ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

バイオリンにもピアノにも 負けていない

2022-08-04 | *小ネタ

昨日3日(水)、夜9時半を回った頃、帰ってきました


夜外出する事は、ほとんどない私です

東神奈川駅前の小ホールで、室内楽演奏会があって、聴きに行っていたんです

タイトルは「クロアチアで出会ったハーモニー」

クロアチアのフルート奏者を迎え、バイオリンとピアノの室内楽だったんです
後援に、外務省と駐日クロアチア共和国大使館が名を連ねているんです
大使夫妻を拍手で迎え、夜7時開演、
途中、20分の休憩を挟み、8時40分くらいまでの演奏会でした

 

入口でのチケットのもぎりがなくて「見せるだけで結構です・・・」と言うが、ろくすぽ見ません

パンフレットも、曲目とその曲の解説、演奏者紹介だけのリーフレットが並んでいるだけで、自分で持って行ってくださいと言う

もちろん、ゴミのような大量のコンサートチラシなんぞ、全く、なし


何の演奏会か忘れましたが、このホール、以前にも来たことを思い出しました
小さなホールなんですが、音楽のホールなんです
お客さんの入りは、6~7割程度でしょうか
チケット代はすごく安いのですが、売れなかったのでしょうか?
それとも、第7波コロナ感染流行のせいで、
参加を見合わせた人が多かったのでしょうか?
とても空いていました


フルートの演奏会って、初めてだったんですが、
正直言って、音量的にホール負けするんじゃないかと、思っていました

とんでもありません
フルートがこんなにも力強くて、かつ、いろいろな音色が、響き渡るなんて・・・・
認識を新たにしました
演奏者のカラダの動きも豊かで、ついつい、引き込まれてしまったんです

そうそう、伴奏役に近いピアノだったんですけど、ピアノの演奏も良かったです

今回の演奏会は自由席なんですけど、
ピアノの演奏が見える、やや左側に席を選んだんです
空いていた事もあり、ピアノ演奏が見え、
かつ、フルート奏者の正面向きに見える座席で、
自分ながら、いい席を選べたと喜んでいました

 

 

つい先日、7月にあった弦楽5重奏の演奏会が

近かったせいか、どうしても比べてしまいます

クラシック音楽は、素人の私ですが、聞きながら、感じたんです
日本人演奏家って、譜面には忠実に演奏しているんだけど、
自分の演奏をしていないんじゃないかって・・・・
直立不動に近く、顔の表情もありません
ましてや、演奏していて、カラダの動きをする事はありません
(個人的な意見ですけども)

外国人演奏者の、抑揚感豊かさとか、カラダの動きとか、
演奏家の、音楽理解を感じている私です

 

右から、クロアチア駐日大使、メインのフルート奏者、バイオリン奏者、ピアノ奏者。観客の写真撮影要望に、気楽に応えていました

 

7月の弦楽5重奏・・・・
期待されるバイオニストに、バックは有名オーケストラの人たちだったけど
帰り路は、満足感を感じませんでした

今回は、会場ホールも良かったこともありますネ
座席回りも広いし、シートクッションもいいし、何よりも音楽用ホールなんですから
それに、チケット代も格段に安かったのですから、お得感を感じました

 

ここのところ、室内楽演奏会のチケットを買っているけど・・・・・

正直なところ、ジャズのライブでも聞きに行きたいなぁ~

帆船日本丸の画伯の奥さんが、ライブを開いていた頃、
月1回くらいのペースで、聴きに行っていました

お気軽な格好で、好き勝手な姿勢で、グラスを傾けながら、

生音を聴く・・・・・・これって、いいんですよネ

 

ホワイエでは、関係者と観客との懇親が続いていました。欧米流で行くなら、これから夜遅くまで、ディナーとなるんでしょうネ


いろいろとライブ会場を調べているんですけど、

お酒は弱いし、ちょっと危なそうな所に行く勇気も、小遣いも、なくて・・・・


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