Reflections

時のかけらたち

煌めきのバレエ・リュス ・・・・ brilliant Ballets Russes

2014-08-17 23:49:16 | art




バレエリュス
素晴らしい奇跡の総合芸術。
ディアギレフやニジンスキーの名前は知っていても
これだけの芸術家を巻き込んだエネルギッシュなムーブメントが
あった時代を体で感じることができました。
その重厚でアートな衣装空間と記録映画の中で。
そのときに団員だったダンサーたちがそれぞれ各国で
バレエ芸術を高齢になっても牽引し続けていることにも
感動しました。





作品が持つ想像力と創造力。少女時代の心を刺激して、
頭の中をガリガリと何かを改めて刻み込まれたそんな感じ。
こういう風に色と形を組み合わせる?と。
少女のころ憧れた漫画というかイラストの世界とも
共通して。(こんな芸術作品に申し訳ないが)






それに「牧神の午後」も「火の鳥」もディアギレフにバレエ音楽として
依頼されたことを初めて知る。
ベジャールのように既存の音楽を使っていたのかと思っていました。

巻き込んだ芸術家はピカソやキリコ、ローランサン、コクトー、
ドビュッシー、ストラヴィンスキーなど。

最近熊川バレエをまた見たいと思ったけど、衣装や舞台は
素晴らしいが音楽が生でないのが残念。
それこそロシアバレエでも来ないかしら?
若い頃はよく見に行ったけど。

個の展覧会に誘ってくれた友人に感謝。

写真は当日の真夏のミッドタウン。
夜は家から神宮の花火を見た夏の一日でした。






















































































Aug.16 2014    Roppongi

コメント (4)
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