ようやく五百個目の資格に到達した。資格を取り始めて50年、最初は19歳で運転免許普通、五百個目は68歳で認知症サポーターだ。1年に10個で10個×50年=500個 となる計算だ。
その認知症サポーター、団地の掲示板で知った、埼玉県三郷市が開催する催し。認知症の理解者を増やすための埼玉県の資格だ。朝10時から2時間半ほど。
最初は市の介護関係の方の講義、次は、よくは知らないが、タレントさんの認知症を持つ母の体験の話。さらに寸劇と続く。寸劇は、ごみ出しルールを忘れたお年寄りの対応、悪い例と良い例だ。これ、自分のことを演技されているようでなんとも・・
最後は質問のコーナー、でも質問聞いてると今体験している方の話、認知症のサポートがいかに大変か、他の方に聞いてほしい、といった内容がほとんど。皆、相当ストレス感じてるんだなという感想。
最後のアンケートには、タレントさんの声の大きさの話、マイクを通しての声がバカデカイ。すごい大きさのため、片側の耳を塞いで聞いていた。よくトレーニングされて声の大きいタレントさんと、役所の方のぼそぼそとした声では、全然大きさが違う。事務局は気を利かさないと。
終了して、埼玉県認知症サポーター証とオレンジリングを頂く。オレンジリング、どうやって使おうかな。このリング、使っている人、見たこともないしね。
さあて、五百資格に戻る。百個目ごとに取得した資格を書き出す。1個目は運転免許普通(19歳で初資格)、100個目はビジネス能力検定2級(サラリーマン時代だった)、200個目は販売士1級(診断士学習の頃だった)、300個目は認定コーチ(独立したばかりのコーチング研修で)、400個目は電話対応技能検定3級(新入社員研に使うため取った)、そして500個目は認知症サポーター(自分もそろそろかと思って)。
夜は配偶者がお祝いしてくれた。配偶者の協力あってのもの、感謝感謝!! 人生の目標の一つ、五百資格達成のイベント、講演や出版などは、ゆっくり考えていきます。