資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

用途地域が増えた田園住居地域~宅建

2018年10月10日 | その他ビジネス系資格とその活用

 FPの継続教育を受講している。研修と言っても誌上講座である。FPは一定の単位を取らないと資格が継続できない。

 私が取っている教育は一番安価な方法だ。FPジャーナルに載っているテキスト12ページほどを読む。そして問題が20問。問題を解き、マークシートのついたはがきを書いて送る。これを2年で5回行う。テキストの内容は、FPに必要な新しい話題が入ってるため、なかなかいい内容だ。

 FPジャーナル10月号では、金融資産科目は株式投資の指標、不動産科目は用途地域の新設、ライフプラン科目は、フリーランスのライフプラン、リスク保険科目は、テレマティクス保険など自動車保険の新たな潮流、タックス科目は、仮想通貨の税務、相続科目は、相続放棄のポイントである。テレマティクスや仮想通貨などは新しい内容だ。

 不動産の用途地域の新設は、都市計画の用途地域で、「田園住居地域」が18年4月から新設されたとのニュース。田園住居区域は、住宅と農地が混在し、両者が調和して良好な居住環境を形成している地域を「あるべき市街地像」として、都市計画に位置付けたものだそうだ。開発規制や建築規制は、低層住宅と似たような規制だ。一定規模以下の農産物直売所や農家レストランも設置可能だ。

 この都市計画の用途地域は、FPというより、宅建士で登場する内容だ。宅建士と言えば、私が結婚して子供が生まれ、休日に自宅で子守りをしながら学習したもので、私の資格生活のきっかけになった資格である。民法などには甲や乙、丙などが登場し、問題を図示して学習したし、試験直前は、図書館なども通った思い出のある資格である。

 これ、FPで継続学習しないと、宅建士では知るきっかけが掴めないね。でも不動産はもうあんまり実務では使わないけどね。

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