森林インストラクターの一次試験日が近づいてきた。今日は9月2日、あと27日である。最後の学習、3サイクル目になるが、森林科目11問を、1~2日に1問(ただし10年分で10問)を学習するように計画、ラスト3サイクルプログラムだ。
これでも9月は登山に出掛けるし(山小屋も空いてるし、真夏じゃないためやや涼しい)、出張講座もあるし、来年の講座の準備、通信添削もピークを迎える。従って、あまり余裕はない。
さて、その1問目と2問目の学習を終えたのでメモする。1問目は、森林の生態系や生物多様性、森林の構造の記述式問題、たいてい300字以内と条件が付く。
書き上げて、文字数を数えると、150字ちょっと。なかなか300字には達しない。それでも何とか200字以上に引き伸ばし、解答をチェック。第1問目の10年間の解答の自己採点は、平均8.1点(10点満点に換算)まあ、ここはこれでいいだろう。
次は、第2問目。森林の生態系や、生産者・消費者・分解者、ギャップやパッチ、ハビタットにニッチ、繁殖、種子散布、形成層といったキーワードの問題の穴埋めだ。ここは、穴埋めのため、わりとすぐ終わる。10年間の解答は、平均7.8点。こちらもまあまあ。
忘れていたのは、高木・低木・藤本、それに有性繁殖の実生更新、無性繁殖の萌芽更新と伏状更新、種子散布で、風散布、鳥散布、重力散布、最後は、木本類の形成層で、木部の水の導通組織は道管と仮道管、師部の生産物の導通組織
ここまで、繰り返し覚えれば、第2問も、もう大丈夫だろう。これで、最終プログラムのうち、2/11 が終わった。