ちょっと憂鬱な気分

実にタイミングが悪かったナァ～

昨日２日（金）の朝、ワクチンのこと書いたけど、
夕方のニュースあたりでも、かなり、ワクチン不足を報じていた
今朝の新聞とかＴＶとかでは、大きく取り上げているのには驚いています

私は、多くの資料を持っているとか、深い考えがあって
ワクチン不足をブログアップしたわけではありません
モデルナを使った民間企業とか大学での「職域接種」・・・・・
ここらのワクチン不足現象、６月中から感じていた事などを、ぼやいた程度だった
それが・・・タイミング的に煽（あお）ってしまったことになった
そんなことで、ちょっと憂鬱（ゆううつ）な気分の、土曜日朝であります



昨夕から今朝にかけてのワクチン不足報道は、ファイザーを使った自治体接種のワクチン不足です


写真は、朝日新聞を撮ったものです

遅々として進まないワクチン接種に、政府・官邸が「激を飛ばした」ことに依るものに見える

民間では人々の動きが止まり、経済活動が滞っていました
切り札としてのワクチン接種を、早く進めて、人の動きを活発にしたいと思っている
国民も、長く続く自粛生活に辟易（へきえき）しています

そこに出た「職域接種」の話し・・・・・飛びつくのは当然であろう
多くの企業や団体が、創意工夫を持って、効率的に、数量的に、
大きな数字を持って動いたのであった



一方、自治体による接種が、進まない事にいらついた政府・官邸
自治体に供給したワクチン数量に、見合った接種済み数量がない自治体には、
供給量を絞ると恫喝？する暴挙？ に出たわけである
一挙に「集団接種」や「大規模接種会場」を設け、接種数量を増やしたのである

背景には、自治体によるワクチン接種への、容易に予約が取れない地元民の、自治体批判もある
自治体が、一挙に体制を整え、大量の予約を受け付けたけど・・・・
供給が追い付かない事態が生じてしまった

苦労して新たに動いた自治体も、民間企業も・・・評論家さんも、マスコミも、
苦労して接種した人も、早く接種したい人も・・・・政府・官邸は何やってるんだ・・・となるし、
選挙も近い事もあり、野党が強い言葉で、政府・官邸に突っ込みを入れるし

現状は、そんなところなのかな？

まぁ、初めての事だから、うまく行かないし、試行錯誤を繰り返して進めているからネ



それぞれの意思疎通が、うまく嚙み合っていない

こうなっちゃたらしょうがないので、
うまくコミュニケーションをとって調整し、乗り切るしかありません

批判を繰り返すとか、声高に自己主張を繰り返し、他者を理解しない・・・では、良い方向に進みません

ワクチンで、何もかもがバラバラになっちゃった・・・・てな事にならぬよう、

切に祈っている爺（じい）さんです