資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城巡り~本能寺に向けて明智光秀が出発した亀岡城

2024年02月01日 | 城郭検定資格とその活用

 城郭検定準1級に向けて学習中である。合格の秘訣は、百名城、続百名城以外の城をどのくらい知るか、だ。という訳で、今回の滋賀県出張、前泊予定で京都経由の大津へ。京都から少し離れた、亀岡城を訪ねる。

 亀岡駅からすぐ、明智光秀の像が立ってる。こちらの方では、明智は名君で人気があるそうだ。

 そして外堀は公園になってる。

 この辺から城内だ。

 このお城は大本という宗教団体が管理している。受付で入場料300円を払って、お城の説明を受ける、丁寧に説明してくれた。このお城は明治の廃城令が出るまで、五層の天守が聳えていた。古写真が残ってる。

 そして、場内は広い。明智の時代、資料では、信長の安土城より広かったそうだ。

 そして城内へ。内堀も一部残ってる。

 このお城は徳川の時代になっても、京都大阪に近く、要所にあり、天下普請が行われた。石垣には刻印がされている。

 そしてやっとお城の説明があった。

 このお城は破城されて、石垣だけが残っている。その石垣も上の部分は宗教団体が修復して、下の部分だけが昔の石垣だそうだ。でもこの石垣、野面積みだが、見事だ。

 天守の位置は、今は宗教団体の聖地になってるそうで、登れない。

 雪がちらつき、早咲きの梅も寒そうだ。寒いから、早く宿に帰ろう。

 このお城のキーワード 本能寺に向けて明智光秀が出発した城 山陰・丹波・京都への交通の要所 藤堂高虎の天下普請 日本初の層塔型天守 明治維新まであった五層の天守 安土城より敷地が大きい城  

 

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