1月の診断士会人財開発研究会は、4月からスタートする改正「パートタイム・有期雇⽤労働法」のプレゼン。発表は診断士兼社労士のNさんの発表だ。
プレゼンの後のディスカッション、この分野は社会保険労務士の分野で、このあたりに詳しい診断士兼社労士さんたちのディスカッションを聞く。均衡待遇や均等待遇などの解釈が難しい。
私は今回は、聞く方に回る。聞いていての私の印象は、まだこの法律、均衡待遇や均等待遇の話は、最高裁の判例が出たばかりで、事例が少ない。実際多くの企業さんでこの問題にぶつかるが、大手はともかく、中小企業ではなかなか対応が難しいのではないか、というのが私の感想だ。
2月の月例会は診断士兼弁護士さんが登場する。ウチの研究会の所属で「紙芝居診断士」で有名な方だ。ちょっと楽しみである。