今年度は年間日程が地震の影響でずれ込み、漸くしろねこの職場も始業式・入学式を迎えようとしています。
交通手段もかなり復旧してきたので、殆どの生徒が来れるようになりました。
しろねこの通勤手段が元通りになるまで、あと少しらしいですが、本当のところはあまり実感が湧きません。
さて、また前回に引き続き、
早稲田教育出版 2007年度版『出た順漢検ランキング 出題頻度順・完全トレーニング準1級』(2005年12月1日 改訂初版発行)
での、しろねこの誤答問題を列挙します。
今回は、第1回模試問題から。
●音読み
①【舵手】が巧みに船を操る。
《解答》
①だしゅ
●訓読み
①誤解を【惹】く行動。
②お湯を【杓】う。
《解答》
①まね
②しゃく
●表外訓読み
失点無し
●書取
①染めた布を水に【サラ】す。
②話の【ホコサキ】を転じる。
《解答》
①晒
②矛先・鋒先
●国字読み
失点無し
●常用漢字の書換
失点無し
●二字熟語・一字訓
①【斯の】・斯界
②【暢る】・流暢
③【碍える】・碍子
《解答》
①こ(の)
②とお(る)
③ささ(える)
●対義語・類義語
①懇切 ≒【ていねい】
②輿望 ≒【しゅうぼう】
《解答》
①丁重・鄭重(「丁」を迂闊にも「寧」と書いた)
②衆望(「輿」も「衆」も多いの意。「輿望」=世間の人から寄せられている期待の意)
●四字熟語
①【はふ】沈船
②【ひよう】走狗
③通暁【やかく】
④冷土【こうたい】
《解答》
①破釜
②飛鷹
③暢達
④荒堆
●同音・同訓異字
①雑誌が【テイカン】となる。
②二人は【アツ】い仲だ。
《解答》
①停刊(後回しにして解き忘れ)
②熱
●故事成語・諺
①舟に懲りて【コシ】を忌む。
②【リョウジョウ】の君子。
《解答》
①輿
②梁上
●文章題書取
①空には風あれども地は【シュクゼン】として声なく、…
②小高き広場に出たかと思うと、突然耳に入ったものは【ゲンカ】の騒である。
《解答》
①粛然(度忘れ。なぜか「淑」にしてしまった)
②絃歌(練習問題でも間違う、勘の働きにくい言葉)
●文章題読み
失点無し
…以上です。
こうして見ると、やはり自分の集中力や判断力の限界は、1級レベルでも準1級レベルでもあまり差が無いなと思います。
洗練していないところを整理して、兎に角復習を繰り返すのがベストでしょう。
次回は第2回模試問題から載せます。
交通手段もかなり復旧してきたので、殆どの生徒が来れるようになりました。
しろねこの通勤手段が元通りになるまで、あと少しらしいですが、本当のところはあまり実感が湧きません。
さて、また前回に引き続き、
早稲田教育出版 2007年度版『出た順漢検ランキング 出題頻度順・完全トレーニング準1級』(2005年12月1日 改訂初版発行)
での、しろねこの誤答問題を列挙します。
今回は、第1回模試問題から。
●音読み
①【舵手】が巧みに船を操る。
《解答》
①だしゅ
●訓読み
①誤解を【惹】く行動。
②お湯を【杓】う。
《解答》
①まね
②しゃく
●表外訓読み
失点無し
●書取
①染めた布を水に【サラ】す。
②話の【ホコサキ】を転じる。
《解答》
①晒
②矛先・鋒先
●国字読み
失点無し
●常用漢字の書換
失点無し
●二字熟語・一字訓
①【斯の】・斯界
②【暢る】・流暢
③【碍える】・碍子
《解答》
①こ(の)
②とお(る)
③ささ(える)
●対義語・類義語
①懇切 ≒【ていねい】
②輿望 ≒【しゅうぼう】
《解答》
①丁重・鄭重(「丁」を迂闊にも「寧」と書いた)
②衆望(「輿」も「衆」も多いの意。「輿望」=世間の人から寄せられている期待の意)
●四字熟語
①【はふ】沈船
②【ひよう】走狗
③通暁【やかく】
④冷土【こうたい】
《解答》
①破釜
②飛鷹
③暢達
④荒堆
●同音・同訓異字
①雑誌が【テイカン】となる。
②二人は【アツ】い仲だ。
《解答》
①停刊(後回しにして解き忘れ)
②熱
●故事成語・諺
①舟に懲りて【コシ】を忌む。
②【リョウジョウ】の君子。
《解答》
①輿
②梁上
●文章題書取
①空には風あれども地は【シュクゼン】として声なく、…
②小高き広場に出たかと思うと、突然耳に入ったものは【ゲンカ】の騒である。
《解答》
①粛然(度忘れ。なぜか「淑」にしてしまった)
②絃歌(練習問題でも間違う、勘の働きにくい言葉)
●文章題読み
失点無し
…以上です。
こうして見ると、やはり自分の集中力や判断力の限界は、1級レベルでも準1級レベルでもあまり差が無いなと思います。
洗練していないところを整理して、兎に角復習を繰り返すのがベストでしょう。
次回は第2回模試問題から載せます。
①懇切 ≒ 【ていねい】
は、解答を見ると
×【ていねい】
○【ていちょう】
でしたね。申し訳ありません。