ツアー・ザ・ネブラスカ"25" いわき編
2009年3月15日(日)
於:Bar Queen (福島・いわき)
~出演~(敬省略)
斎藤誠
今回は、なんと!バスドラのマイクを借りた「あのお方」^^
[本文]
今年の初遠征?というか、遠征の予行練習みたいな感じですが、
福島のいわきを選びました。
小さな理由はいくつかあって、、、
開演と終演が早く、余裕をもった日帰りが出来ること、
去年全くライブに関係なく福島に出かけていったことがあったのですが、(かなり宮城県寄りのとこかな)
でもそれ以前からずっと、一度は福島行きたいなあと思っていたのですよね^^
バスがいっぱい発着している大きな駅から乗り込めば、
3時間あれば着いてしまうという、、、それくらいの距離でした。
何日か前には、天気予報で雪だるまマークが出ていたり、
台風並みに強風が吹き荒れる日もあって・・・。
少し心配ではあったのですが・・・、当日はいいお天気に恵まれました^^
お昼前に着いて、周辺をざっと流して偵察^^
本日の場所なんかも確認・・・というか、見間違えようがなかったです。
駅のそば、バス亭のそばだったのでした。実にありがたいことであります^^
ちょっくら常磐線で出かけてきて、、お土産(近距離でも買う!)を買い足したりとかして、、
会場のあるビル。
映画館とかも同居しているビルで、ちょっと歴史を感じるかなあ。
エレベータ待っていたら、案内係の男性に
そっちのお客さんかと思われたみたい^^;
「◎階の方なんですー、すいません^^;」
と言ったら、
「僕もほんとは、そっちに行きたいんですよー」
みたいなことを言われ、ビッツラしてしまいました!
そんだけで、出かけてきてよかったと思った次第であります。
===
さてさて、会場のあるフロアに上がってみたところ、、
私ってば駆け込みだったのか、既に列が出来ていた次第、、、
どーもすみません^^;
もうすぐ会場になります^^
などなど、何度か丁寧にインフォメーションをいただき、いざ!入場。
ステージそのものは、客席から見てそんなに高さがなかったかもしれないけれど、
充分に広いし、背景は幕というかカーテンみたいなものがかけられている感じ。
既にギター等の「ネブラスカ」なセット^^はできているけれど、傍らにはドラムセットがそのまま。
(まさかほんとに叩きには行きませんよね・・・? ← なんのこって^^;;?)
足元には、ステージ背景の幕と同じ色の布に覆われた、足置き用の台までありました。
客席は、横に列を作るのではなく、
テーブルが縦に長く置いてある列が三つくらいだったかな。
(客入れBGM・・・この後文中にも出てきますが。
CCRの雨をみたかい、ゾンビーズのTime Of The Seasonだとか、ドゥービーのYou Belong To Meだとか、Summer Breezeであるとか)
まあまあ、この日の客席は男子率が高かったのではないかなあと思います。
実は、その方がライブがオモロイ転がり方をすることもあるので、全く気後れはない(笑)。
(初めての新潟でマーティンを見たとき、本当に男子率が高く、、、一瞬ビビりかけましたが、
あんなん見たことない!さいこーー!!ってなライブでした。
まあ、ゲストが有山じゅんじさんだからだったかもしれないけど(笑))
ということで、今日はなんと午後4時開演なのでした。
「こんばんは」でなく、「こんにちは・・・かな?」という誠さんのご挨拶なんかもありつつスタートです。
黄色のシャツだったかなー^^
ランプのかわりに、客席の各テーブルにも、キャンドルを模したような小さなスタンドが置いてあったのだけど、
ステージのサイドテーブルにもそれはあって、そちらを客席のそれと同じだ^^と、確認するようにして、にこにこっと誠さん点火。
これが、ネブラスカスタートの合図だったんでしょうか。
さて、前回私が見たネブラスカ@横浜では、お客様の意向により(爆)
微妙な長さで演奏されたこともある、「ララル」^^からスタートでした。
演奏前に、えっとね、、、うんとね、、、と呟いてから始まった「バースデー」であるとか。
そして恒例のバースデーのヒト探し^^もあったりして。
「ゆるして」では、何故に誠さんには、女性に謝ってしまうような唄が多いのか、、、
そのメンタル的なものが培われた歴史^^について、結構語ってしまわれたり、、、
間違った認識をただされたけれども、、そもそも自分が間違ってたのがいけない、、、
と、あくまでもやや自虐の方向に行ってしまわれるようなんですが、なぜ^^;;?
前半で何だか可笑しかったのは、「初恋天国」の「前口上」^^でしょうか。
最近「受話器なんて言わないよね、、あ、会社とかではあるのかな」なんてお話も出たのだけれど、、
そんなボキャブラリーも登場する^^この曲で、、
またまた、お客さんに協力を求められ、、というか、半ば強要され(ぉぃ)。
そこを逃したら一大事ということを宣言される^^(いつものことだけどー)
挙句、どうやって声をあげてもよいと。
はーい♪
でなくても、
Ride On!
とか、
I Got It!
とか、、、
・・・・・
って、ずうぇったい!やりません(笑)。
でも、そうやってアオリながら誠さんすごく楽しそうでした^^
あとこういうのはもしかしたら初めてだったかも。
「Holding On」の最後のところで、、コール&レスポンス^^
それに気づいた誠さん・・・嬉しそうに・・・伸ばす伸ばす♪
楽しかったなあ♪
そして例によって、大学の先輩K氏がまだいらっしゃらないため^^
特別バージョンによる「今僕を泣かせて」。
ああ、そうそう。
この時期、大変な花粉・・・。(この日の飛散は一段と厳しかったらしいのだ)
でも・・・。
【花粉もロックのうち】^^
オリジナルな名言なのかと思いきや。
そのね、大学の某先輩によるところの
【風邪もロックのうち】
のパクリなんだそうな^^;;
(ネタぱらししてどーすんですか)
本日は、お休みを挟んで2部制だそです。
最近は・・・海外からのアーティストの公演も2部制が多く、、、
「すぐ酸素吸入に行っちゃう」^^;;
のだそうで。
そして、、、ベテランのボーカリストさんたち。
軒並み、、キーをオリジナルから下げてるらしく^^;;
しかも、年々下がる方もいると。
しかし。
昔のままのオリジナルキーで唄う・・・のが、ポール・マッカートニー。
20代のときと同じキーなんだそうです。
さあ、誠さんはどっちを選ばれるんでしょうか^^
最近はラジオをやってることもあり、ラジオトークに近くなることもあり(笑)。
曲始まるかと思いきや、軽く脱線して(笑・この日はそういうこと多かったかも)ラジオの番組の宣伝ー。
福島エリアでは、深夜の時間帯なのでなかなか聴けないかもしけないけれど・・・・
「タイマー録音して聴いてください!」
持っていなければ、タイマーつきのオーディオ誠さんが買ってくれるんですってー。
ぃやったー♪(大勘違。)
===
休憩を挟んで、2部はFZの茶色のTシャツで登場の誠さん。
この日は、誠さんがいじりたいお客さん・・・ばっちりいたりなんかして。
事あるごとに「師匠!」呼ばわりされていらっしゃいましたが、、、
(ちょっと落語家さんみたいな、お顔立ちだっつーことで)
どう考えても、誠さんより年下だと思うんですが(笑)。
ブレイク明けてすぐ、客入れBGMの話になり、
会場毎に選曲を少しずつ変えて、誠さんご自身で作られてるものなのだそうです。
会場毎ですよ?!
で、これは何の曲ー!とかいう話題になり・・・。
(そのときは、確かドゥービーのYou Belong To Meが流れていたかと)
じゃあ・・・この曲の前はな~んだ?
ちょっとしたクイズ大会に^^
そしたら、先ほどの師匠がいち早くお答えー^^@若干噛み気味^^;;
そこを誠さんすかさずツッコみ、、、
「・・・師匠にしちゃあ、噛みましたね」
なかなか厳しいのだった^^
「もしかして、苗字は林家とかいいませんか?」
・・・とか(^_^;)
・・・三平さんですか(先代のね。)
ギター片手に、「ヨシコさーん!」って熱唱された日にはどうしようかと思いましたわ^^
(誠さんの客いじりは、三平さんリスペクトのが多いです、ってか、詳しい(笑))
更に「Delicate」では、
ツアーにもバッチリ同行している「あの打楽器」さん、ここで登場。
ツアーを重ねるごとにパワーアップ(させているのは誠さんだが。)していくようで、、、
アンプだけでなく、、今回はなんと、、、バスドラのマイク装着!
打楽器さんですから、よりダンサブルな音色を追求かっ。
誠さんのギターマイクよりすごかったりして(笑)。
だから、かーなーり強力なパーカッションになっていますってばーーー。
そして、まだまだ若かりしときに、
こんなタイトルの曲を作ってしまって後悔しちゃったという「Call Me Daddy」。
だからといって、今本当にそう呼ばれるのは・・・やっぱり嫌みたいです、、、そらそうか^^;;
「The Doctor」から、またもやThe Whoで大盛り上がり^^
その後が「Please!」だから、更にうひゃうひゃっと私は大喜びなのです♪
「Don't Give It Up!」では、、、
普段と違うなあ、、、なリズムから、J.レノン版の「Stand By Me」が始まり、客席共々大合唱^^
会場からのリクエストもあり、CCRの「雨をみたかい」・・・これもまたサビで大合唱^^
それからなんと・・・Don't Worry Mama!!!
ひえー、、、ライブで聴くのは初めてかもしれませぬ。
エマヌエル坊やのクラリオンのCMに起用された、誠さんの音楽界へプロデビューとなった記念すべき楽曲。
(これは曰くつきだったらしい・・・と、後で聞きました。
前日の仙台で・・・・うまくいかなかったらしくて(笑)
どうやら・・・そのリベンジらしいという。
前日の仙台も見たお友達の証言であります^^)
それだけでは終わらなくて、誠さんのギターソロもあり。
これがまた、、さっきまでの少々ユーモラスな合唱な雰囲気?とは全然違うかっこよさ。
・・・やっぱり、ずるいですなあ^^
とにかく全くいろんな意味ですごかった「Don't Give It Up!」いわきバージョンでした。
MCで登場する「便宜上アンコール」^^発言についても。
昔、これをステージで言って、当時のマネージャーさんに苦言を呈されたらしいのですが、、
(でも、お客さんにはウケタらしい)
ま、ほとぼりもさめたと思うので、また最近よく言っている。
(やっぱり、懲りてないらしい^^;)
アンコール、、、、
では、ツアーTで登場。
画期的な、スタンプラリー方式について説明されてましたっけね。
普段ほんとにやらない曲を、、、といって。
ただいま来日中・・・で、今回もまた誠さんはご自分のライブとバッティングしてしまい、、、、
悔しいので自分で唄うことにする^^;;;;
ロッド・スチュアートのTonight's the Night (Gonna Be Alright)
70年代のロックの「セックスシンボル」って言ったかな。
フェロモンぷんぷんって気がする、、、(なので、敢えて近寄らなかったなあ、、正直言うと、そゆの苦手だもん^^;)
しかも・・・敢えてこの曲にするらしい^^;;
英国では、実はその歌詞ゆえ・・・放送禁止になったこともあるという^^;;「やばい」ものらしいのであります。
際どいところだけれども・・・・サラッと唄われるという、、
でもね、唄った後で、ここのところが「ヤバイらしい」といいつつ、
思いっきり歌詞を朗読しちゃいながら・・・誠さん大騒ぎ(笑)。
だけど、邦訳できない^^;;;
(確かに。やめといた方がいいと思うな。いちお。)
ええ、ええ。
若き日の誠さんは普通に愛聴されていたらしい^^
「あなたに逢いたい」では、バンドでやるときは、
最後のところ、多く繰り返すんだけれど・・・。
ラララ~♪のところ、メンバー紹介と合わせてね。
それを、メンバーいなくても多めに^^
何だか名残惜しいみたいに、何度も何度も繰り返してた。
(あるいは今日の「裏テーマ」みたいなのが、「しつこい」^^くらいやる。
それは、何とか新しく来た場所のみんなに覚えて欲しかったからみたいなんです。
「斎藤?どんなやつだった?」「ああ、しつこかったねえ」・・・それでもいいんだそうです。ほんとーに????????)
ダブルアンコールでは、「Dirty Thirty Man」を。
30歳前後の頃に書かれた曲だと思うのですが、私も、ふとそうなのかな・・・と感じてたことを誠さんもおっしゃっていたので、
ああ、そうなんだなって、改めて確認したりしました。
(30でも、40でも・・・もっと歳を取っても。感じること、考えること・・・。)
やっぱりこの曲、大好きだな。
ソロ、小編成、バンド、、、でやる全てが。
終演直後のBGMって、、そういえば毎回違うのかも、ですが。
今回はロッドでした^^
しかも、、、さっき唄ったやつをね(笑)。
しかも、、、一段とボリューム上げてるんですけど(笑)。
・・・そんなにお好きですか、そうですか^^
お客さん、素晴らしいってほめてくださいました。
勿論、誠さんがどんなに脱線していっても、
どんなに小さな事でも、マメに拾ってくれるという面白さもあるけれど、音楽的にも、誠さんが向きを少し変えたところでも、
全く戸惑うことなく、楽しんでしまったり。
逆に、誠さんを半ば慌てさせてみたりとか^^あったりして。
お店の方のPAのお仕事(実は、かなり音いいと思いました、こちら)
にも喜んでいらしたし。
(そのあと、鮟鱇鍋も出たらしい^^ いいなー♪)
そういうことトータルで、あ、最初に書いたビルの案内の方も含め、
ハートがあったかいのが、じんわーりと滲みます。
素敵だな~と思ったのでした。
====
ライブ後には、少し北の方からとか、
私と同じ方向からとか・・・ここに居合わせた友達みんな。
恒例の・・・関所^^;;、、
(素通りはもはや許されないらしい、、、)
にも訪れ・・・。
(私は少しためたアンケートをお渡ししたのと、スタンプラリーにチェックいただきました)
みんな、お互いの持ち時間が少ないこともあるのだけれど、
手短に^^;;ライブ後の余韻を噛み締めたあと、
お互いに再会の場所を確認して(笑・これが必ずしもこの地だとは限らない^^)
皆さん、日帰りなものだから三々五々・・・解散~。
となるのでありました。
みんなが日帰りってことも珍しいかもしんないね、そういえば。
旅はまだ半ばくらいなのかな。
次は・・・また少し間が空くのですが、
もう1回くらいは、、、参加させていただきますとも^^
(マーティンの東京公演も食い込んできてたりもするんだよねー。たいへんだ)
====
今回は、各地でセットが違うそうなので、、
掲示することにします。
(ライブ中の走書き文字がちゃんと解読できてればいいけれど^^;;)
1
ララル
バースデー
Dance!
ゆるして
初恋天国
Waltz In Blue
太陽の隠れた日
Holding On
今僕を泣かせて
2
天気雨
Delicate
Call Me Daddy
The Doctor~Pinball Wizard
Please!
Don't Give It Up!
~Stand by me(ジョン・レノン)、雨をみたかい、Don't worry mama
別に奇跡なんかじゃないから
E
Tonight's The Night [Gonna Be Alright](今夜きめよう)
あなたに逢いたい
Dirty Thirty Man
(2009年3月30日 記)
2009年3月15日(日)
於:Bar Queen (福島・いわき)
~出演~(敬省略)
斎藤誠
今回は、なんと!バスドラのマイクを借りた「あのお方」^^
[本文]
今年の初遠征?というか、遠征の予行練習みたいな感じですが、
福島のいわきを選びました。
小さな理由はいくつかあって、、、
開演と終演が早く、余裕をもった日帰りが出来ること、
去年全くライブに関係なく福島に出かけていったことがあったのですが、(かなり宮城県寄りのとこかな)
でもそれ以前からずっと、一度は福島行きたいなあと思っていたのですよね^^
バスがいっぱい発着している大きな駅から乗り込めば、
3時間あれば着いてしまうという、、、それくらいの距離でした。
何日か前には、天気予報で雪だるまマークが出ていたり、
台風並みに強風が吹き荒れる日もあって・・・。
少し心配ではあったのですが・・・、当日はいいお天気に恵まれました^^
お昼前に着いて、周辺をざっと流して偵察^^
本日の場所なんかも確認・・・というか、見間違えようがなかったです。
駅のそば、バス亭のそばだったのでした。実にありがたいことであります^^
ちょっくら常磐線で出かけてきて、、お土産(近距離でも買う!)を買い足したりとかして、、
会場のあるビル。
映画館とかも同居しているビルで、ちょっと歴史を感じるかなあ。
エレベータ待っていたら、案内係の男性に
そっちのお客さんかと思われたみたい^^;
「◎階の方なんですー、すいません^^;」
と言ったら、
「僕もほんとは、そっちに行きたいんですよー」
みたいなことを言われ、ビッツラしてしまいました!
そんだけで、出かけてきてよかったと思った次第であります。
===
さてさて、会場のあるフロアに上がってみたところ、、
私ってば駆け込みだったのか、既に列が出来ていた次第、、、
どーもすみません^^;
もうすぐ会場になります^^
などなど、何度か丁寧にインフォメーションをいただき、いざ!入場。
ステージそのものは、客席から見てそんなに高さがなかったかもしれないけれど、
充分に広いし、背景は幕というかカーテンみたいなものがかけられている感じ。
既にギター等の「ネブラスカ」なセット^^はできているけれど、傍らにはドラムセットがそのまま。
(まさかほんとに叩きには行きませんよね・・・? ← なんのこって^^;;?)
足元には、ステージ背景の幕と同じ色の布に覆われた、足置き用の台までありました。
客席は、横に列を作るのではなく、
テーブルが縦に長く置いてある列が三つくらいだったかな。
(客入れBGM・・・この後文中にも出てきますが。
CCRの雨をみたかい、ゾンビーズのTime Of The Seasonだとか、ドゥービーのYou Belong To Meだとか、Summer Breezeであるとか)
まあまあ、この日の客席は男子率が高かったのではないかなあと思います。
実は、その方がライブがオモロイ転がり方をすることもあるので、全く気後れはない(笑)。
(初めての新潟でマーティンを見たとき、本当に男子率が高く、、、一瞬ビビりかけましたが、
あんなん見たことない!さいこーー!!ってなライブでした。
まあ、ゲストが有山じゅんじさんだからだったかもしれないけど(笑))
ということで、今日はなんと午後4時開演なのでした。
「こんばんは」でなく、「こんにちは・・・かな?」という誠さんのご挨拶なんかもありつつスタートです。
黄色のシャツだったかなー^^
ランプのかわりに、客席の各テーブルにも、キャンドルを模したような小さなスタンドが置いてあったのだけど、
ステージのサイドテーブルにもそれはあって、そちらを客席のそれと同じだ^^と、確認するようにして、にこにこっと誠さん点火。
これが、ネブラスカスタートの合図だったんでしょうか。
さて、前回私が見たネブラスカ@横浜では、お客様の意向により(爆)
微妙な長さで演奏されたこともある、「ララル」^^からスタートでした。
演奏前に、えっとね、、、うんとね、、、と呟いてから始まった「バースデー」であるとか。
そして恒例のバースデーのヒト探し^^もあったりして。
「ゆるして」では、何故に誠さんには、女性に謝ってしまうような唄が多いのか、、、
そのメンタル的なものが培われた歴史^^について、結構語ってしまわれたり、、、
間違った認識をただされたけれども、、そもそも自分が間違ってたのがいけない、、、
と、あくまでもやや自虐の方向に行ってしまわれるようなんですが、なぜ^^;;?
前半で何だか可笑しかったのは、「初恋天国」の「前口上」^^でしょうか。
最近「受話器なんて言わないよね、、あ、会社とかではあるのかな」なんてお話も出たのだけれど、、
そんなボキャブラリーも登場する^^この曲で、、
またまた、お客さんに協力を求められ、、というか、半ば強要され(ぉぃ)。
そこを逃したら一大事ということを宣言される^^(いつものことだけどー)
挙句、どうやって声をあげてもよいと。
はーい♪
でなくても、
Ride On!
とか、
I Got It!
とか、、、
・・・・・
って、ずうぇったい!やりません(笑)。
でも、そうやってアオリながら誠さんすごく楽しそうでした^^
あとこういうのはもしかしたら初めてだったかも。
「Holding On」の最後のところで、、コール&レスポンス^^
それに気づいた誠さん・・・嬉しそうに・・・伸ばす伸ばす♪
楽しかったなあ♪
そして例によって、大学の先輩K氏がまだいらっしゃらないため^^
特別バージョンによる「今僕を泣かせて」。
ああ、そうそう。
この時期、大変な花粉・・・。(この日の飛散は一段と厳しかったらしいのだ)
でも・・・。
【花粉もロックのうち】^^
オリジナルな名言なのかと思いきや。
そのね、大学の某先輩によるところの
【風邪もロックのうち】
のパクリなんだそうな^^;;
(ネタぱらししてどーすんですか)
本日は、お休みを挟んで2部制だそです。
最近は・・・海外からのアーティストの公演も2部制が多く、、、
「すぐ酸素吸入に行っちゃう」^^;;
のだそうで。
そして、、、ベテランのボーカリストさんたち。
軒並み、、キーをオリジナルから下げてるらしく^^;;
しかも、年々下がる方もいると。
しかし。
昔のままのオリジナルキーで唄う・・・のが、ポール・マッカートニー。
20代のときと同じキーなんだそうです。
さあ、誠さんはどっちを選ばれるんでしょうか^^
最近はラジオをやってることもあり、ラジオトークに近くなることもあり(笑)。
曲始まるかと思いきや、軽く脱線して(笑・この日はそういうこと多かったかも)ラジオの番組の宣伝ー。
福島エリアでは、深夜の時間帯なのでなかなか聴けないかもしけないけれど・・・・
「タイマー録音して聴いてください!」
持っていなければ、タイマーつきのオーディオ誠さんが買ってくれるんですってー。
ぃやったー♪(大勘違。)
===
休憩を挟んで、2部はFZの茶色のTシャツで登場の誠さん。
この日は、誠さんがいじりたいお客さん・・・ばっちりいたりなんかして。
事あるごとに「師匠!」呼ばわりされていらっしゃいましたが、、、
(ちょっと落語家さんみたいな、お顔立ちだっつーことで)
どう考えても、誠さんより年下だと思うんですが(笑)。
ブレイク明けてすぐ、客入れBGMの話になり、
会場毎に選曲を少しずつ変えて、誠さんご自身で作られてるものなのだそうです。
会場毎ですよ?!
で、これは何の曲ー!とかいう話題になり・・・。
(そのときは、確かドゥービーのYou Belong To Meが流れていたかと)
じゃあ・・・この曲の前はな~んだ?
ちょっとしたクイズ大会に^^
そしたら、先ほどの師匠がいち早くお答えー^^@若干噛み気味^^;;
そこを誠さんすかさずツッコみ、、、
「・・・師匠にしちゃあ、噛みましたね」
なかなか厳しいのだった^^
「もしかして、苗字は林家とかいいませんか?」
・・・とか(^_^;)
・・・三平さんですか(先代のね。)
ギター片手に、「ヨシコさーん!」って熱唱された日にはどうしようかと思いましたわ^^
(誠さんの客いじりは、三平さんリスペクトのが多いです、ってか、詳しい(笑))
更に「Delicate」では、
ツアーにもバッチリ同行している「あの打楽器」さん、ここで登場。
ツアーを重ねるごとにパワーアップ(させているのは誠さんだが。)していくようで、、、
アンプだけでなく、、今回はなんと、、、バスドラのマイク装着!
打楽器さんですから、よりダンサブルな音色を追求かっ。
誠さんのギターマイクよりすごかったりして(笑)。
だから、かーなーり強力なパーカッションになっていますってばーーー。
そして、まだまだ若かりしときに、
こんなタイトルの曲を作ってしまって後悔しちゃったという「Call Me Daddy」。
だからといって、今本当にそう呼ばれるのは・・・やっぱり嫌みたいです、、、そらそうか^^;;
「The Doctor」から、またもやThe Whoで大盛り上がり^^
その後が「Please!」だから、更にうひゃうひゃっと私は大喜びなのです♪
「Don't Give It Up!」では、、、
普段と違うなあ、、、なリズムから、J.レノン版の「Stand By Me」が始まり、客席共々大合唱^^
会場からのリクエストもあり、CCRの「雨をみたかい」・・・これもまたサビで大合唱^^
それからなんと・・・Don't Worry Mama!!!
ひえー、、、ライブで聴くのは初めてかもしれませぬ。
エマヌエル坊やのクラリオンのCMに起用された、誠さんの音楽界へプロデビューとなった記念すべき楽曲。
(これは曰くつきだったらしい・・・と、後で聞きました。
前日の仙台で・・・・うまくいかなかったらしくて(笑)
どうやら・・・そのリベンジらしいという。
前日の仙台も見たお友達の証言であります^^)
それだけでは終わらなくて、誠さんのギターソロもあり。
これがまた、、さっきまでの少々ユーモラスな合唱な雰囲気?とは全然違うかっこよさ。
・・・やっぱり、ずるいですなあ^^
とにかく全くいろんな意味ですごかった「Don't Give It Up!」いわきバージョンでした。
MCで登場する「便宜上アンコール」^^発言についても。
昔、これをステージで言って、当時のマネージャーさんに苦言を呈されたらしいのですが、、
(でも、お客さんにはウケタらしい)
ま、ほとぼりもさめたと思うので、また最近よく言っている。
(やっぱり、懲りてないらしい^^;)
アンコール、、、、
では、ツアーTで登場。
画期的な、スタンプラリー方式について説明されてましたっけね。
普段ほんとにやらない曲を、、、といって。
ただいま来日中・・・で、今回もまた誠さんはご自分のライブとバッティングしてしまい、、、、
悔しいので自分で唄うことにする^^;;;;
ロッド・スチュアートのTonight's the Night (Gonna Be Alright)
70年代のロックの「セックスシンボル」って言ったかな。
フェロモンぷんぷんって気がする、、、(なので、敢えて近寄らなかったなあ、、正直言うと、そゆの苦手だもん^^;)
しかも・・・敢えてこの曲にするらしい^^;;
英国では、実はその歌詞ゆえ・・・放送禁止になったこともあるという^^;;「やばい」ものらしいのであります。
際どいところだけれども・・・・サラッと唄われるという、、
でもね、唄った後で、ここのところが「ヤバイらしい」といいつつ、
思いっきり歌詞を朗読しちゃいながら・・・誠さん大騒ぎ(笑)。
だけど、邦訳できない^^;;;
(確かに。やめといた方がいいと思うな。いちお。)
ええ、ええ。
若き日の誠さんは普通に愛聴されていたらしい^^
「あなたに逢いたい」では、バンドでやるときは、
最後のところ、多く繰り返すんだけれど・・・。
ラララ~♪のところ、メンバー紹介と合わせてね。
それを、メンバーいなくても多めに^^
何だか名残惜しいみたいに、何度も何度も繰り返してた。
(あるいは今日の「裏テーマ」みたいなのが、「しつこい」^^くらいやる。
それは、何とか新しく来た場所のみんなに覚えて欲しかったからみたいなんです。
「斎藤?どんなやつだった?」「ああ、しつこかったねえ」・・・それでもいいんだそうです。ほんとーに????????)
ダブルアンコールでは、「Dirty Thirty Man」を。
30歳前後の頃に書かれた曲だと思うのですが、私も、ふとそうなのかな・・・と感じてたことを誠さんもおっしゃっていたので、
ああ、そうなんだなって、改めて確認したりしました。
(30でも、40でも・・・もっと歳を取っても。感じること、考えること・・・。)
やっぱりこの曲、大好きだな。
ソロ、小編成、バンド、、、でやる全てが。
終演直後のBGMって、、そういえば毎回違うのかも、ですが。
今回はロッドでした^^
しかも、、、さっき唄ったやつをね(笑)。
しかも、、、一段とボリューム上げてるんですけど(笑)。
・・・そんなにお好きですか、そうですか^^
お客さん、素晴らしいってほめてくださいました。
勿論、誠さんがどんなに脱線していっても、
どんなに小さな事でも、マメに拾ってくれるという面白さもあるけれど、音楽的にも、誠さんが向きを少し変えたところでも、
全く戸惑うことなく、楽しんでしまったり。
逆に、誠さんを半ば慌てさせてみたりとか^^あったりして。
お店の方のPAのお仕事(実は、かなり音いいと思いました、こちら)
にも喜んでいらしたし。
(そのあと、鮟鱇鍋も出たらしい^^ いいなー♪)
そういうことトータルで、あ、最初に書いたビルの案内の方も含め、
ハートがあったかいのが、じんわーりと滲みます。
素敵だな~と思ったのでした。
====
ライブ後には、少し北の方からとか、
私と同じ方向からとか・・・ここに居合わせた友達みんな。
恒例の・・・関所^^;;、、
(素通りはもはや許されないらしい、、、)
にも訪れ・・・。
(私は少しためたアンケートをお渡ししたのと、スタンプラリーにチェックいただきました)
みんな、お互いの持ち時間が少ないこともあるのだけれど、
手短に^^;;ライブ後の余韻を噛み締めたあと、
お互いに再会の場所を確認して(笑・これが必ずしもこの地だとは限らない^^)
皆さん、日帰りなものだから三々五々・・・解散~。
となるのでありました。
みんなが日帰りってことも珍しいかもしんないね、そういえば。
旅はまだ半ばくらいなのかな。
次は・・・また少し間が空くのですが、
もう1回くらいは、、、参加させていただきますとも^^
(マーティンの東京公演も食い込んできてたりもするんだよねー。たいへんだ)
====
今回は、各地でセットが違うそうなので、、
掲示することにします。
(ライブ中の走書き文字がちゃんと解読できてればいいけれど^^;;)
1
ララル
バースデー
Dance!
ゆるして
初恋天国
Waltz In Blue
太陽の隠れた日
Holding On
今僕を泣かせて
2
天気雨
Delicate
Call Me Daddy
The Doctor~Pinball Wizard
Please!
Don't Give It Up!
~Stand by me(ジョン・レノン)、雨をみたかい、Don't worry mama
別に奇跡なんかじゃないから
E
Tonight's The Night [Gonna Be Alright](今夜きめよう)
あなたに逢いたい
Dirty Thirty Man
(2009年3月30日 記)