昨年、登山仲間と月山に登った際に見かけたお城、何というお城だろうと調べたら、上山城という。機会があれば、と思っていたらその機会が来た。銀山温泉の帰りに、かみのやま温泉という駅に立ち寄る。お城までは歩いて行ける。
駅名がかみのやま温泉というだけあって、温泉の街のようだ、ただし今回は温泉はパス。足湯だけかな。
そしてお城の登城口へ。
見上げるとなかなかのお城だ。
入り口には、上山城の沿革が、このお城、元禄年間に廃城になったそうだ。それを地元の熱意で昭和57年に再建したそうだ。建物は鉄筋コンクリート造りだが。
さらに当時の藩主と、たくあん和尚の問答も。上中下三文字説というが、説明するのも面倒なので、写真を掲載しておきます。
城内は、資料館になってる。当時の城内の図を一枚掲載、本丸はあったようだが、天守はよくわからない。
日本人はランキングが好き、当時の上山の名物も、番付でランキングされている。東西大関は、和紙に温泉だって。
天守に登って、天守からの風景、一枚目は蔵王の方向。
お城から降りて、最後に一枚。なかなかのお城ですよ。