ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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AAA「ビートルズ特集」

2001年12月02日 | カフェララル・私のお願い(音楽編)
◆AAA「ビートルズ特集」・・・
ジョージ・ハリスンについてお話するの巻(2001年12月2日)  

これは、本来の「私のお願い」でのお話ではありません。
が、管理人が個人的にエアチェックを聴き直していて、是非書き残しておきたいと感じたものです。
番外編ということを予めご承知のうえで、目を通していただけると幸いです^^。

この日パシフィコ横浜(エフヨコのスタジオのご近所さんですね。)にて開催中のAAAに参加されているため、生放送をお休みした誠さん。
本番前の直撃電話での登場となったのですが、何の因果かこのタイミングで、
ビートルズのメンバーであったジョージ・ハリソンの訃報が届いて間もないということで、、誠さんがジョージに対する想いを語る場面がありました。

以下・・・
誠さんの生電話のお話より。

ちょうどAAAってのは、ビートルズの特集をやってるんですけども、
初日(11月30日)にジョージが亡くなってしまって・・・。
でまあ、結構私たちとしては落ち込みつつ、
でもやっぱり、音楽的な感謝をこめてですね、ステージ上で黙祷したりなんかもしてるんですけどね。
今日もね、ずっとジョージの唄を聴きながら(会場に)来たりしたんですよ。
素晴らしいんですよ。彼の存在って、わりと知られていないかもしれない。

・・・そんな話していいですか?(電話の相手の香苗さんに尋ねる誠さん。)

あのねー。1960年代から音楽の楽しさとですね、
ギターの魅力ってのをワタクシ斎藤に教えてくれたヒトなんですけども、
ビートルズの中では縁の下の力持ち的なポジションでね、ちょっと目立たない感じだったんですよ。
で、2人の天才がいるじゃないですか。ポールとジョン。
ね、どっちかっていうと、エゴの塊みたいな人たちなんですけど。
その2人に囲まれていたから、なんか出る幕がなかったんですけども、
70年代にビートルズが解散して、いち早くソロアルバムを出して、世界をアッと言わせたんですよ。
「こんな凄いオヤジだったのか!!」みたいなね。
その時、まだ27(歳)かなんかだったんですけども・・・。
4人の中で最初にソロを出して、最初にナンバーワンをとったヒト!!ね?そうなんですよ。
ジョンとかポールよりも、先に全世界で1位になったんですよ。
そういうところがやっぱりねえ・・・僕も自分と照らし合わせたりなんかして
・・・凄い人だなあって尊敬してきたんですけどもね、うん、やっぱり、ギタリストっていうこともあるし・・・

で、あと、エリック・クラプトンが今、来日中なんですよ(・・・そうでした^^)。
なんでエリック・クラプトンの話をするかっていうと、
エリック・クラプトンは彼(ジョージ)と親友関係で、元のジョージの奥さんを取り合ったりなんかもしたんですけども。
そういうエリック・クラプトンも来日中ですけども、淡々とライブを続けているようでね。
うーん、もちろんその辺に想いはいっぱいあるんでしょうけども。
プロフェッショナル・・・というところを見せているんだと思いますけどね。
私もそんな音楽関係をこれから創り上げていきたいと思うんですけど。
まだまだですけどね・・・私なんぞは(苦笑)。

~この後、誠さんからのリクエストで
「Beware Of Darkness 」(「All Things Must Pass」('71)より。)
が、オンエアされました。

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