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暮らしのアクセント便

私たちなりの方法

2008-07-04 | other
昨日から、アメリカ人が我が家にホームステイしています。
ほぼ、毎年受け入れているのですが、今年は50歳代の男性です。
2~3日と短い期間ですが、それでもやはり生活にいつもとは違うハリがでていい物です。
何度も経験してわかってきたことですが・・・ホームステイにきてくれた方に我が家は特別なおもてなしはしません。(いつもよりちょっと夕飯の品数は増えますが!!)
もちろん、気持ちはいつでも大歓迎!!!ですが、仰々しくお客様扱いはしません。普段通り。その方が相手もリラックスできるようで。

皆さん、決まって「ありのままの家庭生活が経験したい」といいます。
確かに私も、バックパッカー時代に、いろいろな国のいろいろな家庭に泊めて頂いたことがありますが、やはりレストランとは違う「家庭の味」が何より嬉しかったことを思い出します。もちろん苦手かな・・・と思う物もありましたが、それも今となってはいい経験・思い出です。

昨日の晩は、色々話しました。最初は英語がすんなり出てこなくて、ちょっと苦労しました。やっぱり日々使ってないと忘れるな~!!と実感。やっと頭が英語になれてきた頃にお休みなさい・・・でしたが、楽しい夜でした。

昨日の話の中で、やはり今アメリカもガソリンや食料品などすべての物の値段があがっていて困っているそうです。
私もその話の時には思わず熱がこもってしまいました。

さて、今日の晩ご飯は何を作ろうかな・・・

我が家を通して、少しでも日本の普通の家庭を感じてもらえれば、何より嬉しいと思います。私たちが海外で受けた、さりげないけど温かい数々のおもてなしを、私たちなりの方法で返していけたら・・・と思っています。