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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

管工事施工管理技士講座を引き受ける

2017年05月08日 | 土木施工管理技士資格とその活用
2級管工事施工管理技術検定試験問題解説集録版《2017年版》
クリエーター情報なし
地域開発研究所

 ある企業さんから、突然管工事の講座ができないか、頼まれた。何でも有資格者が皆高齢で、定年したらいなくなるそうだ。急ぎ検討する。1級の学科試験は9月初旬、実地試験は12月上旬。2級は学科実地とも11月中旬。1級はすぐ始めないと間に合わない。テキスト・問題集の入手が間に合うか。

 学科の講座は、実はまだやったことはない。神田三省堂の資格コーナーに行って、管工事の内容をじっくり検討する。管工事は、ガス主任技術者試験と土木施工管理技士、それに消防設備士を加えた内容だ。もちろん、ダクトなど管工事固有のものもある。しかし、この講座はやれそうだ。

 すぐ、検討メモを書き、翌日打ち合わせする。結果、今年は2級講座を実施することになった。7月から10月まで学科が4回、実地が1回の合計5回コースだ。最後に提案書を書きメールする。会社トップの承認を受けるようだ。

 2級はテキスト、問題集とも2017年度用はまだあんまり発売されていない。6月になったらテキスト等の選定に入り、予習を始めるつもりだ。

 かなり資格講座も多くなってきた。今年は、動画で、甲種ガス主任が2本、乙種ガス主任、2級土木施工管理技士、有機溶剤取扱者、それに今年はアスベスト取扱いを新設する。面対講座は、甲種ガス主任、乙種ガス主任、1級土木、そして2級管工事と全部で10本となる。こりゃ土日は忙しいがな。

 

 

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1級土木施工管理技士講座をスタート

2017年04月26日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 日曜日には、都内の建設会社さん向けに、1級土木施工管理技士講座をスタートした。学科試験講座が4日、実地試験講座が3日の合計7日間である。

 今回は講座が決まってから準備期間が短かったため、テキストや問題集を準備する時間がなく、慌てた。1冊、2冊ならアマゾンで注文すれば翌日に届くのだが、20冊もの大量注文になると、取次先を通して、書店で受け取って、などやると2週間近くもかかる。1冊なら翌日、20冊なら2週間後、ビジネスモデルの違いでこの差が出る。書籍の流通ルートは改革しないと、アマゾンに簡単に負けてしまうぞ。

 私の準備は、書籍の準備に加えて、予習だ。問題集の全問を解いて講義内容を考える。そしてテキスト、問題集だけではわからないものを補足資料として、ネットなどで調べて資料にする。今回は、スランプ試験を動画で流した。

 初日は、受講生と初対面だから、ちょっぴり緊張する。何とか初日を終えて、やれやれだ。次は5月中旬、その次は6月上旬、6月中旬と続く。一休みして8,9月は実施試験の準備だ。

 1級の問題は、かなり難しい。テキストや過去問題がないものが時々出題される。これは皆条件は同じ。できるものを確実に取る、のが合格のコツだ。これから約半年、受講生の皆さん、頑張って。

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金沢の桜、満開!!

2017年04月14日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 水曜は、母を誘って、金沢の花見に出かけた。介護タクシーを予約しておいて、犀川、金沢城、兼六園と廻る。桜は満開で、実に美しい。母も満喫してくれただろう。

 

 

 

 往復の新幹線は、土木施工管理技士の講師の準備。今年は建設会社さんで、土木1級の講師業がある。今年の学科は5日間、土木一般、専門土木、法規、共通工学に施工管理。

 一番の難題は、専門土木。なんせ出題範囲が広い。鋼・コンクリート構造物、河川・砂防、道路、トンネル・ダム、港湾・海岸、都市土木、上下水道とある。とても全部は知らない。毎年43問出題されるが、10問を選択する。そのうち6問正解ならば合格ラインである。つまり43問からいかにに解ける問題を選び出すかなのだが、問題は読んでみないとわからない。

 どんな風に学習するかを考えるため、5年分の専門土木をとりあえず全部解いてみた。新幹線の中で、である。49%の正解率だった。そして、検討の結果、建設会社の業務上、専門土木「道路」と「上下水道」は全部学習する。それ以外は、私が解けた問題だけを学習するようにした。これで学習の幅がずっと狭まる。そして解いた問題の解答・解説を読み、不明な用語をネットで調べておく。これで準備は完了。次は法規の学習だ。

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2級土木講座(拡張版)の収録が完了

2017年04月05日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 2級土木施工管理技士受験講座の2017年度版の収録が終了した。この講座は、一昨年始めて、あんまり売れなかったが、昨年通販会社を変えて、売れるようになった。そして今年は内容を拡張しての収録を行った。

 

 一昨年、昨年はライフライン技術者向けという、限定された方向けに開講していたが、今度は土木技術者全般を対象にしている。専門土木に違いで、RC・鋼構造物、河川・堤防、ダムトンネル、鉄道・シールド、海岸・港湾が加わった。昔学生時代に学習した内容をかなり復習して作成したものだ。

 

 まタ、これに伴って、河川法、建築基準法、火薬類取締法、港則法も追加した。ずいぶん学習したものだ。販売価格は多分変わらないだろう、おそらくは日本一安価な講座だ。発売は早ければ4月末から。試験は10月だからまだまだ余裕があります。

  

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手回しラジオ

2017年03月10日 | 土木施工管理技士資格とその活用
防災士が選んだ! 防災セット エマージェンシーバッグ 17点セット ES-100 6648
クリエーター情報なし
エピオス

 防災用品は、写真のように「防災士が選んだ!防災セット17点セット」などが売られている。以前から秋葉原のヨドバシカメラに売っているのは知っていたが、今回、思い切って購入したのは、「手回しラジオ」。乾電池にプラスして、手回し充電池がついていて、ハンドルを回して発電するものだ。これなら電池ぎれを心配する必要はない。

 私の阪神大震災と、東日本大震災の経験から言うと、地震の際に必要なものは、携帯トイレと電池と思っている。トレは我慢できない、通信には電池が不可欠、食料・水は、備蓄があるし、避難所ができるから、1,2日おいしいものが食べれなくとも我慢すれば何とかなるだろう。

 携帯トイレは、展示会などで少しずつ買い集めた。電池は多少予備があるが、地震の際は、コンビニなどはあっという間に売り切れる。ということで、停電時でも使える充電器がほしいと思っていた。ハンドルを回せば充電できるなら心配はない、ソニーの手回しラジオを購入。7千円くらいだったか。

 さっそくテスト開始。取説にはいろいろと書いているが、実際にやってみるのが一番。充電前の私のスマホのバッテリーが98%、99%にする、つまり1%充電をアップするのに、400回近くハンドルを回した。時間にして3分くらいかな。結構長い時間、ハンドルを回さないと大変だ。人力発電は時間がかかる。でもこれでだいぶ心配が減った。あ、写真の「防災士が選んだ・・」には手回しラジオは、入っていないようです。あしからず。

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1級土木問題集を戴く

2017年03月06日 | 土木施工管理技士資格とその活用
1級土木施工管理技士実地試験記述対策・過去問題 2017年版
クリエーター情報なし
秀和システム

 知り合いの先生から写真の書籍を戴いた。清水先生と言って土木施工管理技士の講師をやって20年となる、私の大先輩だ。先生は私と同じ中小企業診断士でもあり、建設業の経営支援もやっている。こちらも私の大先輩だ。

 昨年は、この問題集、企業さんの受験対策講座に使用させていただいた。土木の経験記述は、他の試験に比べてかなり難しい。その点、この問題集は、書いてはいけないことをズバリ指摘している。ここまで指摘してもいいのかと思うほどはっきりしている。

 そのせいか、私も指導がしやすい。このブログを書いているときに、その企業さんから社内報が届いた。1級土木の実地試験に合格した二人の合格体験記が載っている。学習の特徴は、二人とも記述した自分の答案をPDFにしてスマホで持ち歩いたようだ。読んでいくと、私が答案を添削したことも書かれている、いやはや。

 合格者が多いと、次年度の受験者が減り、仕事もなくなるというジレンマもあるが、次年度も仕事があれば頑張ります。

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土木20%管80%

2017年03月01日 | 土木施工管理技士資格とその活用
学科1級管工事施工管理技術検定実地試験問題解説集【平成28年版】
クリエーター情報なし
地域開発研究所

 私はある建設会社さんの資格受験講座を担当している。1月初めに土木1級実地試験、2月下旬に管工事1級実地試験の合格発表があった。成績は、土木1級実地が20%、管工事1級実地が80%という結果であった。

 まあ、土木はガッカリ!、管はヤッター!というところ。一般の合格率は土木が学科55%、実地37%、掛け算すると20%。管工事は学科49%、実地61%、掛け算すると30%だから、ある程度相関はしている。

 資格の講座ビジネスは、評価がはっきりしている。合格率が全国平均より高いか、低いかだ。そんな意味では今年は1勝1敗。来年度も仕事が来れば、頑張るよ!

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土木2級講座改訂資料の作成を完了

2017年02月25日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 先月からずっと作っていた土木施工管理技士2級の改訂資料の作成を終えた。土木2級は、一昨年はkibanで、昨年から建設不動産総合研修センターで開催してきた。昨年から受講生がかなりついてきた。

 現在は、ライフライン技術者向けに講座内容を絞ってきたが、今年からは土木技術者一般を対象にして、講座内容を拡大する。

 今回拡大する部分は、専門土木のRC・鋼構造物、河川・堤防、ダム・トンネル、海岸・港湾、鉄道・地下構造物。そして法令は、河川法、建築基準法、火薬類取扱法、港則法である。この分野は、ほとんど実務の経験のない分野のため、だいぶ学習をした。ただ、土木は、昔学校で習った内容がほとんど変わっていない。

 来月に収録して、1,2か月後にアップされるだろう。収録準備完了、といったところ。仕事が一つ進んだ。

 (講座の表紙)

 

(講座の改訂概要)

 

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防災見学会地下神殿の首都圏外郭放水路

2017年02月12日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 防災見学会後半は、首都圏外郭放水路。地下神殿で有名なところだ。写真などでご覧になった方もいらっしゃるでしょう。埼玉県の東部は、お皿のような地形になっていて、綾瀬川や中川といった中小河川が洪水ですぐ溢れる。その水を江戸川に持っていく役割を果たすのが、この放水路である。江戸川は広くてこの程度放水しても問題はない。従って、首都圏放水路というより、中川・綾瀬川放水路と行った方がわかりやすいか。

 

 取水した水のトンネルは、国道16号の地下に6.3kmに亘ってある。この放水路は10年ほど前に完成した。そしてポンプを動かしたのは今までに春から秋にかけて、すでに100回超。確かに洪水は少なくなっているそうだ。

 

 そして見学したのは江戸川傍のポンプ場と「調圧水槽」。この調圧水槽が、広い地下空間になっていて、柱が地下神殿のように見える。私も地下に入ったが、確かに広く、でかい。一見の価値はある。事前予約で見学可です。

  

 

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防災見学会カスリーン台風の堤防決壊

2017年02月11日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 地元の防災会主催の施設見学会に参加した。本日と明日の2回に分けて報告する。前半は、カスリーン台風の決壊現場、この堤防にはモニュメントが立っている。利根川のほとりだ。いい天気だが、風が強い。台風は昭和22年のこと、この決壊で下流側の広い範囲で洪水になった。私の住んでるエリアも完全に水没したそうだ。

 

 ウイキペディア カスリーン台風 最終更新 2017年2月1日 (水) 03:36 より

 

 

  台風の進路は別に問題なく、気圧もそれほど下がってはない。スピードもやや速い程度だが、問題は雨だ。この当時、台風が前線を刺激して、関東地方にものすごい雨を降らせたそうだ。そして堤防が決壊した。

  

 気象予報士の試験問題では、最近は大河川は堤防が整備されていて、決壊は少なく、中小河川の内水氾濫が主である、というのだが、一昨年だったか、渡良瀬川が氾濫して、そうでもなくなっている。

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認知症ライフパートナー3級を取得

2017年01月26日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 昨年12月に受検した「認知症ライフパートナー3級」の合格通知が来た。得点は80点、3級受験者数は609人、合格者数が332人、合格率が54.5%、であった。

 私の得点は80%、まずまずの結果である。合格通知には、正答が書かれてあるが、自分の成否はわからない。とにかく80点だ。

 

 そして、次の資格、認知症アクティビティ・ケア専門士という資格の受験案内がついている。アクティビティ・プログラムのアセスメント票作成から始める研修だ。こちらは認知症対応の実践的な内容のようだ。

 

 私、当面は、ここまで。齢を取って、必要性を感じたらまた還ってきますね。

 

 

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有機溶剤業務従事者講座の販売を開始!

2016年12月04日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 有機溶剤業務従事者講座の動画講座の販売を開始した。この講座は、労働安全衛生法に定められた特別教育に準じた教育である。一定量以上の有機溶剤を取扱う人はこの教育を受けないといけない。この動画講座は、(一)建設不動産総合研修センターから依頼があり、3日間のインストラクター教育を受講し、3日間の収録をして、開講にこぎつけたものだ。ちなみに私、このセンターでは2級土木施工管理技士の受験講座を開講している。

 また、インターネットの講座が特別教育になるのか、という点(受講した証拠が必要という意味)も、きちんと証明をすれば、OKだそうだ。講座は4.5時間、この時間は法律で厳密に定められている。一秒でも短い科目は許されない。というわけで時間に気を使った収録であった。販売価格は8千円、いくら私の手元に入るかって? それは企業秘密です。出張講座も依頼があれば出掛ける予定だ。

  

 これで、動画講座は、ガス主任技術者、2級土木施工管理技士、有機溶剤と3つになった。動画講座の魅力は、収録までは大変だが、終わってしまえば、質問対応だけで、時間に余裕ができ、別の仕事ができる点にある。これで今年の目標が一つ達成できた。まだまだやるぞ!!

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管工事受験対策講座を終了

2016年11月29日 | 土木施工管理技士資格とその活用

  管工事実地試験の受験対策講座を終えた。昨日は、午前中に経験記述の2回目、午後は模擬試験だ。管工事の経験記述は、工程管理と安全管理が毎年交互に出題される。そして品質管理では、材料の搬入と完成検査のどちらかだ。従って十分事前準備ができる。また、土木施工の経験記述と違って、記述する文字数が少ない。従って、文章の使い方が非常に重要になって来る。無駄な文字も入れない。文字数がオーバーしてしまうからだ。

 

 そして午後の模擬試験。衛生や空調の施工図が出てきて、正誤を問う問題、それに施工上の注意点を箇条書きで書く問題を出題した。そしてネットワーク図、これが難しい。トータルフロートやフリーフロートなどをすべて計算しないと解けない。解くのに相当時間がかかる。選択だから、このネットワーク図と法令のどちらかを選択する。案の定、受講者でネットワーク図を選択した人は少ない。最後は経験記述。今回の受験生は合格ラインに達している人が多いようだ。試験は来週、もう少しだ、頑張れ!!

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有機溶剤講座のサンプル動画が完成

2016年11月10日 | 土木施工管理技士資格とその活用
有機溶剤作業主任者テキスト
クリエーター情報なし
中央労働災害防止協会

 契約先の動画会社から、有機溶剤業務従事者講座のサンプル動画が送られてきた。先日来、収録して来たものだ。これから、この講座の募集が始まる。 この画面をクリックするとユーチューブ動画に移ります。

      

 さすが、このブログをご覧になっている方では、有機溶剤の講座を受講する方は少ないと思いますが、一応動画講座始めます。

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管工事実地試験講座を開催

2016年11月01日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 日曜日は、1級管工事施工管理技士の実地試験講座を開催した。ある建設会社さんから依頼があったものだ。先方の会議室にお邪魔して終日実施。実は管工事の講座は初めての開催だ。

 講座で主にやるのは、経験記述。実施試験は、施工図の問題、管工事に関する説明問題が選択で、ネットワーク工程表か法令がこれも選択で、最後は経験記述と合計4問解かないといけない。学習法は、やはり過去問題。経験記述以外は、市販の問題集には解答が載っているため、わざわざ講座で演習する必要もない。

 ところが経験記述は、解答がない。問題集には模範解答が出ているが、これを丸写しすると、大幅減点か不合格になる。私も土木施工の添削をかなりやっているが、丸写しの答案はすぐにわかる。ということで、経験記述と添削が中心だ。

 事前準備として、販売されている管工事の実地試験問題集を3種類購入。なんあに多くの種類の問題集が販売されているわけではない。内容を比較して、一番詳しそうな問題集を指定し、これをお客様の会社事務局に購入してもらう。そして講座はこの問題集を使う。

  

 はじめに経験記述の書き方を講義する。そして事前に書いて来てもらった答案を各自修正して、私が添削、各々二度ほど添削する。 管工事の経験記述は、土木施工に比べて、解答の文字数が少ない、土木が20行に比べて管工事は10行程度だ。従って、無駄な記述はせず、キーワードを入れて、さらに日本語文法を正確に使い、慎重に書かないといけない。

 この日のテーマは、工程管理と受け入れ検査。最後は、立派な答案になった。来月もう一回、添削と模擬試験を予定している。資格試験の講座の効果は、はっきりしている。合格率でわかるからだ。新分野に挑戦、滑り出しは順調だ。

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