ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

海街diary

2017-06-10 | うんちく・小ネタ
■久しぶりの「海街diary」を読みました。
居間に娘のマンガが置いてあるんですが、カバーが掛かっているんで、何のマンガか判りません。たまたま手に取って、中を覗(のぞ)いたら、「海街diary8 恋の巡礼」だったんです。奥付を見ると「2017年4月15日」。書籍だと、発売日1ヵ月先の日付が奥付になるんですが、マンガの発行日って「実発売日」なんですかね? いづれにせよ、3月か4月頃に発売になっていたんでしょう。娘は、続刊が出たなんて、一言も教えてくれていません。
■タイトルとかコンテンツは、いつもどこかで聞いたような名前だったんです。
「陽のあたる坂道」「帰れない ふたり」「群青」「四月になれば彼女は」・・・・と言ったところですが、65歳の私にはどこかで聞いた事があるタイトルで、親近感がありました。でも今巻の「乙女の祈り」「恋と巡礼」「姉との旅」「満月と言霊(ことだま)」は、聞いたことのないタイトルです。ちょっとジェネレーションギャップを感じてしまいます。

■主人公って「浅野すず」っていう中学3年生の女の子なんです。
共通する父親が亡くなったのを機会に、鎌倉に住む異母姉妹(といっても3人とも姉なんですけど)と共に生活を始める話しなんです。地域のサッカーチームに入り、チームの男友だちや姉たちほのかな恋物語の話しなんですけど、フとした時に、大人の顔つきになったり、大人の話しになったり、大人の感情が出てくる・・・・・そんな面白い話しで、私は好感を持っていました。
■久しぶりの続編なんですけど、良し悪しは別として、ずいぶんと「大人の話し」ばかりになっていました。
まぁ~ 65歳の爺さんの感想です。そもそも女性コミックに載っているマンガで、65歳の爺さんを対象にしているわけでないので、違和感を感じるのは当たり前なんでしょうけどネ・・・・・


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