2月19日
今日はやっと時間が取れたのでボビンレースの復習。風の強い荒れた天候で買い物もパスして家で過ごしました。
簡単なブックマークをもう一度やってみることにしたのですが、どんな簡単なことでも疑問がわき、先生から送っていただいた
基本のテキストを見直したりしていたら、とても疲れてしまいました。
夏の合宿でやったブルージェの技法もすっかり忘れていました。
マジック・スレッドもさっぱり・・・
それで先日友達に本を返す時にはさんであげた麻のブックマークをもう一度やってみることにしました。
Víkingur Ólafsson – Bach: Prelude & Fugue, BWV 855a: 1. Prelude No.10 in B Minor (Transcr. Siloti)
疲れた頭に頭浸浴のようにバッハが沁み込んでいきます。
どうもカンツォーネのイントロの練習録画を聴きながらボビンレースをするといらだってきてしまいます。
それで少ししてバッハに切り替えました。オラフソンのバッハやまた、From Afar を聞いて頭の中が静まりました。
Víkingur Ólafsson: From Afar (Album Trailer)
Víkingur Ólafsson on Laudate Dominum (by Mozart)
Víkingur Ólafsson – Mozart: V. Laudate Dominum omnes gentes (Arr. Víkingur Ólafsson)
トロイメライは友人に習って最後に練習した大好きな曲です。
Víkingur Ólafsson – Schumann: Kinderszenen, Op. 15: No. 7, Träumerei
そのあとでエッシェンバッハのメンデルスゾーンの無言歌集を聴くととてもリラックスできました。
ボビンレースは目も疲れるのでストレスフルです。
少し前にTVでたまたま見た横綱照ノ富士。
私はお相撲に全く興味がなかったので誰がいて誰が優勝したのかも知らなかったのですが、
この力士の言葉はすてきでした。モンゴルの人だったのも知らなかったのですが・・
照ノ富士は大関から一番下のランクに病気やけがで転落したのですが、また上がって行って
横綱になった人だということでした。そこまで下がるとほとんどの人は相撲をあきらめるということですが
親方のとにかく病気を治してから考えようという言葉に頑張ったととのこと。
2回目の相撲を楽しんでいるとのことで、下から上がって行くことの楽しさを感じているということでした。
私はなぜか待つことを楽しんでいると聞き間違えたようですが、すてきな言葉です。
ヨーヨーマの練習すれば少しずつ良くなるの言葉も励まされます。
待つことは苦しいことだけど、楽しみに変えて行こうと思いました。
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