“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

た(田)の漢字まで

2013-04-18 00:51:16 | 日記
こんばんは。
今日(もう昨日)も何とか一日を終えました。

『要覧』183頁「瓠」~184頁「疇」を引きました。
部首は、うり、かわら、うまれる、た、です。
しかし、あまり取り立てて挙げるものがなく、殆どお馴染みでした。

・うり、うまれる、たの漢字については、取り立てて書くべき語はなし。

・かわらの字には、重さを表す、検定お馴染みの国字が多い。

・「瓮水(おうすい)」
→「瓮」=容器のかめ。

・「瓶爾小草(はなやすり)」…シダ植物の一。


このくらいで、本当にあとは改めてここに引くべきものはないです。
ただ、ひとつ気になるのは、「畚褌(もっこふんどし)」…!漢検には多分出ないと思いますが。
(※「畚」は、漢文「愚公移山」でもお馴染み、土を運ぶ道具。)
畚に形が似た褌。
Wikipediaの説明を見ると、歌舞伎の女形は、普段からこれを着用、とあるのですが、現代でも!?……ということは、しろねこが憧れるあの方も……??!(←どなたかはご想像にお任せします。幼少時から教育テレビなどでお見かけしていて大好きなだけで、追っかけなどではないのですが。)
と、ちょっとミーハーモードのしろねこ。

前の晩は、「瑪瑙」の「瑪」が馬の脳ミソに似た模様のある石を表す、というところで、人間の脳とどう違うのか??と気になって5分くらい悶々としたし。
(結局違いは分かりませんでしたが。)

では、就寝します。

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