今日のブログアップには「ネタバレ」があります
6月5日(土)昼頃、図書館に行って借りた本・・・・・・
面白くて、読み切ってしまったので・・・・・・今日は、その本の話しです
2017年6月発行 蜂須賀敬明著「横浜大戦争」というタイトル
ライトノベルなんだけど、図書館の分類は「ヨコハマ資料」とか「郷土資料」に分類されていた本
話しの内容は、実にたわいもない? ストーリなんだけど・・・・・
おそらく、浜っ子であれば、それも戸塚の「ドリームランド」を知る世代なら、
メチャ楽しめること請け合いです
私も、つい最近まで、横浜市に区がいくつあるか・・・・知らなかったんです
答えは18区なんですが、小説の中では、その18区に「土地神さま」がいるんです
話しは「現代」、2015年春から始まります
神奈川県にいる、25市の大神さまが集まった宴会席上での事
ひょんなことから、横浜市の「大神さま」が、自分の下にいる18区の「土地神さま」に、
戦争をやらせることにしてしまったんです
実は私、生まれは磯子区で、中区の高校に通い、大学時代は引越しで金沢区に住み、
一時、瀬谷区に下宿、結婚をしてから現在まで、◇◇区に住んでおります
横浜っていうと、多くの人は「港」を思い浮かべ、中区とか西区の情景を思い浮かべます
しかし、横浜はとても広く、いろいろな区があり、
隣り合っていても類似性が小さい・・・・てなこともあります
小説の中では、18の「土地神さま」は、擬人化(擬神化)されており、
その土地柄や、区が作られた年によって年齢や性格が違って登場するのです
その区の特徴からなる「神器」を持っており、それを武器として戦争をすることになります
「神々名鑑」より、「中区の神」「西区の神」を撮りました
ペルーが来て、横浜を開港して、今年で162年。横浜には歴史がありません
神々は歳をくうのが遅いのですが、各区の「地区神さま」は、それにしても若い。最も若い「青葉の神」は、まだ中学生です
横浜の歴史の浅さに合わせているのでしょうか?
この本には、地名などに脚注がついているので、横浜市民以外でも楽しめるようには作られています
が、横浜を知っている浜っ子でしたら、たくさん楽しめる? 小説なんです
人によって「うんうん、その通りだ」と言いったり、
それは「ちょっと違うぞ」てなことも感じるかもしれません
私なんぞ、ストーリーの中心が「何故、『保土ヶ谷の神』なんだ」と、納得がいっていません
まぁ全体には、当たらずとも外れてはいない・・・・てな感じでしょうか
保土ヶ谷区って、ほぼ、横浜の中心にあるんですネ
この本を楽しむには・・・・・手順があると思います
まず、巻末にある「神々名鑑」を読んでおき、それから本文を読むこと
次に、新たな区が、どこの区から分かれて、いつ、新しい区が生まれたかを知っておくこと
最後に、各区の位置関係を掴んでおくことと
これで、ばっちし楽しめます
まぁ、ライトノベルですんで・・・・・・深く追求しないで、適当に楽しみましょう
区の成立ちで、兄弟・姉妹関係、家族関係、弟子関係がわかります
最後に、戦争をして大騒ぎしたペナルティとして
上位神から、公園の掃除やら草むしりを科せられて、作業しているのシーンになるんですが
この公園って、土曜日に、私が歩いた「横濱迎賓館」や「市長公舎」の道向こうの、大きな公園なんです
偶然でした
この上から、ごちゃごちゃした横浜中心部市街地が、一望に見えるんです
この続刊「横浜大戦争 明治篇」文庫版が、2021年5月に発行されています
こちらも読みたいのですが・・・・・
中央図書館で予約しようとしたら、16人待ちの予約が入っているんです
しばらくは、無理ですね・・・・・・
6月5日(土)昼頃、図書館に行って借りた本・・・・・・
面白くて、読み切ってしまったので・・・・・・今日は、その本の話しです
2017年6月発行 蜂須賀敬明著「横浜大戦争」というタイトル
ライトノベルなんだけど、図書館の分類は「ヨコハマ資料」とか「郷土資料」に分類されていた本
話しの内容は、実にたわいもない? ストーリなんだけど・・・・・
おそらく、浜っ子であれば、それも戸塚の「ドリームランド」を知る世代なら、
メチャ楽しめること請け合いです
私も、つい最近まで、横浜市に区がいくつあるか・・・・知らなかったんです
答えは18区なんですが、小説の中では、その18区に「土地神さま」がいるんです
話しは「現代」、2015年春から始まります
神奈川県にいる、25市の大神さまが集まった宴会席上での事
ひょんなことから、横浜市の「大神さま」が、自分の下にいる18区の「土地神さま」に、
戦争をやらせることにしてしまったんです
実は私、生まれは磯子区で、中区の高校に通い、大学時代は引越しで金沢区に住み、
一時、瀬谷区に下宿、結婚をしてから現在まで、◇◇区に住んでおります
横浜っていうと、多くの人は「港」を思い浮かべ、中区とか西区の情景を思い浮かべます
しかし、横浜はとても広く、いろいろな区があり、
隣り合っていても類似性が小さい・・・・てなこともあります
小説の中では、18の「土地神さま」は、擬人化(擬神化)されており、
その土地柄や、区が作られた年によって年齢や性格が違って登場するのです
その区の特徴からなる「神器」を持っており、それを武器として戦争をすることになります
「神々名鑑」より、「中区の神」「西区の神」を撮りました
ペルーが来て、横浜を開港して、今年で162年。横浜には歴史がありません
神々は歳をくうのが遅いのですが、各区の「地区神さま」は、それにしても若い。最も若い「青葉の神」は、まだ中学生です
横浜の歴史の浅さに合わせているのでしょうか?
この本には、地名などに脚注がついているので、横浜市民以外でも楽しめるようには作られています
が、横浜を知っている浜っ子でしたら、たくさん楽しめる? 小説なんです
人によって「うんうん、その通りだ」と言いったり、
それは「ちょっと違うぞ」てなことも感じるかもしれません
私なんぞ、ストーリーの中心が「何故、『保土ヶ谷の神』なんだ」と、納得がいっていません
まぁ全体には、当たらずとも外れてはいない・・・・てな感じでしょうか
保土ヶ谷区って、ほぼ、横浜の中心にあるんですネ
この本を楽しむには・・・・・手順があると思います
まず、巻末にある「神々名鑑」を読んでおき、それから本文を読むこと
次に、新たな区が、どこの区から分かれて、いつ、新しい区が生まれたかを知っておくこと
最後に、各区の位置関係を掴んでおくことと
これで、ばっちし楽しめます
まぁ、ライトノベルですんで・・・・・・深く追求しないで、適当に楽しみましょう
区の成立ちで、兄弟・姉妹関係、家族関係、弟子関係がわかります
最後に、戦争をして大騒ぎしたペナルティとして
上位神から、公園の掃除やら草むしりを科せられて、作業しているのシーンになるんですが
この公園って、土曜日に、私が歩いた「横濱迎賓館」や「市長公舎」の道向こうの、大きな公園なんです
偶然でした
この上から、ごちゃごちゃした横浜中心部市街地が、一望に見えるんです
この続刊「横浜大戦争 明治篇」文庫版が、2021年5月に発行されています
こちらも読みたいのですが・・・・・
中央図書館で予約しようとしたら、16人待ちの予約が入っているんです
しばらくは、無理ですね・・・・・・