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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

管工事2級講座学科2日目

2017年08月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 管工事施工管理技士の講座を続けている。昨日は学科の第2日目だ。給排水衛生設備、機器・材料、設計図書そして施工管理・工程管理であった。

 昨日は難しかったのは、給排水のトラップ封水の損失、通気管の通気方式、冷凍機は蒸気圧縮式と吸収式の違い、空調配管の還水方式による分類、工程管理でネットワーク式工程表あたりかな。

 特に蒸気圧縮式GHPと吸収式の違いは、ガス主任技術者試験でも出題される部分で、私の得意な部分だ。そしてネットワーク工程表、2級はトータルフロートやフリーフロートは出題されないから、クリティカルパスの算出が出来ればいい。

 6時間もしゃべりっぱなしは疲れた。来月は第3日、品質管理や安全管理、設備施工に法令全般になる。まだまだ続きます。

 

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1級土木学科試験の合格発表

2017年08月19日 | 土木施工管理技士資格とその活用
1級土木施工管理技士学科試験要点チェック 2017年版
クリエーター情報なし
秀和システム

 8月16日に1級土木施工管理技士の学科試験の合格発表があった。今年の合格者は、約2,300人、合格率にして66.2%、昨年より何と11.2%もアップしている。試験問題が簡単だったんだろうか。受験予備校のHPを見るとそんなに簡単じゃなかったようだが・・

 私がこの春から講師をやっている企業さんはどうだろうか。かなり合格してるんじゃなかろうか。合格の連絡が待ち遠しいな。

 この後は、実地試験対策になる。実地試験は10月1日だから、準備期間は、実質1か月半しかない。現在はその講座の準備をしている。実地試験の方は例年合格率30%ほどだから、こちらの方がずっと厳しい。9月初めから毎週のように講座を開催する予定だ。

 

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2級管工事講座をスタート

2017年07月11日 | 土木施工管理技士資格とその活用
2級管工事施工管理技士要点テキスト〈平成28年度版〉
クリエーター情報なし
市ヶ谷出版社

 先週からある企業さんの依頼で、2級管工事の講座がスタートした。もともと急な依頼で引き受けるかどうか迷っていた講座だ。テキスト、問題集を揃え、予習をして、スタート。

 第1回は、基礎一般と、電気・建築工事、空調である。テキストの要点を話して、演習問題をやってもらう。そして解答解説をする。時折、ユーチューブなどを使って講座の内容を補足する。9時半に開始して、16時前には何とか終了。宿題も出した。

 基礎一般は、ガス主任技術者試験の乙種レベルで、内容も似ている。流体、熱などはガス主任の問題だ。湿り空気は、気象予報士の学科、建築工事は土木施工管理技士の問題、空調はエネルギー管理士、換気は、ガス主任のガス技術と、他の試験とかなり重複する。

 これから毎月1回の開催、2級の場合は受講者が学習クセをちゃんと付けれるかどうかだ。この調子で11月の試験まで進めるぞ! 

 

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防災訓練指導者講座に参加

2017年07月04日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 地元埼玉県三郷市の「防災訓練指導者養成講座」の第1回に参加した。このような講座は三郷市独自のものだそうだ。もう10年以上も歴史がある。今まで2,100人が参加して600人が修了している。そして指導者ネットワークに参加している人は三郷市全体で200人以上に及ぶ。

 この組織は自主防災会であり、総理大臣から表彰も受けているほどだ。講座は第1回から第3回があり、これらに継続して参加して、3回目を終了すると、指導者になる。2回目、3回目になるにつれてだんだん参加者が減って来るそうだ。費用は無料、しかし、なかなか継続できないようだ。

 私は、管理組合の理事会で知って参加を立候補したものだ。さて第1回の内容は、午前は応急救護訓練だ。三角巾、止血、搬送、応急担架など。そして心臓マッサージとAED。私は、消防の救急訓練で何度もやっているやつだ。

 三角巾は指導が下手。私はコードの結び方をマネジメント研修でやっている。コードを結んで見せて、受講生にやってもらう。簡単そうだが、これがなかなかできない。受講生には、あなたの部下もよくわかっていないんですよと、気付きを与えるものだ。今回の先輩指導者の方もまったく同じ。1,2回やって見せて、さあやってください、と言う。できるわけがない。5~10回も手取り足取りやってやっとわかるレベルのものだ。イライラして思わず、「わかるわけないだろ!」と怒鳴ってやりたかったがやめた。

 この指導者の方々、ボランティアで防災指導者の生きがいを持ってらっしゃるようだ。それはそれで結構なことだが、皆、後期高齢者クラスだ。悪い言い方をすると、年金が入って、働く必要もなく、やることもないから防災をやってるとも言える。私のような60歳代前半以下の若い世代は全くいないのだ。若い人は、子育て、教育、ウチを買うなど、生活に一生懸命で、ボランティアなどやってる暇などない。

 仮にほんとに地震が起きたら、この後期高齢者の方々を転倒家具から助け出すようになる気もするが・・、その方々から研修を受けている。

 昼食は、炊き出し訓練の昼食、トン汁だ。午後は外に出て、まずは、転倒家具からの救出訓練、消火器、天ぷら火災の消火、最後は、バケツリレーだ。

 蒸し暑い日の訓練であった。あと2回、今度は秋、その次が真冬だ。続くかな。

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しょぼい証書

2017年06月07日 | 土木施工管理技士資格とその活用
第1種衛生管理者集中レッスン〈’17年版〉
クリエーター情報なし
成美堂出版

 衛生工学衛生管理者の免許証が届いた。写真のものだ。実にしょぼい。労働安全衛生法の免許証はこのタイプで、いくつもの資格が一枚の免許証に載せられるようになっている。自動車運転免許証と同じだ。

 もともと衛生管理者の免許は持ってはいたが、それに衛生工学が加わった。衛生工学の欄に「1」がつけられただけだ。研修と試験に10万円近くもかかったのに、実にしょぼい。

 労働衛生関係の講座をする際には、この肩書は使える。「第1種衛生管理者」と「衛生工学衛生管理者」ではずいぶん響きも違うからね。

 

 

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管工事問題集とテキストを購入

2017年06月03日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 7月から管工事2級の講座を開催する。事前に予習しないといけない。ということで神田の三省堂に行って、管工事の問題集とテキストを見比べて、講座で使うものを購入した。

 講師としては、テキストや問題集にはこだわる。結局は、市ヶ谷出版の要点テキストと即戦問題集を購入した。

 問題集とテキストを観ながら、講座の進め方を考える。①事前に範囲を指定して、予習をしてきてもらう。②当日はまず問題を何問かやってもらい、③問題集の解説を話す。それだけでは不足するため、④テキストの該当ページの図などを説明する。⑤ついでに関連するキーワードも説明する。これを繰り返す。そして今日やったところの復習を指示する。

 こんなイメージになる。4回の講座で学科、残り1回で実地試験の対策を行う。さて、どの位がついて来れるかな。

 

 

 

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衛生工学衛生管理者の免許を申請

2017年05月24日 | 土木施工管理技士資格とその活用
安全衛生教科書 超スピード合格! 衛生管理者 第1種+第2種 テキスト&問題集 第2版 (EXAMPRESS)
クリエーター情報なし
翔泳社

 月曜日に衛生工学衛生管理者免許を申請した。この免許は、先日受講した東京安全衛生教育センターの受講修了証を添えて、申請すれば無試験で取れる。正確に言うと、修了証に以前取得した労働衛生の免許(衛生管理者のもの)と収入印紙と切手等を添える。

 五月連休明けの研修、最後の試験に修了試験に合格したようだ。日曜日に、センターから修了証書が届いた。さっそく、申請書を作成し、月曜に郵便局に行って印紙や切手を買い、さいたま新都心の埼玉県の労働局に申請に行った。

 この免許申請は、労働局に直接持参する方式だ。申請窓口でチェックしてもらっていると、切手代が足りないそうだ。どうも東京安全衛生教育センターの申請要領が、古いようだ。窓口で12円を支払い切手を追加する。ほかは何もなし。1か月後に免許が自宅に届くそうだ。久しぶりの国家試験の合格である。

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石綿取扱い作業従事者特別教育の講師研修

2017年05月17日 | 土木施工管理技士資格とその活用
石綿作業主任者テキスト
クリエーター情報なし
中央労働災害防止協会

 火曜日は終日、石綿取扱い作業従事者の特別教育のインストラクター研修。長い名前だが、石綿(アスベスト)の害をなくすため、建物の解体などの際に出る、石綿の取扱いをする作業者は、労働安全衛生法で、特別教育を受けないといけない。この特別教育のインスタラクターをする資格である。ただし国家資格ではない。

 石綿は、先日の衛生工学衛生管理者研修である程度知ってはいた。石綿の害、石綿の実情、そして取扱い、保護具、最後は法令だ。保護具は実際にマスクをつける演習があり、退屈しなかったが、残りの時間は座って聞くだけ、腰が痛くなる。

 こちらの講座は、終了と同時に証書がもらえる。これで、え~と、387個目の資格だな。

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土木施工2級2017年度動画講座を開講!!

2017年05月16日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 先週、土木施工管理技士2級のネット講座を開講しました。私の所属している、建設不動産総合研修センターからです。昨年以前の講座は、ライフライン技術者向けで、専門土木は、道路・舗装と上下水道だけで、法令もそれに従っていました。しかし、ほかの専門分野の方にも受講して戴きたいため、今年からは、専門分野・法令ともフルカバーしてスタートするものです。講座はこちらから見れます。

 開講後しばらくは、昨年もそうでしたが、値引きをしています。定価27,000円ですが、22,000円です。昨年はこの期間を利用してかなりの方から申し込みがありました。

 今年も実地試験の添削がついています。おそらく日本で最低価格と思います。希望者はどうぞ。

 ( ↓ は、画面のコピーです。本物はこちらからどうぞ) 

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1級土木講座、専門土木に苦労する

2017年05月15日 | 土木施工管理技士資格とその活用
1級土木施工管理技士学科試験要点チェック 2017年版
清水一都
秀和システム

 昨日は、1級土木施工管理技士の講座第2日、専門土木の日。土木施工管理技士の学科試験は、土木一般、専門土木、法令、共通工学、そして施工管理である。このうち、選択の幅が広いのが専門土木、34題出題されるが、選択はたった10題。そのうち6題正解なら合格ラインだ。

 従ってこの科目だけは、あんまり一生懸命に学習しても空回りする。なんせ選択はたった10題だからだ。とろがこの科目、専門土木と言うだけあって、内容がバラエティに富んでいる。

 鋼構造物・コンクリート構造物は建築と近い。河川は堤防だ。砂防・地すべり・ダム・トンネルは山岳土木、港湾・海岸は、浚渫までを含む。道路・鉄道・シールド・上下水は都市土木だ。

 今回の講座から、ライフラインだけではなく、土木全般を扱うことになった。しかし、私は、現役時代、どちらかというと都市土木、ライフラインが専門だ。山岳や海岸などは苦手。見たこともない工法がある。ダムのRCD工法、トンネルのNATM工法などは、昔はなかった。従って学校では習ってはいない。見たこともない。

 そんな工法を講師として説明する。前日からかなり予習して、不明な点はインターネットで調べる。ありがたいことに、ネットでは、ユーチューブ等で動画像が見れる。これで理解するのである。中にはヤフー知恵袋が一番わかりやすかったりする。

 これで苦手の専門土木は、終わり、次回は法令に共通工学だ。この辺は結構わかる。2級土木講座でも学習しているからね。

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労基法違反会社が公表されている

2017年05月14日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 労働基準法違反は、公表されると、何の試験か忘れたが、資格の勉強をした時に学習した記憶がある。この公表がインターネットで公開されている。こちらです。

 これによると、各都道府県で数社、すると47×数社で200~300社ほどもあるかな。内容は、意外に労働安全衛生法関連が多い。手すりを設けなかったとか、機械の囲いをしていかなったとか、無資格者に作業させたとか、だ。そして残業の未払い、だ。でも未払い残業は、こんなもんだろうか。私の勘(やま勘)ではこの数十倍はあるような気がする。

 もう一つ、今は人手不足の時代、ここに公表されたような会社には、就職希望者は、おそらく入社しないだろう。この効果が一番効いているかな。就職希望の方、このリスト、参考にして下さいな。

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衛生工学衛生管理者講座第4日

2017年05月12日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 いよいよ最終日、午前の講義は、測定である。有機溶剤や騒音など、公害防止のための測定とはちょっと違う。A測定とB測定があって,A測定は平均値を求めるもの、B測定は一番悪い場所を測定するものだ。データはばらつくから統計処理しないといけない。データは、対数正規分布するという。第一測定値と第二測定値を処理して、評価する。ここは確率統計の知識が必要なんだが、皆大丈夫かな。

 11時過ぎに終了し、13時からの試験に備える。昼食をはさんで、残りの時間で復習だ。計算問題が出るから公式を覚える。そして13時10分、いよいよ最終試験だ。科目は労働衛生工学、4択の問題が20問、合格ラインは60%というが・・

 さっさと解いて行く。計算問題は、換気量の計算、これはモルと分子量が出て来る。ガス主任試験でもわからない方がいる部分だ。まあわからなくとも公式を暗記すれば解ける。もう一問は、風速から圧力を求める問題、エネルギーの計算だ。パスカルを非SI単位に換算出来れば、何ということはないが、これもわからなければ丸暗記する問題。他の4択は問題なく解けた。多分満点だ。終わった人から帰宅できる。私は24人中3番目に外に出る。今回は一番じゃなかった。

(お世話になった私の机)

 合格すれば、来週レターパックで合格証が送られてくる。不合格なら、補習の予定の電話がくる。まあ、大丈夫。この4日間、学習に没頭できたし、仕事も進んだ。けっこう充実した時間であった。また、こんな機会ががあれば、参加したい場所だ。

(帰りに玄関で1枚)

測定

 

 

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衛生工学衛生管理者講座第3日

2017年05月11日 | 土木施工管理技士資格とその活用
新 やさしい局排設計教室―作業環境改善技術と換気の知識
クリエーター情報なし
中央労働災害防止協会

 合宿講座も3日目である。昨日は、一日、局所給排気装置の学習をした。局所給排気装置とは、全体給排気に対する言葉で、有害な気体などが発生するその場所で、換気をする設備である。まずは、テキストに沿って、局排の基本を学習する。局排は有機溶剤などの対策によく使われるため、私の講座にピッタリである。

 そして午後からは局排の設計、流体力学の基本の運動エネルギーの全圧、速度圧、静圧からの学習である。私はガス主任の講師で、基礎理論の流体はわかるが、他の方はほとんどが総務部門の方だ。一度聴いただけでは良くわからないんじゃないかな。それに全圧は、マイナスの数字からスタートする。計算の流れなどの都合でマイナスになってるんだろうが、私も少し戸惑う。そして延々と計算過程の説明が続く。結構大変、衛生「工学」というだけはある。関数電卓も必要になって来た。

 午後の最後は、実習。プッシュプル換気装置と、除じん装置、キャノピータイプと、囲いタイプのフード局排の点検実習だ。フランジを付けたととそうでないのの違いや、距離が離れると急速に吸気する能力が落ちることなどを確認する。ということで、第3日も終了。あと1日、いや半日だ。頑張るぞ。

(プッシュプルの点検、一定速度以上ないといけない。)

 

(キャノピー型フードの点検、こちらも一定の吸気能力がないといけない)

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衛生工学衛生管理者講座第2日

2017年05月10日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 衛生工学衛生管理者講座の第2日が終わった。今日は、朝一で昨日分の試験、職業性疾病の試験であった。10問中、2問は忘れたが残りは大丈夫。合格ラインは60%以上だから、まず、第一関門を突破したようだ。

 そして午前は、保護具。ここは、防毒マスクなどは私はネット講座で講義しているから得意分野だ。午後は、作業環境。WBGTや、照明、音、振動、放射線、換気、換気量の計算、局所排気装置。計算問題をやる。私は都市ガスの換気の計算も知っているため、割と簡単。

 そして夕食は、この合宿唯一の懇親会。中小企業診断士に興味があるのか、盛んに聞かれる。私は、昨日送ったメールの返信があるため、早く終わって、メールの返信が5通、それに提案書を1通書く。これで2日が経過、半分だ。最終日に二回目の試験があるが、仮に不合格なら、補講があるそうだ。こりゃ助かる、安心した。

 夜は、特にやることもないから、今日の復習と、メールの返信、資料つくりと、結構仕事、はかどるな。

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衛生工学衛生管理者講座第1日

2017年05月09日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 連休明けの昨日から、衛生工学衛生管理者の資格取得講座に参加している。東京・清瀬の東京安全衛生教育センターだ。月曜から木曜まで4日間、泊まり込みだ。この講座は期間中に2回試験があり、試験に合格すれば、申請で取得できる。もちろん国家試験だ。まあ、不合格になる人は少なそうだから、試験は比較的易しそうだ。

 初日は、開講式の後、自己紹介(私は席次が最後のため、自己紹介も最後だった)、そして、講義に入り、「職業性疾病」を受講する。講師の方がパワポで着色した部分を重点的に説明してくれる。どうもここが試験に出そうな感じだ。

 疾病と言っても沢山出て来る。じん肺、けい肺、石綿、鉛中毒、クロム、水銀・・、有機溶剤、酸・アルカリ、CO中毒、酸欠、硫化水素、PCB・・、熱中症、定温症、減圧症、騒音、振動、電離放射線、非電離放射線、インフルエンザ、肺結核、風疹、食中毒、デング熱、ジカウイルス、VDT作業、腰痛、夜勤の健康障害、最後は過労死と、さすがに衛生工学衛生管理者だ、本格的にこれだけ学ぶ。

 講師の着色部を、私も資料に着色する。全部で、100か所以上もある。早起きして、そして朝の自主の時間でこれを書き出し、今朝の試験に臨む。今日は2日目。

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