ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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J-WAVE Kiss&Hug

2008年10月04日 | 2008年ラジオ
J-WAVE Kiss&Hug

2008年10月4日(土)

土曜日の朝の番組、「Kiss&Hug」の中の「What's your job?」というコーナーにて、誠さんのコメントのご出演です。
英語で「自分の仕事」について簡単にお話をされたあと、パーソナリティの方が少し補足されます。
その後で、少し長めのお話がありました。

==What's your job?==

I express with an instrument.
(楽器を使って表現します)

This instrument is made mostly of 6strings and wood.
(その楽器は主に6本の弦と木で出来ています)

The artist I respect is Eric Clapton.
(私の尊敬するアーティストはエリック・クラプトンです)


★英語のセンテンスは、ラジオで何度か聴き直して起こしたものです。微妙に違ったらごめんなさい^^;;

~~~

My name is Makoto Saito.
I am a guitarist.

おはようございます。
私の名前は斎藤誠です。
私の職業はギターリストです。

ギタリストになってから、どんな仕事をしてきたかというと、「レコーディング」というのとそれから「ライブの演奏」っていう2種類があります。大体大きく分けて。
ライブはね、つい最近もサザンオールスターズの・・・うちの大学の先輩ですけども、ライブをおっきなとこでやりました、7万人ぐらい入るところで。
そういうときは、どれだけ自分が、思いっきり自分の思うところを全部表現できるかというね、それにかかってきますからね。
レコーディングのこつこつとした仕事と、それからライブの「よしいけー!」っていう仕事と両方が合わさってギタリストなんじゃないかなっていうふうに思います。

ちっちゃい頃からやっといた方がいいのは何かなあって・・・。
僕はテレビを見ながらでもラジオを聴きながらでも、ギター弾いてました、はい。
CMが流れた時なんか、都度それを真似して弾くとかね。
そうやってると、何となく知らないうちに自分のなかにこうアレンジしたり、自分なりに面白くしたりする、そういう技術が養われていったりして。僕はそうやってきま
したけどね。

あと友達づきあいとかいうのも、意外とこの世界では大事だったりして。
なんかこのアーティストと自分の共通点は何かなあ?って考えたりとか、
ギターを弾いているときに、(相手が)ふっと笑顔になった瞬間を逃さないようにするとかね。
あ、このフレーズが彼にはよかったんだ!なんて思うとですね、よし!次にはもっと喜ばしてやろうっていうふうに思いますから。
そういうふうに人間関係から色んなアーティストに声かけられる数が増えたりとか、お仕事もだんだんだんだん規模が大きくなっていくんじゃないかなと思います。



《エレキ、アコギといった違いだけでなく、木や弦によって音が違うので、出したい音によって「45本」(!!)を使い分けているんだそうです、と、番組パーソナリティの方から補足説明もありました。
そして、この日の番組のプレゼントはあの(!!)「リトルマーティン」なんだそうで。それについても少しお話されています》



・・・大きさが3/4くらいの大きさなんですよね。普通のギターの。
このぐらいのちっちゃなギターがあったら、小学生にもサイズとしてぴったりだし、それからお母さんにも一緒になって・・・・練習までいかなくてもいいんですよ、
なんか触ってるだけで、幸せな気持ちになれそうな、そんなギターですね。
しかも、普通のギターを作るときに必ず出る材料の端っこみたいなとこ、それをいっぱい集めてギューッって圧縮して、1本のギターにしたという、
ま、ちょっとこう、エコを考慮したね・・・そういうギターなんですけども。

そんなちっちゃいギターでいい音が出るのか?!って、私は言いたいですけど。やってみましょうか、1曲ね。

(笑)・・・出るような気がします。
(少し触ってみて)・・・お!じゃあちょっとブルージーな曲を。

《かっこいい、とってもブルーージーー!な導入部の後、「Change The World」をリトルマーティンで弾き語りでした^^》

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