面白い・・・なんて、昨日29日(水)に、書いたけど・・・・
「船に乗れ! Ⅱ 独奏」を読んだんだけど・・・
ただただ、重っ苦しいだけの小説だったんですヨ
自分では、どうしようもできない理不尽・・・
ちょっとした事が、人を大きく傷つける・・・
どうしてこんな目に合わなきゃならないのか・・・
やり切れなさ、切なさ・・・
ここらが、「青春恋愛小説」って言われる所以(ゆえん)なのかもしれないですネ
最後に、ラフマニノフが出てきて、
夜中に、先生のピアノと演奏するんだけど
「その瞬間に、それまでこらえていた涙が溢(あふ)れだした・・・・」
ラフマニノフが、何か、この小説に合いすぎているような気がして・・・
1行40文字X18行X2ページ見開き=1、440字
印刷会社に長く勤めていたけど、この文字数って、めちゃくちゃ、多いんですヨ
それが320ページですもんネ
通勤のバスの中でも、読んでいたんです
未(いま)だ、タイトル「船に乗れ!」の意味が判りません
残すは、「Ⅲ巻 合奏協奏曲」ですが
どんな話しなんでしょうか・・・・・・