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Reflections

時のかけらたち

高尾日和 ・・・a perfect day for hiking aroud Takao

2021-10-21 23:57:52 | nature

昨日は高尾山を歩き回り、帰ってから今日のボビンレッスンのための準備で深夜にショパンコンクールファイナルの小林愛実さんの
Live配信を聴きながらボビンに糸を巻いてから寝ました。今朝、ショパンコンクールの優勝者の発表があり、反田さん2位、小林さん4位
という快挙でした。


                     

昨日の高尾行きのスマホ写真での記録を載せておきます。

スケジュールと天気をにらみ合わせて決めた高尾行き。行きたがっていた紫苑さんはお孫さんの発熱のため
今回はいらっしゃれなかったけれど、コースのことなど相談していたお花のエキスパート、UさんとOさんが
ジョインしてくださいました。この日は久々のスカッとした晴日でした。

可憐な花に出会った時の幸福感って、疲れが吹っ飛びます。幸せホルモンのセレトニンがでるのでしょうか・・
真っ白になった富士山と青空もきれいでした。セレトニンはいい音楽、おいしいものを食べたとき、青空を見ても
分泌されるとか・・

一丁平から先をどうしようかと思っていましたが、一丁平から萩原作業道を通って、日影に降りることにしました。
これがアドヴェンチャーでした。以前通ったことのある難所を通らなければ萩原作業道に出ることができないことが
わかりました。

コースタイム

新宿(7:50) 高尾山口(8:44) ケーブル(9:00)
1号路 ~ 冨士道 ~5号路 ~ もみじ台 ~ 一丁平(12:00)お弁当
萩原作業道 ~ 日影林道 ~ キャンプ場(休憩)~ 日影バス停 (15:13) 高尾(15:46) 新宿(16:35)
19,305歩 11.5km

ケーブルカーを降りてから出迎えてくれたのはアキノキリンソウとヤマガラでした。

 

トキリマメの実

 

おなじみのディスプレイ。昨晩は雨だったからまた新しく並べたのでしょうね。

 

コケも面白いです。

 

 

オクモミジバハグマ

 

カンアオイ

センボンヤリ?

 

アザミもいろいろな種類があるのでよくわかりません。

ホソエノアザミ?

 

キチジョウソウ

 

もみじ台からの富士山は真っ白に雪をかぶっていました。

 

 

サンキライ(山帰来)の実

ここからセンブリを探しながら一丁平に向かって歩きます。

 

気を付けて歩くと足元に見つけることができます。小さな花です。

 

 

 

 

 

枯れ葉と比べると花の小ささがわかります。

 

最初は少しずつ見つかったのですが、歩くにつれて、どんどん出てきます。
こんな沢山のセンブリは見たことがありませんでした。

 

コーヤボウキ

 

コーヤボウキ、カシワバハグマ、オクモミジバハグマ、キッコウハグマと花はとても良く似ています。

この花も何だかよくわかりません。葉っぱはアザミらしくありません。タムラソウでしょうか?

 

 

 

一丁平への道はススキも多くみられて、秋の気配です。

センブリはあちこちで見られましたが、盗掘された新しい跡もあり、残念です。

 

まるでブーケのよう・・

 

 

 

ナンバンギセルもススキの下でこんなにかわいい色で咲いていました。

 

 

親切な方がツルリンドウの場所を教えてくれました。
きれいな赤い実がなっていました。

 

 

 

 

 

 

ここでランチタイムです。ゆっくりはなをさがしながら歩いてちょうど12時になっていました。

 

ゆっくり休憩した後は道がよくわからない萩原作業道へ出ます。以前大変な思いをした、一丁平の巻き道を
少しおりて分岐点が来るということでしたが、なくて、これ以上下がると難所がやってきます。また一丁平の方に戻り
電話で確認したら、その急な下りの少し先ということでした。小仏城山から回るとかなり大回りになるので、やっぱりそこを
通らなければならないことがわかりました。私はカメラをリュックにしまって、登山用ステッキを出しました。
助けてもらって、そこを降りて分岐点を曲がり、萩原作業道へ向かいました。

 

サラシナショウマ

 

ツリフネソウ

 

 

キジムシロにも赤い実が・・

 

 

ここ萩原作業道は林業のための私道です。

 

セキヤノアキノチョウジ

 

 

ナギナタコウジュ

 

コメナモミ

 

ここで日影林道に出ました。

 

オオヤブタバコ

 

アメリカイヌホウズキ

 

降りてきた萩原作業道です。

あとはせせらぎの横の緩やかな下りが続きます。

 

脇道にはシロヨメナやシラネセンキョウ、ツリフネソウなどが咲いていました。

 

日影のキャンプ場で少し水分を取り、休憩して、バスの時間までたっぷりあったのでゆっくりと歩いて行きました。
もっと時間があれば二駅先のお豆腐屋さんに行ってみようかと話していましたが、中途半場でバスを待ちました。
充実した花探しのハイキングでした。

出会った植物

シロヨメナ、カントウヨメナ
オクモミジバハグマ、カシワバハグマ、コーヤボウキ、センボンヤリ
トネアザミ(タイアザミ)、アズマヤマアザミ、ホソエノアザミ
ヌスビトハギ、トキリマメ(実)、シキミ(実)
カンアオイ、ハナワラビ、ヒヨドリソウ
アキノキリンソウ、ヤクシソウ、ダイコンソウ
サンキライ(実)ツルリンドウ(実)
キチジョウソウ、センブリ、アキノカラマツ、マツカゼソウ、ヤマハッカ、ナンバンギセル
ノダケ、キジカクシ、ナギナタコウジュ、コメナモミ、サラシナショウマ、ミズヒキ、ワレモコウ
セキヤノアキノチョウジ、ベニバナボロギク、レモンエゴマ、ハダカホウズキ、アメリカイヌホウズキ
シラネセンキョウ、ヤマゼリ、シラネセンキョウ、ツリフネソウ、キツリフネ、チャノキ、アジサイ
オオヤブタバコ、コヤブタバコ、キジムシロ、レモンエゴマ

鳥 ヤマガラ
蝶 モンキチョウ
その他  沢蟹

Oct. 20  2021  Takao ~ Oku-Takao ~ Ura-Takao

コメント (4)
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久しぶりの高尾花巡り タカオヒゴタイに出会う ・・・ finding autumn flowers in Takao : Saussurea sinuatoides var. siuatoides

2021-10-11 23:59:55 | nature

日影でアケボノシュスランを見た後、秋の花が咲きだしている高尾山を歩きました。

 

この景色を見ながらお弁当が食べたくて、日影から高尾山口に回り、ケーブルで上がってきました。

 

定番残り物プラスおにぎり弁当。 今回は葉大根を蜂蜜につけたショウガと干し海老と炒めたふりかけを
ご飯に混ぜておぼろ昆布を付けたおにぎりと普通の梅のおにぎりでした。ゴボウはオリーブオイルとドライトマト
で炒めたのが残っていました。

 

ヤクシソウかニガナか・・

 

 

オクモミジバハグマ

 

 

 

きれいなアズマヤマアザミを撮っていたらなんと奥に咲いている可憐ヤマホトトギスに気が付きました。
こんなところにいたのねと見つけたときはとてもうれしいです。

 

 

 

カシワバハグマ

 

ミヤマシキミ

 

濃いピンクのゲンノショウコ

 

 

ウド(ヤマウド)

 

 

 

サラシナショウマ

 

 

モミジガサは本当にもみじのような形の葉っぱです。

 

薬王院の脇を通り抜けて、冨士道を上っていったら、なんと日影でお会いした女子二人組と
再会して驚きました。日影を上がっていったので、小仏城山に行ったのかと思ったら
通行禁止だった萩原作業道をお昼休みで通してくれたとか・・・ 一丁平を回って
高尾に来たのですね。

 

 

 

アキノキリンソウ

 

 

 

ノリウツギでしょうか・・

 

シロヨメナ 

 

 

ヤクシソウ

 

山頂の萩

 

 

富士山がうっすら見えていました。

 

 

 

冨士道を目を凝らしてみていたのですが、タカオヒゴタイを見つけることができず、山頂のビジターセンター
でいつどこで咲いているのか尋ねると、ちょうど今咲いていますとのうれしい返事。4号路の下の方に咲いて
いるのでこのまま1号路で下り、4号路に入れば5分くらいで見つけられますと親切にルートも教えて
いただけました。

 

 

 

 

 

 

 

途中、アサギマダラに出会いながら歩いて行きました。

 

本当に4号路を入って割とすぐのところにタカオヒゴタイが結構広範囲に斜面に
咲いていました。少し枯れているのも多かったのですが、日影から高尾に回ったのも
このタカオヒゴタイを探すためだったのでラッキーでした。

昨年は見つけられなかったのでよかったです。高尾山で発見された花です。

 

 

 

 

 

 

このヴァイオリンのような形の葉が特徴です。

 

 

 

 

 

スマホだと色も形もきれいに出ていました。

 

 

 

何と下りのケーブルカーには仕事帰りのお猿さんが乗っていたのですね!

 

 

 

 

 

暑かったのでTAKAO COFFEE で一休み

熱中症になりそうな日でした。

 

 

夕焼けがきれいでした。

 

今回のルートと歩いた距離など。

高尾山は本当に魅力の尽きない山です。

08:38 新宿発高尾山口行き特急
10:12 高尾駅発小仏行バス
  日影沢でアケボノシュスラン
11:43 バスで高尾に戻り高尾山口まで
12:15 ケーブルで高尾山へ
  十一丁目茶屋の横の展望台でランチ
  1号路、冨士道

14:00頃 高尾山頂
  1号路
15:00頃 4号路でタカオヒゴタイ
15:30 ケーブルカーで下山
  Takao Coffee
16:23 高尾山口発特急

10月5日 20,160歩  13km 

 

Oct.5 2021  Mt.Takao

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久しぶりの高尾花巡り アサギマダラのお気に入りは? ・・・ finding autumn flowers in Takao : butterfly and flowers

2021-10-10 23:55:09 | nature

昨年見た高尾の谷あいに浮かぶように何百ものアサギマダラが飛んでいた光景が忘れられません。
今年はいつ会えるのかしらと思っていたら、ところどころで花に夢中の蝶を見ることができました。
これから長旅に出る準備か、着いたとこなのかわかりません。近くにいても気にせずお食事中でした。

 

草間彌生風の胴体を持つアサギマダラ 

 

 

 

高尾山にあちらこちらで今咲いているアズマヤマアザミに多くアサギマダラが見られました。
一番のお気に入りのようでした。

 

 

 

 

 

これはやっぱりシラヤマギク(シロヨメナ)?ユウガギク ほかにノコンギクもあって
白い菊はどれだかよくわかりません。カントウヨメナというのもありましたね。

 

ヤクシソウ

 

 

 

シロヨメナ

 

 

 

 

 

 

アサギマダラにこんなに出会えるとは思えませんでした。うれしいサプライズです。

 

Oct. 5  2021   Mt.Takao

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久しぶりの高尾花巡り 日影-2 ・・・ finding autumn flowers in Takao : Hikage -2

2021-10-08 23:25:01 | nature

アケボノシュスラン

咲いていてくれてありがとう

 

 

 

 

 

去年はたくさん咲いていたのに。盗掘されたという・・・
でも2株は咲いているとの情報で、今年はサガミランやハクウンラン、ミヤマウズラ、ベニシュスランなど
ランを見ていなかったので、会いに行きたくなりました。

先に歩いて行った女子2人組が花の近くにいました。この花を見に来る人は多い日影です。
3株見つけていました。その方の話だと4株残っていたとのことでした。

しばらく探していましたら、今度は年配の男性が一人でカメラを持ってきました。
昨年来たときは結構人がいましたが、数が少なくなったのであまり来ていないようです。

iPhoneだとハッキリクッキリ写ります。

 

そして大好きな金平糖のようなミゾソバ。ママコノシリヌグイと似ていますが確認出来て
いません。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

ゲンノショウコも大好きな花の一つ

 

 

 

 

 

 

 

これは何かしら? 

 

キツネノマゴ

 

ハナワラビ

 

メナモミ

 

 

こういう草花は昨年、横山先生の多摩丘陵などでの花巡りで教えていただいた花たちです。
名前も知らなかった花たち。もう先生は一緒に歩かれないのか、寂しいですね。

 

 

 

ダイコンソウ

 

チャノキ

 

センニンソウ

 

日影を上っていても途中はあまり花がなく、少し上に行くとたくさん咲いているようでした。
今回は早めに切り上げて、高尾山口まで戻ってから考えることにしました。戻る途中でまた二人組女子と出会って、
南高尾に行くかもしれないと言って別れました。

彼女たちは日影を上がっていきました。私はバスで高尾駅に戻り、南高尾方面はバスの時間までにだいぶあるので
また出直すことにしました。ケーブルで高尾山に上って、見晴らしのいいところでお弁当を食べることにしました。

 

アキノノゲシ

バス停の近くで背が高くなって咲いていました。

 

ツユクサ

 

高尾駅で

 

Oct. 5 2021   Ura-Takao

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久しぶりの高尾花巡り 日影-1 ・・・ finding autumn flowers in Takao : Hikage -1  

2021-10-07 23:57:42 | nature

何かと気ぜわしく過ごしていたので、高尾山や植物園には行けない日々が続いていました。
いろいろなブログにアケボノシュスランやアケボノソウも咲き始めたとのニュースがあり、いてもたっても
いられなくなりました。南高尾のアケボノソウか裏高尾のアケボノシュスランかどちらに行こうか前日
悩みぬきましたが、いつまで咲いているかわからないアケボノシュスランを見に行くことにしました。
今年はランをあまり見ていませんでした。

日影に久しぶりに来て、歩き始めるとなんだか体が重くて、最初は少ししんどさもありましたが、すぐ慣れて
川の水の音や木漏れ日を楽しみながら、心軽く花々を見ながら歩きました。

秋の花園 日影では秋の花々を色々見つけて、その都度立ち止まり、ゆっくり回りました。小仏城山の方に行けば
もっとたくさんの花がありますが、距離が結構あり、上まで行けば戻るか一丁平を回って高尾山に抜けるか
どちらかしか方法がなく、どちらにしても距離は相当あります。私は日影沢の下の方で花だけを見て回り、そのあと
どこかに回ろうかと思いました。せっかくなので、南高尾か高尾山にケーブルで登るか、小仏川沿いの遊歩道など
候補はいろいろあります。

この時期に日影沢でまず出迎えてくれるのはツリフネソウです。

キツリフネ

 

 

日影沢の入り口にはキツリフネが群生しています。

ツリフネソウは日影林道ではあちこちに見ることができます。

 

 

 

 

 

 

水の音を聞きながら歩くのはなんと気持ちがいいのでしょう。
久々の高尾山。初めて聞く鳴き声の鳥がいました。

 

 

 

日影のバス停で降りて、日影に入っていったのは女性二人組だけでした。
一部路肩が崩れて川の方に降りれなくなっているところがあり、道路補修のトラックと
作業調査をする人が数名いました。

 

光が差し込む木々の間をあるくと生き返ります。

行く道々、この季節はたくさんの菊が咲いていて、どの写真を
撮ればいいのかわからないくらいたくさん咲いています。

シロヨメナ、カントウヨメナ、ユウガギク、ノコンギクなどが
あってなかなか区別がつきにくくて。

シロヨメナ

 

 

 

 

 

ユウガギク?

 

ノブキもかわいいです。

 

 

 

 

ヤマゼリでしょうか?
似たのにシラネセンキョウというのもあります。

 

 

これはちょっとわかりません。

 

 

サラシナショウマ?

イヌショウマは先が細くなっている。

 

サクラダテ

 

 

ミズヒキ

 

 

イヌヤマハッカ

 

アズマヤマアザミ

 

 

 

 

タマアジサイもまだ残っていました。

 

Oct. 5   2021    Ura-Takao

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科学博物館で「植物展」と地球の歴史を見る ・・・ visiting National Museum of Nature and Science

2021-10-03 09:50:41 | nature

9月17日

十一面観音展を見に上野に行った時、このポスターが気になっていました。

またしても最終日直前の展覧会へ。

全く予備知識がなく、今までダーウィン展とか面白かったので、行ってみましたが、植物展は少し
期待外れで、地球館も少し見て帰りました。

 

最近、神代植物公園の温室で見たドラクラの標本がありました。
植物たちも存続するために工夫をしながら生きているのですね。

実物を見ているので、標本だとちょっとがっかりな感じ。

 

ラン科は不思議な植物がいっぱいです。

 

最近よく見るマヤランも地下茎はこんなになっているのですね。

 

 

植物も歴史があって花を咲かせる被子植物は中生代ジュラ紀いわゆる恐竜の時代に誕生したと言われています。
藻から始まり、苔、シダと進化していきます。無から生まれた地球。本当に生命の進化は不思議です。

 

 

光合成、中学の時だったか小学校の時だったか習いましたよね。
すごい仕組み。今でもよくわかっていないかも。

この展示は小、中学生向きのようで子供たちが集団で来ていました。

最後には植物の研究者がどういうきっかけで植物の研究をするようになったかと、研究内容の
パネルがたくさん飾ってありました。

子どもに興味を持ってほしいような意図がある企画でしたので、チケット1900円は高いように
思えました。それでいつも見ている地球館もピンポイントで見てみました。ほとんど人がいなくて、
暗くてちょっと怖いような感じがしました。

ここには地球の命がパッケージされています。
今までと変わりはないのですが、太古の生物や化石に囲まれ、今地球にある生物が標本としておいて
あります。いつみても不思議な感じがする人類の進化。今回は地球の植物環境について少し注意して
みました。とにかく地球の命にあふれているのですが、博物館ではみんな死んでしまっているような薄暗い展示です。

 

46億年の散歩道を通りました。

 

 

 

今回は植物の歴史にもちょっと注目してみました。

 

 

 

 

 

 

科学博物館は建物も素敵です。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

久々の科博訪問でした。

 

Sept. 17  2021  Ueno

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ダリアの名前 ・・・ the name of the dahlia

2021-09-24 23:59:21 | nature

やることがなかなか全部クリアできなくて、忙しい秋になってきました。
忙しさに追われていると、自分の人生の本筋は何だったのだろうとふと思ったりします。
仕事も卒業して、自由に過ごせるこの時間。この中の中心にただ生かされているだけでは
ない何かがあるのだろうかと‥ぶれない軸は何だろう?

 

神代植物公園のダリア園、もう少し遅かったかもしれないど、かわいい花がたくさん残って
いました。

キューティー・ハニー

 

ノーブル・ライト

 

ティアラ

 

黄望

 

 

 

エンジェル・ヒップ

 

 

ノーブル・ライト

 

ハニーミルク

 

 

日本で開発された品種が多くありましたが、どれもキュートな名前がついています。

 

ギンモクセイ

 

 

 

この季節にいい香りを放つキンモクセイ。ギンモクセイの方が好きですが、さらにウスギモクセイというのも
ありますが、まだ咲いていませんでした。

 

オミナエシにツバメシジミ
羽がボロボロになっていて、じっとしていました。
命をつないで。蝶はたった一頭で生きているのですね。

 

 

 

パラグアイ・オニバス

 

見ているだけで、楽しくなります。

 

 

 

 

 

ここで一休みしてから、植物多様性センターへ向かいます。

 

すてきな色のアサガオ

 

ミドリヨウヤク

 

ホンアマリリス  ヒガンバナ科

 

 

最後に鉢植えの珍しい花を撮りました。

 

Sept.14   2021    Jindai Botanical Gardens

 

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温室は不思議な創造物の集まり -2 ・・・ mysterious creation in greenhouse温室は不思議な創造物の集まり -2 

2021-09-23 23:05:17 | nature

公園の横を通ると銀杏がたくさん落ち始めたのはもう1週間くらい前だったかと思います。もうそんな季節なのと
驚いていたら、今日はもう6時過ぎに暗くなってきました。季節が回っています。季節が時の流れを教えてくれます。
今日はまた夏の日が戻ったかと思うような気候でグッタリ。ヨガの後でデータをエクスポートしたUSBメモリを持って
新宿のPCを買ったお店に寄りました。メール・サーバーにどれくらいメールが保管されているかwebメールから確認
しようとしてもうまく入れません。新しいパソコンでもうまく設定できるといいのですが。まだパソコンが入荷していないので
何とも言えませんが。

                                  

今日のアップは温室の不思議な蘭です。

温室の蘭の部屋。いつもパスしてしまう蘭やベコニア。今回は面白い蘭が咲いているのを
ツィッターで植物園から来るお知らせで知ったので見てみたくなりました。

ブルボフィルム・エリザベス・アン ”バックルベリー”

 

 

 

プロステケア・コクレアタ f.アルブム

火星人みたいと言われているとか・・

 

高尾山でよく見たセッコク

 

ワルセウィツェラ・メリオン

 

 

 

見たかったのはドラクラ。ポリフェムスとかベラとかいろいろ種類があります。
ドラクラとしか認識していなかったので、どれなのかよくわかりません。

コウモリを連想させるのでドラキュラと名付けられたそうです。

初めて見る面白い形の蘭です。ドラクラはアンデス山脈などの雲霧林の樹上に着生するランです。

 

 

ドラクラ・モーレイのようです。

 

 

 

こちらはドラクラ・ポリフェムスかな?

中央の白い唇弁が
「一つ目」に見えることから、ギリシャ神話の”ポリフェムス”という「人食いの
一つ目の怪物」にちなんで名付けられました。

 

 

 

 

新しく加わった品種として紹介された大型で毛のあるDracura chimaera 'Hercules'

 

 

エピデンドルム・キリアレ

 

後はいつも見る熱帯スイレンを見てから外に出ました。

 

 

 

 

小石川植物園でもよく見るタヌキモ科の食虫植物

 

 

温室を出てダリア園に向かう途中で、出会ったのはキアゲハでした。
あっという間に飛んで行ってしまいました。

 

Sept. 14  2021  Jindai Botanical Gardens

 

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温室は不思議な創造物の集まり -1 ・・・ mysterious creation in greenhouse -1

2021-09-22 23:56:39 | nature

パソコン入れ替え準備のため、昨晩はメールデータの削除を大量に行って、夜何時になっても終わりません。
削除も普段しているのですが、知っている人からのメールはほとんど取っていました。たまに見ると過去がよみがえって
そうだったこんなことあったんだねと灌漑深くなります。
アドレス帳の準備はすぐできたのですが、メールデータのWindows LiveメールからOutlookへのエクスポートができず、
ソフマップに電話して遠隔操作をお願いしましたが、結果できませんでした。担当してくれた方もどうしてできないのか
悩んでいましたが、最後に調べたところ私のPCは64bit で32bitにOfficeを入れ替えないとできないとのことでした。Windows Live
メールとOutlookは互換性がなくてやっかいとも。最終手段として、メールのgmailへの転送という手段もあるかと話したら
おなじso-netに送りなおすのも手だと言われました。サーバーにおいて新しいPCで取るという方法です。
さらにいい方法はこのままパソコンをインターネットにつないでおくこと。ルーターには複数LANポートがあるので可能です。

自然が作り出した不思議花たちを見て、クールダウンすることにします。今日は神代植物公園の水生植物園の続きからです。

                  

神代植物公園の中を横切って、多様性植物園に行くので、どこか見ることにしました。
今回は温室とダリアに焦点を当てました。

水生植物園から深大寺の前を通って植物公園の本園に行きます。
予約制ですが、たいてい入ることができます。

久しぶりの森林浴。気持ちがいいです。

目指すのは温室です。

カリガネソウが小川の近くに咲いていました。

 

午後には眠ってしまう睡蓮もほとんど閉じていました。こちらもまったりしそうです。

 

温室の中では異国の元気な花たちが咲いていました。

クルクマ・シャローム・ロータス・ホワイト  ショウガ科

 

チャボイランイランノキ
香水の原料になる植物です。マスクを外して香りを嗅ぎました。

 

 

 

ウスギコンロンカ

 

ヤエサンユウカ  キョウチクトウ科

 

サガリバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

ホザキノボタン

 

クレロデンドルム・ウガンデンセ  シソ科

英語でブルーバタフライフラワーと呼ぶ。ウガンダ原産
蝶の触覚まで見事に再現している。

 

 

フウリンブッソウゲ アオイ科 ザンジバル原産

 

温室はいつも不思議な造形の南国の花たちで楽しませてくれます。
今回は変わった蘭の花がお目当てです。

 

Sept. 14  2021  Jindai Botanical Gardens

 

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高峰高原の蝶と蛾 ・・・ butterfly and moth in Takamine highland

2021-09-21 11:02:47 | nature

取りこぼしてしまった写真を掲載します。
載せてからだいぶ経ってしまったので今更追記もと思い、新たに載せることにしました。

蛾の方は名前がわからず、軽井沢に住むいとこのパートナーに教えてもらいました。
彼は自然のエキスパートです。

 

8月22日の高峰高原で見たミヤマカラスアゲハです。
私の方からは遠かったので、娘のミラーレス一眼の写真を使用させてもらいました。

 

 

シロシタオビエダシャクヤク

 

遠くから見て、蝶かと思いました。

なかなか鳥の写真が撮れませんが、蝶々に会うと嬉しいですね。

 

ベニヒカゲはすでに掲載済みです。

 

ついでにミラーレス一眼で撮った富士山の写真も追加。ピントが合わせやすそうで
私は遠景はちょっと大変でした。

 

Aug. 22  2021   Takamine highland

 

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