ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

3週間余日が過ぎて

2011-04-03 | 世の中

■昨日とうって変って、実に寒い日曜日になりました。
東側の窓を開けますと、冷たい北東の風が強く入ってきます。
■あれから3週間余日が過ぎましたが、余震は続き震源地は各地に広がっています。
寒さ、暗闇、静けさ、肉親や知り合いを失った悲しみ、よみがえる恐怖の記憶、自分ではどうしようもできない空しさ・・・・・・  被災者の皆さんのストレスは、私たちには計り知れないものです。今の私には何もできません。横浜の地でできる事自分ができる事ってなくて、貧しいけど義援金を出すことくらいです。せめて早く義援金が配布され、早く暖かな春がおとずれ、仮設住宅が整い、学校や会社など規則正しい生活ができるよう祈っています。

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■ネットを見ていましたら、被災地・陸前高田市に派遣された看護師さんのブログを見つけました。
ネットの世界では有名なものらしく、皆さんの中には既に読まれた方もいらっしゃると思います。今頃・・・・と思われますが、まだ読まれていない方がいましたら読んで欲しく、リンクしました。

    看護師さんの『JKTS』記録記事は → こちら

私は読むにつれ、思わず涙が流れてしまいました。

5月22日、ハマっコ追記 : 「JKTS」のリンクを外しました。記事を作っていました看護師さんが記事を削除しました。個人的には、読んでもらいたかった部分が削除され、残念な気もします。でも、きっと「これからが大切」と思っていらっしゃるのかもしれません。今後のご活躍を祈っています。

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■おかげさまで、風邪は良くなっています。朝晩の喉・鼻の違和感を除けばもう通常通りです。
お休みした4月1日(金)は、長いこと休んでいました若い先輩が出社する日でした。1月の中旬に、駅階段で転び 足首を骨折しました。スノボーで骨折したといううわさもあります。その後、松葉杖操作を誤り駅階段で転落し、頭8針縫う怪我、また自宅風呂場で転び手首骨折をし、独り暮らしは無理と判断され入院していました。
■先日は久しぶりの出社になりますが、どうしたでしょうか?
私が今、臨時で入っている蛍光灯や電球交換の作業担当者です。1~2週間様子を見ながら、根性を鍛え直すと責任者は言っていました。東日本大震災後の節電気政策で、ビル内の照明は大幅に消されています。その消灯作業も終わり、今では1日に1~2時間程度の作業しかありません。人余り状態になりましたが、遊ばせておく事はしないと思います。どうなるのでしょう?

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■いずれ、近々私は元の仕事に戻ることになります。
雇用情勢を含む日本経済情勢は、暫く更なる悪化の道を辿りそうな気がします。被災地復興のために建設会社TやKは、重機や職人さんを盛んに集めている報道もあります。私が働くビルにも建設会社の東京本社がありますが、ぜひ活躍して欲しいものです。地元雇用優先で、被災地にできるだけ多くの雇用と、経済を活発化させて欲しいものです。