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Reflections

時のかけらたち

北村朋幹のシューベルト~タケミツ~ヤナーチェク~リスト ・・・ Piano Recital by Tomoki Kitamura

2024-09-20 23:59:55 | music

 

9月16日 14:00~
宗次ホール (名古屋)


出演者 北村朋幹(ピアノ)

曲目 シューベルト:ピアノ・ソナタ 第7番 変ホ長調 D 568
   武満徹: フォー・アウェイ
   ヤナーチェク:1905年10月1日
    ***
   リスト:巡礼の年 第1年「スイス」S.160

 

   アンコール)
   ヤナーチェク :草かげの小径にて 第1集より 散りゆく木の葉

 

北村朋幹のコンサートが何と伊勢路歩きの翌々日、名古屋宗次ホールであることを知って、どうしても行きたくなり、
翌日なら名古屋泊もありだったけれど1日置いて再び名古屋へ。

このプログラムを見たら、なかなか聞けないカップリングだと思いました。北村さんのコンサートはプログラムが絶妙です。
彼の弾くシューベルトも初めてでしたし、ヤナーチェクはめったに演奏されない曲でこれも初めて。政治的な背景の曲ですが
とても興味をそそられました。タケミツも得意な分野だし、この前全曲演奏を聴いたリスト巡礼の年もまた聴いてみたい曲でした。

 


名古屋にはしらかわホールと言う素晴らしいホールがあったけれど、経済的な理由で大切な文化が保持できなく
なった残念な閉館でした。クラウドファンディングでもやればいいのに。

この宗次ホールは規模が小さいけれど音楽に親しめるすてきなホールでした。名古屋の文化施設にもだんだん
なじんできましたが、愛知芸術劇場はよくなかったですね。

この宗次ホールはなんとCoCo壱番の創業者である宗次德二氏が2007年に作った音楽ホールで、開館公演は五嶋龍だったと
知りました。310席ほどですが音響もよく素敵なホールでした。三枝成彰が監修を務めたとのこと。






いのちを感じるコンサート。今生きているということ、そしてリストの命が北村朋幹によって
具現化され、北村さんと対話しているような感じ。

いのちを燃やすことってこういことなんだと思いました。

北村朋幹はまだ若いのにその音楽の取り組み方のすごさには圧倒されます。音楽以上のものを追求していて、最終的には
音楽で表現しているというようなそんな感じがします。ただ美しいとかそういうものではなく・・

シューベルトはまるで終わらないようないつまでも続くような感じがする美しい音色でしたが・・
シューベルトの若くして散った命を思ってしまいました。

現代曲も北村朋幹が弾くとすっと入ってくるのはなぜだろう・・
不思議な音の世界に連れて行ってくれます。

ヤナーチェクの悲しみと怒りに溢れた曲を情熱的に力強くひいたのが前半の山場でした。
それが後半のリストの山また山の曲につながって行きました。

リストの壮大な世界へ圧倒されるコンサートでした。なぜかうっすらと涙がたまってしまいました。

一緒に聴いた友人は北村朋幹の演奏はTVで見たことがあり、前回しらかわホールでモーツァルトのコンツェルトも
一緒に聴きましたが、今回のコンサートはすごく良かったと話していました。

 

アンコールにヤナーチェクの心休まる曲でクールダウン。
舞台のそでに戻る前に手を横に振ってターンするところを撮ってしまいました。

 

コンサートの前後に友人が案内してくれた四間道、フラリエ庭園、鶴舞公園については後ほど。
今回は伊勢路のすぐ後だし、どこも行く予定を立てずのんびり音楽を聴くだけでいいと思っていましたが
近場で簡単に行ける所を探していてくれました。

 

Sep. 16  2024   Nagoya

 

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なつかしい曲を聴きながら手を動かす ・・・bobbin lace while listening to nostalgic songs 

2024-08-31 23:59:31 | music

8月31日

せっかくの八ヶ岳美術館行きも台風の接近のためやむなく中止。それで一日ボビンレースに取り組むこと
にしました。

ボビンレースをやりながら、急にエンヤが聴きたくなり、懐かしいCDを引っ張り出してきました。
急に緑の中に行きたくなって。エンヤの曲を聴くと自然の中にいるように感じます。家族で軽井沢に行くとき
車の中や、行ってからよく聴いていました。さわやかな空気が部屋の中を流れました。

とにかく今まで毎日マリア・カラスを聴いたり、コーラス・フェスで歌うある晴れた日の日本語ヴァージョンを
ずっと聴いていてその想いに苦しくなってきました。

そこでとにかくエンヤを。何十年ぶりに聞くのだろうと思うくらい。そのあと続けて女性ボーカルが聴きたくなって
ジュリア・フォーダム。Tが持っていたCDを探し出して聴きました。ブログにもなんと8年前にも登場していました。

 


ジュリア・フォーダム リリースから25年を迎える名盤 Porcelain(微笑みにふれて)本人全曲解説 billboard JAPAN

 

Julia Fordham - Happy Ever After (1988)


この心地よいハスキーボイスのアフリカを感じる曲はなんと南アのアパルトヘイトについて歌った歌でした。
透明感と悲しみにあふれているけれどさりげない曲です。

 

ボビンは一歩前進二歩後退しながら。写真で見ると間違っているようなところがわかるので
思わず確認。とにかく点一つ見逃すともうアウト。

 

買い物の途中で見る花たちも実が秋色に変わったり、最後の輝きを見せていました。






 

30日には借りていたDVD、キーラ・ナイトレイの「アンナ・カレーニナ」と岩井俊二の”Love Letter”をやっと見て返却
しました。Love Letterの余韻がすごくよくてなんだか少女時代のことを思い出したりして、さわやかな風がおきました。
アンナ・カレーニナは子供のころからいろいろな映画を見ていたと思うけど、なぜか魅かれる作品で、今回見て
やっぱりトルストイ、その小説の組み立てのすばらしさにすごさを感じました。ドストエフスキーが好きだったので
トルストイは読む気がしなかったのですが。なぜかちょっとヴィスコンティ風な映画が見たくなって借りました。

 

 

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声楽の発表会へ ・・・ a bouquet of music

2024-07-28 23:59:23 | music


今年10年ぶりくらいに再会できた職場の先輩の声楽発表会に武蔵野公会堂まで午後行ってきました。

ピアノと声楽の音楽教室の発表会で何と朝9時20分からやっていて、声楽は午後2時20分ころからということで午後から
聴くことにしていました。ピアノを習っている生徒さんが66人もいたことに驚き。そちらは行っていないけれど子供が中心だと
思います。昔は多くの子供がピアノをやっていましたが、最近はピアノの先生をしている人たちからもあまり生徒さんが
いないという話は聞いたことがあります。変わって声楽の方はシニア中心の趣味で楽しんでいる方たちが好きな曲を
歌っていると言う感じ。ご夫婦で楽しんだり、親子だったり、93歳の方までいらして驚きました。ほほえましいものがありました。
難しいイタリア語の曲に挑戦されていたり、懐かしい日本の歌だったり・・

先輩の歌はイタリア歌曲でドナウディの「ああ愛する人の」と久石譲のStand Alone(NHKTVドラマ 坂の上の雲 より)の2曲。
Stand Aloneはその日本語の歌詞と共にすっと入ってきてとても感動的でした。歌にその気持ちを載せることがとても大切と
あらためて思いました。歌は何かを伝えるためにあると思うので、そこが一番大切。
私たちも原語でいつも歌っているのですが、歌詞がわからないとメロディだけではすべてを伝えられないと思いました。
そういう意味で安藤先生が今度「ある晴れた日に」を日本語でやってみようという試みはよかったかもです。

 

Joe Hisaishi - Stand alone NHKドラマ「坂の上の雲」主題歌”スタンドアローン” 久石譲(楠野麻衣)

O del mio amato ben(ああ、愛するひとの)/DONAUDY(ドナウディ)歌:小野友葵子


ドナウディ 私の愛する人の O del mio amato ben【イタリア歌曲/字幕で聴く歌曲】

ドナウディの歌曲初めて聴きましたが、テノールもいいです。


他の方が歌った歌では「百万本のバラ」とそして同じ方で歌われた「For You」がとてもよかったです。
「百万本のバラ」は加藤登紀子で聞きなれた曲でしたが、とても新鮮で、初めて歌詞をかみしめながら
聴きました。悲しいけれど幸せな歌です。

百万本のバラ 加藤登紀子

 

Covered by J-JUN『for you...』short ver./ジェジュン(J-JUN 김재중)

高橋真梨子の歌ですが、どうもカバーの方が良くて・・

 

ある晴れた日に ~歌劇「蝶々夫人」

 

プログラムにはトスティやプッチーニ、モーツァルト等、オペラの有名なアリアもありました。
「ある晴れた日に」が最後でしたが、イタリア語で歌っていました。まぁ日本語で歌う方がレアだと思いますけど。
素晴らしい声の持ち主でしたが、まだまだ表現できそうに思えました。

あらためて家に帰り、マリア・カラスを聴いてしまいました。

 

(写真は5月の新宿御苑のバラです)

追記)
ずっとホセ・カレーラスを聴きながら泥縄でボビンレースをやっています。
音楽が体の中を流れると、それはまた血液循環のように私を生かしてくれると思えます。
ホセ・カレーラスの音楽は私を幸せにしてくれます。
以前ヨガを習っていた時に最後の瞑想の時にまるで体の隅々までいい血が巡っているように
感じた時のように。私の身体は音楽でできているのかしら?と思えるほど。

そして最近はまっている中古のCDをブック・オフで予約しました。マリア・カラスの2枚です。

 

 

まさか歌のレッスンに通うようになるとは思わなかったけれど、イタリア語でSさんと知り合って
ベルカントのクラスを教えていただいて本当に感謝です。歌うということはその曲を深く理解する
ことなので、聞いているだけの時より、深まりました。

私の友人と十何年ぶりかに会えたのも、Sさんが有松絞の竹田嘉兵衛さんを紹介してくれて、竹田さんから
有松への案内をいただかなかったら実現していなかった。職場の先輩にも安本さんの「布で遊ぶ」の作品展が
また会うきっかけとなりました。この運命の糸が繋がってかけがえのない時間を作ってくれています。

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Un bel dì, vedremo ・・・ ベルカントのレッスンとある日の目白散歩

2024-06-22 23:57:30 | music

6月22日

今日はベルカントのレッスンに遅刻をしてしまいました。
6月から再就職した娘の朝がすごく早くなり、今までの6時半に起きて7時の朝食では間に合わないので
自分で作っていくようになりました。私は時間を気にしないで、それでも7時少し前には起きるように生活が
変化しています。それでますます夜寝るのが遅くなり3時近くになることも多くなり、不規則生活が
また復活してしまっています。時に徹夜することもあったり、逆に早く寝て早く起きることもあったり。
そのせいか今日は目が覚めたのが9時過ぎ。ベルカントのレッスンは10時なのであるものを食べて出かけたら
30分少し遅れてしまいました。

着いた時には発声練習の所は終わってしまって、私を泣かせてください”Lascia ch'io pianga"が始っていました。
ハミングで音が持続させることを練習していました。時々先生が歌ってくださるのを聴いてなんと幸せなレッスン
なのだろうかと思います。習っている中では比較的やさしい曲なのですが、プロの歌手が歌うと素晴らしくて、それだけ
でもレッスンに行く価値があるかなと思ったり。最近は発表がないので家でもさらっていないし、先生もやさしくなって
いるので、行って歌うだけになりもっと自習しないといけないと思いつつ過ごしています。先生のおっしゃっていることが
よくわからなく苦しい時もありますが、行って歌っているだけで気持ちがいいです。

今日はそのあと、蝶々夫人の「ある晴れた日」日本語バージョンの稽古が始まりました。日本語で歌うのはここでは初めて
のことですが、この歌の意味がより分かるように最初は日本語でやってからうまく歌えるようになってからイタリア語を
やってもいいかとの判断です。コーラス・フェスティバルでも日本語で歌ってこの歌が悲しい歌でないことをわかって
もらうのもいいかという先生のお考えもありました。

日本語で歌うと意味がストレートにわかってくるので、情景が浮かび気持ちも広がってきます。一つの曲を歌うということは
その曲を組み立てて行く行程なので、メイキングは音楽を理解することにとても役立ちます。プッチーニは本当に天才だわ。
音と言葉がぴったり合っている。
自分がまさか歌うとは思わなかった曲ですが、練習し始めると聞きなれた曲ですが、好きになってきました。蝶々夫人という
そのぶれない凛とした強い女性を描きながら暗くならないで希望を持って歌ってみたいと思いました。

あらためてネットにあるものを聴いてみるとマリア・カラスのがすてきなのですが、彼女の人生と重なりすぎて
聴いているとつらくなります。

     

 

それでレナータ・デバルディのを参考にすることにしました。

【イタリア語】蝶々夫人 - ある晴れた日に (Un bel dì, vedremo) (日本語字幕)


残りの数分で「ウィーンわが夢の街」をさらって終わりました。ドイツ語分からなくてめちゃくちゃですが、雰囲気だけは
なんとなく出ています。

楽しい時間でした。そのあとは急いで馬場に戻り、池袋のJINSに再調整した眼鏡を取りに行きました。最近目の調子も
悪くすぐ涙が出てしまい、眼科に行ったところですが、このブルーライトカットの眼鏡でないとやはりPCの画面はつらいです。

娘と待ち合わせして駅近のローストビーフのラーメン屋さん「道玄」に行き、その後池袋へ。

 

値段も高いのですが、それなりにやはりおいしい満足の一皿です。
娘と贅沢をしてしまいました。10年くらい前に一度来たことはありましたが、今回はとてもおいしくいただきました。
牛肉の産地を変えたり、いろいろ指導を受けて進化しているようでした。年配の女性の料理人が前もローストビーフを
切っていて、このお店はラーメン屋なのかローストビーフ屋さんなのかわからない店だな~と思っていました。
今回は麺もえごま入りのにしてまるでお蕎麦のようでした。

 

このお店に買い物途中に寄ったことがありました。(6月7日)
何とシュークリームとフィナンシェでも有名なお店で、コーヒーブレークをしました。

 

 

その時にラーメンの話を聞いて行きたくなってしまっていました。
コーヒーも小川珈琲のものをプレスして入れてくれて、シュークリームは焼きたてを出してくれます。

スィーツもおいしいコーヒーも飲める不思議なお店です。大好きなジャズの曲が流れて落ち着きます。

 

今日アップしたかった写真は6月19日に目白までいろいろな用事を入れて出かけた日のものです。

 

当日予約のランチで「志むら」まで。志村は母が自由学園の婦人之友社に行ったときによく寄っていたお店です。
昨今はこのかき氷で有名になって、予約しないと入れない店になってしまいました。

おにぎりにデザートのかき氷をつければ巨大なかき氷でなくちょうどいい量のかき氷が食べれます。
この日は夏日でいただきたくなるような日でした。昔のようなざらざらして唇まで冷え切ってしまうような
かき氷でなく、今のはソフトですごく冷たいと感じられない、ほどよい冷たさです。

そのあと、目白庭園の今年のカルガモも気になり、寄ってから、自由学園JMショップに行きました。



 

 

 

残念ながら、今年はまだカルガモの子供の気配はありませんでした。昨年は2家族もいて賑わっていたのにね。
入口で尋ねると、最近上の方を飛んでそのような動きがあるので、これから産卵するかもしれないとのお話でした。

そこからまっすぐ自由学園の方向に向かいました。

 

 

ショップに用があり入りました。     ここの教室でフェアアイルを習ったことを懐かしく思い出します。



目の前の婦人之友社側のフェンスにはたくさんのトキワヤマボウシが咲いていました。

 

  


ここまで来ると寄りたくなるエーグル・ドゥース




家に帰ってデザートでいただいたのはスペシャリテのカスレット



これもシブーストに並ぶ我が家のお気に入りです。

 

帰りにまっすぐ七曲り坂を下って、何年も前に建て替えられた区立図書館に別の図書館で借りた本を返しに行き
近くの行きつけのスーパーに直行。

初めて寄ったこの図書館はこれから利用できそうと老後の立ち寄りリストに入れておこうと思いました。



金曜日(6月22日)には隔週届く八ヶ岳の野菜が来て、新鮮な野菜を食べることができる
幸せを感じました。何が入っているかわからないので、いつも開ける瞬間が楽しみです。

 

 

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メンデルスゾーン無言歌を聴きながら‐Ⅱ ・・・ Mendelssohn Songs without Words‐Ⅱ

2024-04-06 23:59:57 | music

クリストフ・エッシェンバッハ

若い頃、夢中になって聴いたエッシェンバッハのピアノ。 アシュケナージも指揮者になったし、
ダレンボイムも・・・ 私はピアニスト時代の方が好きです。 ピアノを少し教えてもらった小学校時代からの親友は
暗すぎると言うのですが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番やショパンの前奏曲集などはよく聴いていました。
シューベルトの遺作ソナタも良かったです。

まだ大学生の頃、確か教育TVの11時ころからのクラシックの時間にエッシェンバッハを聴きなたら、そのころあこがれていた
学生運動をしていた先輩からの電話を待っていた夜のことを思い出します。

2011年にあった高校の同窓会に担任だった英語の祐本先生が行きたいとおっしゃったので一緒に行ったことがありました。
その時にもしかして先輩が来そうな気がして、その予感が当たり40年ぶりくらいの姿を見ましたが、声をかけなかったことを
今さら残念に思っています。(来るかもしれないと思ったのは私たちの属していた聖書研究会の顧問だった世界史の先生が
出席の予定だったからです。) エッシェンバッハではありませんがずいぶん変わってしまっていました。

 

Beethoven Piano Concerto No 3 Eschenbach

今ではすごい貫禄の指揮者となっているエッシェンバッハはN響でもよく振っていますが、指揮者としては
まだ聴く機会がありませんでした。



エッシェンバッハ 音楽と歩んだ人生 80年の軌跡

エッシェンバッハは孤児だったことは有名でしたが、苦難の人生が彼の音楽に確かに影響しているようです。
そして音楽に救われた彼でした。

若い頃の繊細な無言歌集。セットになっているものも無言歌集(2)も売り切れていて、あるのは教習用のもの
だけで、ネットで探して中古で安いものでやっと見つかりました。

 

図書館で借りて一度聴いたものですが、不思議と買って聴くとさらに注意深く1曲ずつ聴きました。

 

 

無言歌集 第1巻 Op.19 1.ホ長調ᐸ甘い思い出ᐳ

反田さんのはエッシェンバッハに比べるとずっと明るいけれど、流れるように美しいですね。

 

Mendelssohn Lieder ohne Worte 無言歌集より

 

耳慣れた何でもない曲、「春の歌」に感動したのは江尻南美さんが帰国した時に弾いた時でした。

 

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Simon & Garfunkel - April Come She Will

2024-04-03 03:54:22 | music

 

TVで同名の日本映画のタイトルを見て、急に聴きたくなったSimon &Garfunkel. 

学生時代に映画「卒業」のテーマソングで鮮烈な印象でデビューしました。
Sounds of Silence もいいけど、やっぱり「明日に架ける橋」がベストかしら・・・
映画の中ではスカボロー・フェアが好きでした。映画自体もダスティン・ホフマンのデビュー作? 映像も斬新で

新しさがある映画でした。

ポールのギターにアート・ガーファンクルの声が透明感があって大好きでした。

Simon & Garfunkel - April Come She Will (from The Concert in Central Park)

 

April, come she will
When streams are ripe and swelled with rain
May, she will stay
Resting in my arms again
June, she’ll change her tune
In restless walks, she’ll prowl the night
July, she will fly
And give no warning to her flight
August, die she must
The autumn winds blow chilly and cold
September, I’ll remember
A love once new has now grown old

時の流れを淡々と歌う、決して明るくない曲。

しみじみとしちゃうブックエンドのテーマ。

Simon & Garfunkel - Bookends Theme

Time it was,
And what a time it was
It was . . .
A time of innocence
A time of confidences
Long ago . . . it must be . . .
I have a photograph
Preserve your memories
They’re all that’s left you

 

「スカボロー・フェア Scarborough Fair」サイモンとガーファンクル Simon And Gurfunkel

 

私をあの頃に連れ戻してくれる曲です。

 

April 1 2024

 

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終わった❣ ・・・ We did it!

2024-03-26 23:59:45 | music

九段フェスティバル

 

 

3月24日に九段生涯学習館レクリエーションホールで九段フェスティバルでの舞台発表がありました。
1月28日の春雨寺ホールからたったの2か月しかも月2回のレッスンで次の発表なんて無理と思いましたが
何とか歌えるようになりました。この2週間くらいは家でも録音を聴きながら練習したり、外出時も
聞いたりして何とかイタリア語が言葉として言えるようになったところです。不可能だと思った
コンサートでした。


曲は3曲でオール・カンツォーネ

ナポリは恋人       Napoli, fortuna mia
アリヴェデルチ・ローマ  Arrivederci, Roma
君と旅立とう       Con Te Partirò

 

終わった後の笑顔がいいですね。とにかく先生に暗いと言われて、明るくイタリアの空をイメージして歌いました。
旅行のワクワク感を感じながら・・・ 少女時代に戻して、ローマの食事とワインを楽しんで、そして見知らぬ国へと
あなたと旅立とうと・・・
テーマがCulture Travel ということで選んだ曲ということでした。

 

 

終わった後で近くのカフェで一休みしてから帰りました。

いつもはセンダイカフェなのですが、大学なので休日はお休みで、一度行ってみたかったDIXANSへ

おしゃれな今風のカフェです。この後武道館での卒業式が終わり、人でいっぱいになりました。

ピスタチオ・ラテ

桜カラーでした。
ほのかな味がとてもおいしかったです。

残念ながら、九段の桜はまだ・・・ 肌寒い日々が続いています。

 

そういえばイースターももうすぐでしたね。
お土産にいただいたオーストラリアのチョコレートです。
うさちゃんはリンツのです。

 

March 24 2024   Kudan

 

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北村朋幹と巡礼の旅に出る演奏会  ・・・ concert on a pilgrimage with Tomoki Kitamura 

2024-03-24 23:59:57 | music

3月23日

 所沢ミューズのツィッターより

初めは遠くから見ているようなアプローチでそれがどんどん霧が晴れて行くように、リストを彫り上げて行った
北村朋幹の挑戦でした。リストとはある程度距離を置いておきたいという北村さんでしたが、最後には何かもう一体化して
しまったようなそんな感じがしました。若いのに老齢のリストの心境にまで達してしまうピアニストに驚きます。
リストとの旅。「巡礼の年」全曲演奏という休憩入れて3時間40分という壮大なプログラムでした。北村朋幹の精神力と
体力に驚きます。

 

 

曲はリストの生涯をなぞらえるように進んで行きます。時に限りなく美しく、激しくも力強く、苦悩にも満ちて、そして
メランコリックでもあり、人生のいろいろなシーンをたどりながら浄化された最後の結びついていく感じがしました。

聴きながら、人生は巡礼と思いました。母のことが思い出され、それぞれの人生の巡礼があり、そしてそれが子供にも
受け継がれて生を紡ぐ。Tの病気と闘った人生を振り返り、最近では友人と高野山の町石道を登って行ったシーンが
目の前に浮かんで来ました。私のこれからの巡礼の旅はどうなっていくのだろう・・・

「巡礼の道」3曲は聴く方にとってもかなりしんどかったですが、弾く方はあの気が抜けないハードな曲、よくやると思いました。
さすが3曲目は楽譜を持ってきていましたが。力強くピアノの音の残響があんなにあるのは初めてでした。ピアノは打楽器で
あること思い出させ、北村朋幹のクールな情熱を感じたコンサートでした。

リストと言えば技巧的であまり好きではなかったのですが、プレトニョフがアンコールで弾いた「愛の夢」やフジコ・ヘミングが
弾いていた「コンソレーション」は好きでした。今回は「巡礼の年」という大作で、曲が始まった時から目に涙がなぜかたまって
きてしまいました。最後にはピアノの音が天に吸い込まれて行きそうで、リストも喜んでいるのではと思いました。やり通した
北村さんへのスタンディング・オベーションで幕を閉じました。

解説者によるプレ・トークもリストの客観的な情報を入れてくれて、全然知らないより良かったと思いました。
ネットで見ていたら、北村さんご自身が別の日のプレイベントでお話をして、ヘルマン・ヘッセの本を読んで行ったら、スイスの
音楽とマッチしたところがあったとのブログがありました。

今回は3枚組CDは買わずに、帰ってきました。あんなに弾いた後なのにサインをしてくれるそうです。お疲れさまと
言いたくなります。

純粋な人、ひびきとかたち ー 北村朋幹、リストとの旅

 

 

【2024年3月6日発売】北村朋幹(ピアノ)/リスト 巡礼の年 全3年 Tomoki Kitamura, piano/Liszt Années de pèlerinage

 

Alexandre Kantorow plays Liszt Sonetto 104 del Petrarca, Années de pèlerinage II, S.161

 

2017.08.01 Franz Liszt : Liebesträume No. 3 (사랑의 꿈)

 

 宗次ホール終了公演レポートより

参考)

宗次ホール公演レポート

北村朋幹 ピアノ・リサイタル プレ・イベント

演奏会 北村朋幹ピアノ・リサイタル~オール・リスト・プログラム

 

23日は午前中にベルカントの翌日の発表のためのリハーサルがあり、その足で航空公園にある会場の所沢ミューズの
マーキーホールに急いで向かいました。14:15からの音楽ライターによるプレトークも聞いておこうと思ったからです。









 

ロビーに「巡礼の年」の楽譜の表紙が飾ってありました。紙の楽譜にこだわりのある北村さんのコンサートらしさが
出ていました。

巡礼の年 第1年 スイス

 

 

 

 

  


巡礼の年 第2年 イタリア

 


 


巡礼の年 第3年

 

 

 




ピアノはスタンウェイでした。

休憩の時に外を見ました。


帰り道に・・空に星が輝いていました。

 

March 23  2024   Tokorozawa

 

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北村朋幹@しらかわホールと名古屋巡り-4・・concert of Tomoki Kitamura with Nagoya Philharmonic Orchestra & Nagoya walk-4

2024-02-22 23:57:06 | music
しらかわEXP(エクスプレス)マチネ&ソワレ#4 【最終回】
 
2024.2.9 (金) [マチネ]14:30開演 [ソワレ]19:15開演

       ★北村朋幹によるポスト&プレトーク開催!

井住友海上しらかわホール

プログラム

指揮・ピアノ 北村朋幹
名古屋フィルハーモニー交響楽団

▊ モーツァルト:歌劇『魔笛』 K.620 序曲
▊ モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
▊ ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調

[マチネ]15:40~ポストトーク

 

今回の名古屋行きはこのためでした。
最後のしらかわホールと北村朋幹の初指揮のためです。
いつかこの人は指揮者を目指しているのではとも思ったこともありましたが、
そうではなかったようです。(ポスト・トークで)



始る前に早くから音合わせをしたりしている楽団員がいました。
若さがあふれるオーケストラでした。

名フィルのツィッターより

 

数日後浜松ACT CITYでのコンサートの写真をKAJIMOTOよりお借りしました。

1曲目の魔笛からの序曲だけ指揮だけでした。あとの二つのピアノコンチェルトが弾き振りでした。
休憩なしで過酷。それに昼夜2回という北村朋幹さんにとっては大変だけど嬉しかったことなの
だろうかと思いました。

北村さんの大ぶりの指揮を見ていたら、小澤征爾をなんとなく思い出していたのですが、東京に戻ったら
逝去されたとのニュースでした。

モーツァルトのピアノコンチェルトもまるで室内楽のようにそれぞれの楽器との対話を楽しんでいました。
N響で夏聞いたときと同じ曲でしたが、ずっと良かったです。とても生き生きしていて。北村さんもオケも
何よりも音楽を楽しんでいました。名古屋フィルの演奏ものびのびとしていてよかったです。

モーツァルトの短調の曲も空から降り注ぐ音楽のようでした。バッハの曲は聴いているとどんどん高い方へ
登っていく感じがするのですが、モーツァルトの曲は自然に天からあふれ出てくるような音楽なのです。
音楽が神からの祝福のように注がれるのです。私も全身で音楽を受け止めました。

ラベルの曲は変化にあふれていて、昔コンサートで聴いたことがあると思うのですが、色とりどりと言った
感じです。美しくもエキサイティングな曲でした。

とにかく音楽を楽しめたコンサートでした。それはポスト・トークでも語られたように1,2回のリハーサルで本番を
向かえるのではなく、指揮者として団員と一緒に時間をかけて作り上げていったからではないかと思いました。
団員の個性も活かされていたと思いました。ソリストはオケにポッと来て加わってあまりオケとは交流がないところを
指揮者として音楽を作り上げていく立場を持ち、それは北村朋樹にとってまたとない素晴らしいものではなかったかと
お話を聞いていて思いました。

ポストトークでまずコンチェルト2曲を1回のコンサートで弾くことはなく、それも指揮者も兼ねて、そしてその興奮が
冷めないうちのトークというのはもう何を言ったらいいかわからないと話す彼でしたが、話もとても興味深かったです。

私の友人は建築をやっていたせいか音響とかそういうところも気になっているようで、今日は上から吊ってある
マイクが4本になっていて舘野泉の時は2本だったと変なところに気が付いたりしていて、私もオケなのに増えるのかなんて
思ったりして・・・今までそういうことには全然気が付かず・・・

また、北村朋幹にとってもしらかわホールは日本の大好きな3つのホールのうちの一つだと語り、クローズしてしまうことを
ほんとうに残念がっていました。このホールにはスピリット(精霊)が宿るとも。この後で浜松市文化振興財団のインタビュー
を読んで3つのホールの残りのうち一つは浜松にあるアクト・シティのホールではないかと想像したりしています。
ムジカノーヴァもきっとお気に入りのホールに違いないけど・・・

私のしらかわホールのラスト・コンサートが終わりました。

ポスト・トークも終わってからも名残を惜しむようにホールの写真を撮っている人が
たくさんいました。



帰りにホールに飾ってある作品を見てからホールを出ました。私は以前気になっていた2階の絵などスマホで
撮って帰りました。


テキスタイルの作品もありました。

 

 

 

インタビューノート ピアニスト 北村朋幹

北村朋幹の弾き振り

 

Feb. 9  2024   Nagoya

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バッハが沁みる ”From Afar” ・・・ Bach's music touches my heart

2024-02-19 14:29:51 | music

2月19日

今日はやっと時間が取れたのでボビンレースの復習。風の強い荒れた天候で買い物もパスして家で過ごしました。
簡単なブックマークをもう一度やってみることにしたのですが、どんな簡単なことでも疑問がわき、先生から送っていただいた
基本のテキストを見直したりしていたら、とても疲れてしまいました。

 

夏の合宿でやったブルージェの技法もすっかり忘れていました。
マジック・スレッドもさっぱり・・・

 

それで先日友達に本を返す時にはさんであげた麻のブックマークをもう一度やってみることにしました。


Víkingur Ólafsson – Bach: Prelude & Fugue, BWV 855a: 1. Prelude No.10 in B Minor (Transcr. Siloti)

 

疲れた頭に頭浸浴のようにバッハが沁み込んでいきます。

どうもカンツォーネのイントロの練習録画を聴きながらボビンレースをするといらだってきてしまいます。
それで少ししてバッハに切り替えました。オラフソンのバッハやまた、From Afar を聞いて頭の中が静まりました。

 

Víkingur Ólafsson: From Afar (Album Trailer)

 

Víkingur Ólafsson on Laudate Dominum (by Mozart)

 

Víkingur Ólafsson – Mozart: V. Laudate Dominum omnes gentes (Arr. Víkingur Ólafsson)

 

トロイメライは友人に習って最後に練習した大好きな曲です。

Víkingur Ólafsson – Schumann: Kinderszenen, Op. 15: No. 7, Träumerei

 

そのあとでエッシェンバッハのメンデルスゾーンの無言歌集を聴くととてもリラックスできました。

ボビンレースは目も疲れるのでストレスフルです。

 

                      

少し前にTVでたまたま見た横綱照ノ富士。
私はお相撲に全く興味がなかったので誰がいて誰が優勝したのかも知らなかったのですが、
この力士の言葉はすてきでした。モンゴルの人だったのも知らなかったのですが・・

照ノ富士は大関から一番下のランクに病気やけがで転落したのですが、また上がって行って
横綱になった人だということでした。そこまで下がるとほとんどの人は相撲をあきらめるということですが
親方のとにかく病気を治してから考えようという言葉に頑張ったととのこと。

2回目の相撲を楽しんでいるとのことで、下から上がって行くことの楽しさを感じているということでした。
私はなぜか待つことを楽しんでいると聞き間違えたようですが、すてきな言葉です。

ヨーヨーマの練習すれば少しずつ良くなるの言葉も励まされます。

待つことは苦しいことだけど、楽しみに変えて行こうと思いました。

 

 

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