Reflections

時のかけらたち

目白から熊谷守一美術館まで -2(修正あり) ・・・ from Mejiro to Kumagai Morikazu Art Museum -2

2019-04-17 23:59:41 | art
今度は間違いないように明日館の脇から立教大学に向かいました。
角度を少しでも間違えると遠くに行ってしまいます。



立教大学
憧れの哲学の加藤武先生がいらしたところです。授業のほかにも読書会をしていて
最後は万葉集でした。山上憶良の句が心に残っています。
→ 大伴旅人の
験(しるし)なき物を思はずは一坏(ひとつき)の濁れる酒を飲むべくあるらし  でした。




















近くにまるでモリが住んでいたような古い家がありました。


























とても静かでバッハが流れる落ち着く美術館でした。あのシンプルな力強い絵はなぜかあたたかく、対象に
対する愛情が感じられる絵でした。ピカソとかから受ける印象とは違います。



そのあとは1週間で一日くらいしか開かれない祥雲寺にある 「ぼうず'n coffee」 で休憩しました。
鳥の鳴き声を音楽にお茶を飲む静かな時間です。シジュウカラが来ていました。池袋からわざわざ歩いて行くことは
ないですが、散歩途中に寄るのにはいい空間です。次回の展覧会の時もここのオープンに合わせて
歩こうかと思います。




























March 29 2019 Ikebukuro







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目白から熊谷守一美術館まで -1 ・・・ from Mejiro to Kumagai Morikazu Art Museum -1

2019-04-17 23:56:20 | seasons
3月29日

今回のウォーキングは以前道をはずして時間切れとなった熊谷守一美術館まで、目白庭園から
スタートします。以前道に迷ってだいぶ離れてしまったので、今回は学習して、しっかり立教大学沿いを
歩いて進みました。

目白庭園に行く途中に今まで気が付かなかった、アンティークのお店があり、蝶々の帯に魅かれて
中に入りました。





















アンティークの独特の色遣いが魅力的です。

目白庭園ではちょうど枝垂れ桜が見ごろでした。






ユスラウメ
















池の周りをぐるっとまわります。









































スミレやイチリンソウの花も咲いていました。 小さいけれど気持ちのいい庭園です。





March 29 2019 Mejiro

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする