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Reflections

時のかけらたち

初めてのバードウォッチング・ルート@昭和記念公園 ① ・・・ bird watching route in Showa Kinen Park ① 

2022-03-12 00:17:10 | nature

2月28日

2月の最後の日、鳥見には遅そうですが、前回行ったときに大きなカメラを持ったいかつい男の人や
シニアを見かけたので何か鳥がいそうと出かけてみました。ネットで調べるといろいろな鳥がいそうです。
一番奥の砂川口の近くに鳥がいたので、そこから回ってみるには砂川口から入るのが便利なので
砂川口から西立川口までのコースにしました。そのため今回は初めて乗り換えなしで西武新宿線の武蔵砂川駅を
利用しました。

アウトラインをまず載せておこうかと・・・

のどかな道を駅から歩いて行きます。駅の前に看板も何もないので、駅員さんに聞いたら道案内を
いただきました。ネットで調べてはきたのですが、まず駅を降りたら位置確認に看板を見るのが
普通です。

 

 

のどかな道を結構歩きました。この道は娘が保育園に行っていた時、遠足でバーベキューを昭和記念公園で
したときに通った道です。写真が残っていないのは雨模様だったせい? 確か屋根付きのところでバーベキューした
記憶があります。

その時、もう20年以上前ですが、天候も悪く周りの景色を見ていなかったのか印象が全く残っていませんでした。

途中、古い街道沿いに立派なお屋敷や蔵のある家やお寺などありました。

お茶屋さんだったのですね。

 

お寺もありました。

 

この辺には五月人形や雛人形のお店がありそうです。

 

砂川口、2回目なのに初めて来たような感じです。

昭和記念公園の入り口でまず鳥の状況をお聞きしてみると、いるけれどオオタカが出るので小鳥は隠れていて出てこないという
残念な情報でした。それでもいそうなトンボの湿地など今まで歩いたことのない昭和記念公園の自然観察エリアに行くことにしました。
あとはぼんぼり川沿いにも鳥が来るらしいのですが、サンクチュアリの付近はオオタカが水を飲みに来るので鳥はいないとの
話でした。2月も終わりとなるともうそれだけでも鳥はいないようです。

途中でリュウキュウサンショウクイを教えてくれた人が今年は鳥があまり来ていないと話していました。植物も遅かったり
自然界に何か異変がありますね。

 

 

 

まるでモーゼスおばあさんの絵のような景色が広がっていました。

こもれびの里近くでこの前行ったときに気が付かなかったたくさんのセツブンソウのエリアが
もう一つあったのに気が付きました。

 

 

すぐ近くのこもれびの里の休憩所の前のベンチでもうお弁当

ブロッコリーとベーコンの卵焼きをはさんだだけ。

 

 

こもれびの丘にも鳥が来るようですが、ツグミを見つけました。

 

 

 

 

 

サンシュユ

 

 

日本庭園の歓楓亭 でお抹茶をいただきました。

 

 

春の声みたいな納得する名前のお菓子で、とてもおいしかったのでお店を聞いたら
立川の伊勢屋で立川駅の中にもあると教えていただきました。

 

 

おさ湯をいただいたら、こんなかわいい抹茶茶碗に入れてくれました。

 

 

日本庭園の入り口近くでエナガの群れに会いました。

ここからトンボの湿地に向かいます。今までに行ったことのないエリアです。

 

 

 

 

ここでリュウクイサンショウクイを追いかけている人を見つけて、私も一緒に
飛んでいく方を追っていました。池の前には大きなレンズでカワセミ待ちのような
人がいました。リュウキュウサンショウクイを教えてくれた人は大きなレンズで
構えていると鳥も逃げちゃうから教えないと言っていました。

リュウキュウサンショウクイはいたことがわかりましたが、飛んで行ってしまったので
教えてもらったコンクリートの橋の方に行ってみました。ルリビタキの女の子が
いるかもしれないということで。でもそのコンクリートの橋がよくわからず
こどもの森に迷い込んでしまいました。

 

 

まるでガウディの世界。

 

 

 

 

 

 

また花木園の売店で今度はゆずレモネードで休憩。
ここでリュウキュウサンショウクイの所で会ったおじさんがほかのおじさんたちと
休憩して鳥の話をしていました。

 

咲き始めたクリスマスローズがきれいでした。

この日は10kmも歩いてしまいました。昭和記念公園は砂川口から西立川口まで縦断。
胸が苦しくなるのも忘れてしまうのはなぜ?

 

Feb. 28  2022    Showa Kinen Park

 

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望遠レンズをつけて自然教育園へ ・・・ bringing camera with telephoto lens

2022-02-25 23:59:51 | nature

2月23日

先週自然教育園にユキワリイチゲやセツブンソウを見に行ったとき、いきなりみず水鳥の沼で不思議な鳴き声と
ともにカワセミを見て、武蔵野植物園に行けばルリビタキ、水生植物園ではジョウビタキに会って、近いうちに
望遠レンズで来たいと思っていました。

お天気が良くて風も強くない穏やかな日に行ってみようと思っていました。
前日は国立の画廊から立川の昭和記念公園に行ったので、今日でしょという感じで。

朝、富士山が見えるとうれしくなります。雪がさらに深く雲がきれいでした。

かなりゆっくりとおにぎり弁当も作って出かけました。

 

 

 

 

 

 

最初に会ったのがメジロ

 

水生植物園にもこんなにセツブンソウが咲いていました。マクロレンズでなくても結構小さな花が
望遠でも撮れます。どちらか1つのレンズを持って行くとすると望遠になるのかな~。

着いたのがお昼近くで、先日ルリビタキを見た、武蔵野植物園の方に行ったら、たくさんの
バードウォッチャーがいて、ルリビタキが少しだけ出て飛んで行ってしまったとのことでした。
ちょうど祭日で子供や鳥を見る人で珍しく賑わっていた自然教育園でした。ルリちゃんも
ちょっと神経質になっていたのかもしれませんね。

その代わり水生植物園ではカワセミちゃんが大サービスでした。大好きなジョビ子も出ていました。
ジョビは大体このエリア出てきます。

ルリビタキが飛んで行ってしまったとのことで、いつも水生植物園でランチを先にしてまた戻ることに
しました。食べ始めるとジョウビタキが出てきたのでおちおちお弁当を食べていられませんでした。

 

私のランチスポットからの眺めです。

 

 

 

 

同じ池に今度はカワセミも来ました。

 

 

 

そして下にはジョビ

 

 

 

 

 

 

再びルリちゃんのエリアに戻るとメジロやシジュウカラ、エナガが来ました。
かなり何度も行ったり来たりして粘りましたが、残念なことにルリビタキは現れず・・

その間、何度も同じルリビタキ狙いのカメラマンに会いました。自然に鳥やカメラの
話になりました。

この日の占いが「視野が広がり新たな道が開ける予感」とあったので、お~と思いました。

たまたま私と同じレンズで同じボディのカメラの人に出会って、頑張ってくださいと励まされました。もうマスクを
して白髪でシニアは性別不明でおばさんかと思ったらおじさんだったりして。一人で来ているおじさんが多いです。

この組み合わせのカメラを持っている人は珍しくて、ピントが合いにくくてとか話していたら、その人も
そうですよと話していてそうなんだと思いました。まめに測定ゾーンとか調整しているようです。
マニュアルで撮る練習をしなければと思っている私ですが、まだまだカメラを使いこなせません。

 

 

エナガもこれがやっと・・ あとはおしりだけとか・・

 

 

カタクリの葉が出てきています。

 

フキノトウが出始めました。

 

 

 

帰り道にまた水生植物園によるとカワセミのあざやかな姿が・・・
上から餌を狙います。本当にずいぶん食べたのでしょうが・・お天気も良く食べれるときに食べているのかしら・

 

 

何度もドボンしていました。

 

 

 

 

 

 

駅への道にも人懐っこいハックンがいました。

 

 

 

 

この日、帰ってからやっとお雛様を飾りました。

久しぶりの鳥撮りでした。今が鳥のラストチャンスかも。あとから調べたら冬の昭和記念公園は鳥の宝庫らしいです。


Feb.23  2022  Institute for Nature Study

 

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久しぶりに白金の森へ ・・・ nature in the city

2022-02-20 23:59:56 | nature

都会の中の自然で生き返ります。
久しぶりの自然教育園です。なんと10か月ぶりでした。いつも春の始まる前にセツブンソウやユキワリイチゲを
見に行っていました。多摩や高尾山の方に行くことが多くなっていったようです。

私はよくお出かけ好きとか遊んでばかりいると言われることも多いのですが、50年近く仕事を
してきて、その間、ウィークディはもちろん太陽の光を浴びることもない生活。今やっとお天気の日には
外に飛び出しています。通勤をずっとしてきたせいか、家にじっといるのは苦手です。若いころは
家にいて、本を読んだりしているのが好きだったのですが、今は自然に触れていたい感じです。
今はコンサートがほとんどなく、ずっと楽しみにしていた都民劇場もいったん終了となり、寂しい限りです。
美術館には気が付くと行く程度で活動は縮小されています。
あとは健康のために外を歩かないと体がだめになってしまいそうです。庭のないマンションでじっと家にいるのは
家事も運動とはいえ、外を歩くのと比べ物になりません。最近骨折もあり、あまり歩かなかったら、外に出ると
胸が苦しくなることもあり、一昨日血圧の定期チェックに行ったときに先生にお話したらちょうど心臓の先生が
来ているからということで心電図を取りました。専門医は気になる異常があるので、大学病院への紹介状を書くから
診てもらうことを進めるとのことでした。おそらく労作性狭心症だとは思いますが、あまり強い症状ではないので
しばらく様子を見て、一度検査をしてもらおうかと思いました。もう10年くらい前だったか、家の中で静かにしていても
苦しくなるので、大学病院で精密検査をして、心電図はずっと異常があったのですが、気にならない程度とのことでした。
職場の医院でも逆流性胃腸炎でも胸が苦しくなることがあるとも言われていました。

 

この日はいつも調布を案内していただくUさんと一緒にユキワリイチゲを見に行きました。

自然教育園に入るとすぐユキワリイチゲが咲いているところがありました。

 

 

 

 

 

ウグイスカグラ

 

 

セツブンソウ

 

ウバユリ

 

 

トラノオスズカケの紅葉

 

水鳥の沼であの鳴き声は…もしかしてカワセミ? と思ったら
沼の小枝の上にカワセミが止まりました。このマクロレンズで引き延ばしたら


何回もダイブして餌を取っていました。

 

 

 

 

サルトリイバラ

 

武蔵野植物園もすっかり草や小枝を払って、日当たりがよくなり、ユキワリイチゲがたくさん
咲いていました。

 

 

 

以前、武蔵野植物園にも結構セツブンソウが咲いていたのですが、今回はユキワリイチゲの中にポツンと
一輪みつけただけでした。

 

 

どんぐりが芽を出していました。これを見つけて喜んでいた3人のシニアがいました。

 

 

 

 

 

 

 

武蔵野植物園で何か鳥がいるらしく、カメラマンが何人か集まっていました。

青くちらっと見えたのでジョウビタキのオスかしらと思ったら、なんとルリビタキ。
写真を拡大したらわかりますね。

マクロレンズで残念だと思ったら、今度は近くの方に飛んできました。

 

 

 

ここには1羽いて数日前はよく出ていたけど、昨日は会えなかったと話していました。

 

私は撮れているかどうか心配で確認してみるのが恐くて家に帰ってから見ました。
このルリは人懐っこくてじっとしていたら近くまで来ますよと教えてくれた方が
近くまで来たのできっと撮れていますよと声をかけてくれました。

その後続けて水生植物園に行ったら、なんとここにはジョビのメスが来ていました。
ジョビにルリにカワセミにタイミング良く会うなんて、なんてラッキーな一日でしょう!

望遠レンズがあったらな~と思わないではいられない一日でした。
お天気も良く、鳥たちも出てきたのかしら・・
今度は望遠レンズをつけて行きます。もう手の怪我もだいぶ治ってきました。

ここの沼は氷が張っていました。

 

 

ひょうたん池

 

 

ひょうたん池の前に咲いていたアセビ。

 

 

 

 

ムサシアブミ

 

ランチは久しぶりにAunt Mimiで。カフェランチは牡蠣と白身魚のフライ。タルタルソースには
ラッキョウと島唐辛子が入っていておいしかったです。キノコのレモンマリネもおいしかった。
なんとお店が20周年記念とかでクッキーのお土産までもらいました。

 

Feb. 18  2022    Institute for Nature Study,  Shirokane

 

 

 

 

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半年ぶり? 小石川植物園 ・・・ Koishikawa Botanical Garden for the first time in more than half a year

2022-02-08 15:11:11 | nature

2月1日に小石川植物園に久しぶりに行って歩いてきました。せっかく年間パスポートを買ったのに
あまり行く機会はありませんでした。一眼レフも持って行けそうだったので持って行きました。
カメラはほとんど左手に持っているので、大丈夫そうで操作のリハビリのために。
まだリュックは背負えないので、普通のバックに入れて行きました。

手首骨折で手を固定していて近くの買い物しか行っていなくて、ようやく肥後細川庭園までウォーキングした
翌日のことでした。

そういえば先生からはヨーグルトやキノコを摂るといいと言われていましたっけ。キノコは絶やさないのですが
ヨーグルトは冷蔵庫に長く残りがちになってしまいます。

家に届いた矢口桃

 

バスで行ける小石川植物園。肥後細川庭園からもそれほど遠くありません。
久しぶり・・ もう半年以上行っていませんでした。

入り口のシナノマンサク。

 

 

 

ソテツの実

 

 

 

 

温室の前の池のキタミソウは今年も間に合いませんでした。これは何だったかな?
枝がかわいくて撮っていました。

温室の中の別世界はこの後のブログでまとめます。
ゆっくりと冷温室から温室に回って小笠原などの南の島の花や世界の花を楽しみました。

 

お弁当はバスに乗る前に慌ててドトールで買った最後の一つのサンドイッチを持って。
コールスローとハム、厚焼き玉子とハムの組み合わせでおいしかったです。ミルク・ティー
だけポットに入れて行きました。

この青空の下、これから咲く桜の花の木々を見ながら、おひさまを浴びてランチです。
外で食べるランチは本当においしい!

 

ランチの後は椿園から・・・

 

トガリバサザンカ

 

 

 

 

かわいいつぼみのパレードです。

 

岩根絞

 

カンザクラにメジロは来ていませんでした。ヒヨがいたかな・・

 

 

 

オオイヌノフグリが咲きだして、春の始まり・・

 

 

 

未開紅

 

 

 

 

 

長寿?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも同じ場所で出会うシロハラ・・

 

 

 

出会った鳥は上からメジロ、シジュウカラ、シロハラ です。

 

疲れたので、パティスリーレセンシエル(Patisserie L'essentielle)でコーヒーを補給。
植物園近くにあるお菓子屋さんです。カリカリのシュークリームがおいしいお店です。

 

 

 

 

12,161歩 7.9km
最初のうちは足は軽かったのですが、今回は最後の方で付け根あたりが痛くなってきました。
でもだんだん歩くのに慣れてきました。

 

Feb.1  2022   Koishikawa

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久しぶりのウォーキング ・・・ a walk in a long time

2022-02-02 22:06:47 | nature

1月31日(月)

どうもうまく歩けないので、少し歩かないといけないと思い、肥後細川庭園まで。
久しぶりの川沿いウォーキングです。前日は暗い天気だったので必要な買い物だけにして帰ってきました。

朝の富士山が神々しく白く輝いていました。

 

 

 

家の盆栽のやまもみじが紅葉しました。

 

生協の野菜ボックスにいつもこの時期に入っているプレゼントは矢口桃です。

 

歩き始めて30分くらいたってやっと歩くのがなじんでくるような感じで右足にも重心がかかります。
歩き始めは少しだけ軽いのですが、すぐ右足の付け根のあたりが痛くなってきます。どうもおしりを打ったこととは
関係はなく、外であまり歩かないせいで歩くのに違和感があるのだと思います。

神田川まできて、橋のところでシラサギ(チュウサギ)を見て、一気に足の痛みも消えました。
途中、メジロとも、目があいましたが、スマホを出しているうちに飛んで行ってしまいました。

 

2羽いやもっと奥にもう1羽いて合計3羽でした。

 

 

 

 

肥後細川庭園でお弁当を食べ、陽だまりでいい気持ち。

 

 

 

いつも少し高いところのベンチに座ってランチです。

近くにたくさんのメジロが来ていることに気が付きました。スマホではなかなか撮れません。

 

 

 

 

 

スマホで残念。

 

 

 

肥後椿の中にもメジロがいました。

 

 

 

 

最後に帰ろうとして出口に近づいたらなんとジョビ子(ジョウビタキの女の子)がいました。これはスマホではNGでしたね。
着いたときはハックン(ハクセキレイ)がぴょんぴょん歩いていました。

 

 

 


一眼レフはまだ持つには重いと思っていたのですが、カメラは左手で持つので、そろそろ大丈夫かしら・・・
右手はシャッターを切るだけだから・・

 

 

帰りにも同じ場所にいたシラサギ

 

帰り道は甘泉園を通り抜けることにしました。

 

 

 

 

 

水稲荷にもよりました。

途中お茶でもしたいところでしたが、家に帰ってコーヒーブレイク。
12,617歩 7.9Km でした。

 

部屋に入ってくる日差しを見ながら、母が一人で同じようなマンションの階で孤独に過ごしていたことを
思いました。私はしょっちゅう電話していましたが、役に立たないで生きているのがつらいよと
よく話していました。いてくれるだけでいいのに。

 

 

 

 

Jan. 31   2022  Higo-Hosokawa Garden  & Kansen-en

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紅葉が始まったばかりの高尾山ハイキング ・・・ beginning of autumn leaves in Mt.Takao

2021-11-27 06:17:29 | nature

11月12日

アップが遅れてしまいましたが、やっと高尾山のハイキングを載せることができました。

高尾山ファンになった紫苑さんとハイキングの一日です。今頃は高尾山の紅葉がピークで大混雑だと思いますが、この時はそれほど
でもありませんでしたが、ケーブルカーなどは長蛇の列でした。

その時に話に出た映画「利休にたずねよ」とまるたけさんに教えていただいた高尾山の本が図書館からの連絡で、やっと借りることが
できるようになり、先日取りに行きました。高尾山のガイドブックではなく、高尾山を守っている人の記録でさっと見ただけでもワクワクします。

 

この日のルート

ケーブル 1号路 冨士道 5号路 もみじ台 一丁平に向かって歩き途中のベンチでお弁当 最初の分岐点を巻き道を通ってUターン、富士見台緑地あずまやで休憩
もみじ台から行きと反対側の5号路を通って4号路へ ケーブルで下山 TAKAO COFFEEでお茶

 

今回の高尾山で一番見たかったのはキッコウハグマですが、残念なことに事前にせっかくお聞きしていたのに、見つけることができませんでした。
崖の上の土ばかり見ていたのですが、崖から出ていたのですね。残っていたら月曜日に再チャレンジでしたが、ビジターセンターの方に確認したら
もうくしゃくしゃになった白いものが見れるだけで花という感じではないそうでした。すごく小さな花だしよっぽど注意してみないと発見できませんね。

タカオヒゴタイも一年待ったし、これも待つしかありません。

YAMAPのブログ ハグマ祭りの高尾山 にたくさん紹介されています。

 

来年もたくさん咲いてくれるといいのだけれど・・・ 気が付くのが遅すぎました。

 

ハイキング日和の高尾山

 

いつものお迎えも紅葉です。

 

まだ紅葉は始まったばかり・・

 

薬王院のもみじは赤くなっていました。

 

冨士道から5号路に入ります。

 

もみじ台へ

 

もみじ台からの眺めが好きです。

 

 

 

もみじ台から少し歩いて、ベンチがあるところでお弁当。

 

もう定番。冷凍のから揚げに卵焼きとおにぎりで簡単に。

 

 

 

少し先に進んで巻き道をUターン。

 

ここ富士見台緑地のあずまやで休憩。

 

気持ちがいい場所でした。

 

 

高尾山の頂上には行かないで、5号路を通ってから、吊り橋の4号路を初めて下りました。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと怖そうですね。

 

ケーブル駅に戻りました。

 

下山してコーヒーブレーク。
楽しいおしゃべりが続きます。レモンパイをシェアして・・・
初めてここで食べたケーキ、おいしかったです。

 

紫苑さんから頂いた写真は父に似てきた私でした。(笑)

Nov. 12   2021   Mt.Takao

 

コメント (4)
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ムラサキセンブリを神代植物公園本園で見る  ・・・ Swertia pseudochinensis@Jindai Botanical Garden 

2021-11-16 20:05:07 | nature

植物多様性センターと本園のムサラキセンブリを見るのがこの日の目的。

 

入り口にはたくさんの大事に育てられた大輪の菊の花が・・  
私は野の花の方が好きなのでさっと通り過ぎてしまいます・・

 

ムラサキセンブリが神代植物公園で咲いているというので、野草ゾーンの奥の方にひっそりと咲いている花を
見に行きました。

 

 

 

 

 

この花を目当てく来る人が多いのか、カメラを持って歩いていると、見ましたか?教えてくれます。

その方とはしばし、高尾山のチダケサシの話とか、奥高尾のセンブリの話をしました。

 

 

ここにもオヤマボクチがありました。

 

マルバフジバカマ

 

サネカズラの実が赤くなる途中です。

 

 

 

セキヤノアキノチョウジの最後のひと花といった感じ・・

 

 

 

 

 

ダリアも少し残っていました。

これが NAMAHAGE エポック?  ちょっと違うかも・・・

 

ダイヤモンド サンセット  これはなるほど~

 

 

 

ココア

 

温室には面白い造形の花があるのでちょっと最後に覗いて帰ることにしました。

 

トケイソウの仲間ですね。

 

 

オニバスの花はエキゾチックな感じ・・

 

ドラクラ系の蘭

 

 

 

 

 

 

 

 

父島・母島の固有種 シマザクラ (アカネ科)

 

ツルボラン科の植物

 

サラセニアの仲間たち

 

 

 

最後に出口近くの木みたいな不思議な菊の盆栽?

 

一日中楽しめた神代植物公園エリアです。

 

Nov. 4   2021    Jindai Botanical Garden

 

 

 

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自然の中で過ごす幸せ ・・・ happiness to spend time in nature

2021-11-11 22:33:49 | nature

11月4日

多様性センターは実りの秋が始まっていました。

どんなに小さく切り取られた自然の中でも、そこにいると幸せの雨が降ってくるように感じられます。
ちょうどカタクリの里に行った時のように空からテレパシーが注がれるような、お空と交信しているみたいな
そんな幸せな気分でした。 一日、緑と鳥の声に囲まれて過ごしました。

赤い実や今回は青い実も探します。

 

久しぶりの神代植物公園 植物多様性センターです。

 

 

 

 

情報館の中にイズノシマダイモンジソウが置いてありました。

 

リンドウ

 

スズメウリ

 

コシオガマは初めて見た花です。

 

オトコエシ

 

オヤマボクチ 高尾山で見たかったのですが・・・
でもここで見れてよかったです。

 

ゲンノショウコ が楽しくはじけていました。

 

ノイバラかな・・・

 

 

おいしそうなサネカズラ

 

見たかったイシミカワ
落ちてしまってあまり残っていませんでした。

 

 

 

ツルウメモドキ

 

オクタニギク

 

ここで鳥の声を聞きながら、気持ちよくお弁当を食べました。
ワンパターンのおにぎり弁当。青空の下、木々を見ながら、気持ちのいい
ピクニックです。

 

ほとんど人のいないプライベートガーデンのよう・・

 

鳥もたくさんやってきて食事中だったのかな・・ 木の実レストランが大繁盛・・

マクロレンズだったので残念。藪では姿は見せないけど鶯のような鳴き声が・・・
今なら鳥見もできそうな感じでした。

イヌコウジュ

 

ヒメシロネ

 

フユノハナワラビ

 

コギツル

 

ツルソバ

 

 

 

ヤツデ

サンカクヅル

サワフタギ
自分で見つけられなくて、職員の方に教えてもらいました。
情報館にいる方はとても親切です。

 

 

素晴らしい一日でした。

このあとは本園で珍しいムラサキセンブリを見て帰りました。

一眼レフで撮った写真はこれから整理です。

出会った花たち

イズノシマダイモンジソウ
リンドウ、コシオガマ、オヤマボクチ、マツカゼソウ、ミゾソバ、カリガネソウ、ミゾソバ
ノコンギク、シロヨメナ、アキノキリンソウ、ヤクシソウ、オクタニギク、リュウノウギク
ユウガギク、イヌダテ、セキヤノアキノチョウジ、マヤラン、ツルソバ、イタドリ、オトコエシ
イヌコウジュ、ナギナタコウジュ、ツワブキ、フユノハナワラビ、イヌツゲ、イヌショウマ
ヤツデ、ヒメガマ、ススキ、アジサイ、タイアザミ
ヒメシロネ、コギツル、


サネカズラ、コムラサキ、サワフタギ、ヒサカキ、ノイバラ、ウツギ、サラサウツギ、バイカツツジ
ガマズミ、カマツカ、イシミカワ
カラスウリ、スズメウリ

紅葉
シラキ、ミツバツツジ、サンカクヅル

蝶々
シジミ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン

 

Nov.  4   2021    Plant Diversity Center 

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花を楽しむ空間で -1 ・・・ a place of comfort with flowers -1

2021-11-01 23:55:21 | nature

向島百花園は江戸時代からの庶民の庭園。この規模感といい、くつろげる感じがなんともお気に入りの公園です。

 

江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に造られた庭園。庭を造ったのは、それまで骨とう商を営んでいた佐原鞠塢。
交遊のあった江 戸の文人墨客の協力を得て、旗本、多賀氏の元屋敷跡である向島の地に、花の咲く草花鑑賞を中心とした「民営の花園」
を造り、開園しました。
 
開園当初は、360本のウメが主体で、当時有名だった亀戸の清香庵字臥竜梅の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれたほどです。その後、
ミヤギノハギ、筑 波のススキなど詩経や万葉集などの中国、日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くように
しました。「百花園」の名称は、一説で は、「梅は百花に魁けて咲く」または「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたものです。

百花園は当時の一流文化人達の手で造られた、庶民的で、文人趣味豊かな庭として、小石川後楽園や六義園などの大名庭園とは異なった
美しさをもっています。
 
民営としての百花園の歴史は昭和13年まで続き、同年10月に最後の所有者の小倉未亡人から東京市に寄付され、翌14年7月に東京市が有料で
制限公開を開始しました。なお、昭和53年10月に文化財保護法により国の名勝及び史跡の指定を受けました。

 

花を見ないではいられない、自然の中で過ごしたくなって、ヨガでストレッチした後、今回は西日暮里、北千住を経由して行きました。
調べたら日暮里からバスもあるのですが、緊急事態宣言が解除されているせいか道路が混んでいるような気がして、全部鉄道にしました。
行きは急いでいたので正確に動ける電車でしたが、帰りはバスで日暮里まで出ました。道路は別に混んでもなく、途中都電に乗り換えの
駅もあり、家の方から乗っていく都電の行き先三ノ輪がこのあたりだということを初めて知りました。どんなところに行くのだろうと
ミステリアスな都電でしたが。帰りも都電に乗り換えればシルバーパスが使えましたが、帰って調べたら1時間近くかかることが
わかりました。

ヨガスタジオから一番近いのは小石川植物園でしたが、向島百花園のリンドウの花が一番見たかったので向島までにしました。

 

手を入れすぎていない、自然を残した庭が好きです。

この青空の下、向島百花園の前の行列ができるパン屋さんでパンを買って
お昼ご飯です。

  

和風鯖サンドとイチジクとクリームチーズのアンパン
鯖サンドには紫蘇の葉と多分蜂蜜梅干しで和えているような感じの鯖の甘辛煮が挟んでありました。

 

 

おなかがすいていたので、作ってきたコーヒーとパンを食べてから、秋の花を見つけながら
園内をくるくる歩き回りました。

ツワブキ

 

センニンソウの綿毛が見え始めています。

 

 

 

フジバカマ

 

 

 

コセンダングサ

 

池のふちにたくさんのリンドウが咲き始めていました。
発見した時はすごくうれしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園の入り口に鉢植えもありました。

 

センブリも一輪だけ鉢植えでありました。

 

Oct. 30  2021  Mukoujima Garden

 

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向島百花園にリンドウの花を見に ・・・ gentian @ Mukoujima Garden

2021-10-30 23:59:29 | nature

昨日は一日中おこもりしてボビンレースをやっていたので、今日はヨガの後に向島百花園にリンドウの花を見に行きました。
根を詰めてやっていると肩は凝るし、目は疲れるし、一歩前進二歩後退で、時々思い切って休憩したりしていました。
時間があれば同じようにリンドウが咲いている植物多様性センターに行きたかったのですが、ヨガからだと小石川植物園か
向島にも行きやすく・・・

 

 

池の周りのあちらこちらにたくさんつぼみを見せて、うれしくなりました。

 

アケボノソウもまだ咲いていました。 

鉢植えの小さなセンブリも一輪咲いていました。奥高尾では元気にたくさん咲いていたのにね。

 

青空の気持ちのいい日でした。

赤いおいしそうな木の実もあって、写真整理はこれからですが、秋の余韻を感じながら
少しだけピックアップしました。

 

Oct. 30  2021  Mukoujima Garden

 

 

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