goo blog サービス終了のお知らせ 

資格マニアの徒然草ブログ

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

来た来た来た、労働安全コンサルタント試験結果

2020年03月27日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 とうとうやってきた、労働安全コンサルタント試験の結果、留守にしていたら、宅配便の不在票が入っていた。さっそく昨夜受け取り。月曜日にインターネットで確認していたから、安心して大きな封筒を開ける。

 合格証と、登録証の申請書類が入っている。合格率はどのくらいか? 今回のものはまだ発表はない。昨年は、受験者1,331人で、最終の口頭試験の合格者は227人、合格率は17.0%。まあまあ難しい部類だ。半年ほどこの試験にかかわってきたから、嬉しさもひとしお。

 合格後は、厚生労働大臣に登録申請をする。大臣は、加藤勝信氏。ここのところ頻繁にマスコミに登場する方だ。登録費用が2万円。国家試験の場合、この登録費用はかなりお高い。そして、合格後は、「労働安全コンサルタント」と名乗れることになる。私の場合、動画講座の自己紹介で、この名称を名乗れるようになる。

 先日の土木施工管理技士の収録では、合格発表がまだだったため、肩書を名乗った動画と、名乗ってない動画、の2種類を収録しておいた。まあ、合格してよかった、よかった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土木施工管理技士2級講座を全面改訂!!

2020年03月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 昨日に続いて、土木施工の動画講座のPR。3~4年前に収録して開講している、土木施工管理技士2級の動画講座、内容がやや古くなっているため、全面改訂した。12月からパワーポイントを作成、1~3月に5日間の収録。ようやく完成した。全部でパワポ600枚。結構な数になった。

 内容は、ポイント解説の後、演習問題、もちろん学科と実地もある。そして、実地の経験記述は私の添削指導付きだ。そして最後は、模擬試験。フルセットになっている。販売会社さんによると、こちらは7月頃に開講の予定だそうだ。

 土木施工は、受験資格が厳しく、このため、2級で腕を磨いて、1級へというパターンも多い。最終的に目指すのは1級だろうが、まだ受験資格のない方や、腕磨きの方は、どうぞ2級を受験してくださいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土木施工管理技士1級動画講座の2020年度分を収録!!

2020年03月19日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

 2020年度用の土木施工管理技士1級動画講座を収録した。土木1級は昨年からスタートしたものだ。今年は、昨年度本試験の問題と解説を補充した。土木施工の問題は過去問題と同様な問題が多く出題される。そこで、過去問題にはない問題や、難易度が高い問題に絞って取り上げ、収録した。

 1級の過去に出題されていない問題となると、最新の技術からの出題も多い。昨年収録したポイント解説に入っていない土木用語も多い。それらを問題を通じて解説していく。

 情報化施工による締固め、再生骨材H・L、シラン系表面含浸材、樋門のキャンバー、渓流の床固め工・帯工、解体のワイヤソー、安全における悪天候の定義、ねじ節鉄筋継手、浸漬形pH測定など、私も知らなかった用語も多い。一つずつ調べて解説している。

 動画のアップ、募集は早ければ4月から、こちらです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは重要、被災後の知識の備え

2020年02月12日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

 土曜日は自治会と防災ネットワークから頼まれて、三郷市自主防災会の防災講演会に出席した。私は自治会所属のほかに、三郷市の防災訓練指導者の資格を持っており、ボランティアで時々駆り出される。まあ、資格の保持者だから、このくらいはしようがない。

 その講演会、ゲストスピーカーは弁護士の岡本正氏の講演だが、実にいい話が聴けた。これ重要だから、いざというときこの記事思い出してね。

 大きな災害に遭遇して、家を失ったときなど、茫然としてしまう。ウチのローンはまだだいぶ残っているし、どうしようもないと思ってしまう。これ、やむを得ないね。自分もその立場になったら、茫然としてしまうだろうな。

 ところが、実際はいろいろな制度がある。しかし、この制度、普段は使えない制度だから、誰も教えてくれない。東日本大震災時には、各省庁は何と1,500通もの災害支援の通知が出て、数が多すぎて、自分に必要なものはどれか、自治体の職員でもなかなかわからなったそうだ。

どんなものがあるか、①罹災証明、自治体は発行する義務があるそうだ。いろいろな支援金のもとになる。②生活再建支援金、全壊などの時に支払われる支援金、最大300万円。③災害弔慰金、死亡したご遺族に対して支払われる、最大500万円。④債務整理ガイドライン、住宅ローンなどが残っているときに使える。いろいろな条件が付くが、手元に500万円を残して債務が整理できる。これ、大きいね。

 これらを知っておくと、ウチが流されて、あるいは全壊して、茫然としたときに、一縷の希望になる。知ってると知らないとでは、精神的に大違いだもんね。いい話を聞いた。これ以上の詳細は、ネットで調べてね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

口頭試験無事終了、8/10問はスラスラ

2020年01月16日 | 土木施工管理技士資格とその活用

(写真は、帰りの新幹線で食べた柿の葉寿司、奈良の名物だ)

 昨日、大阪で労働安全コンサルタントの口頭試験を受験してきた。場所は天満橋のエル・大阪。吉田拓郎の歌にあったな、てんまあばあし♪ 試験時間のかなり前に会場に到着、受付して、控室で待つこと1時間、長い・・ 一人ずつ呼ばれて面接室へ。3人の面接官と面接だ。以下、会場での質問・・

① 受験の動機は?
② 安全管理の経験はあるか?
③ 過去事故にあった経験は?
④ そのときの対策は?
⑤ 労働安全コンサルタントの義務は?
⑥ 中小企業で安全に前向きでない場合、どのように指導するか?
⑦ リスクアセスメントとKYTの違いは?
⑧ 墜落制止器具の使用の要件は?
⑨ 移動式クレーンの安全対策は?
⑩ 先行工法を3つ挙げよ?

 このうち、⑧は高さ2m以上で作業床がない場合にフルハーネスタイプを使う、と答えたが、他に要件は?との問いかけ、意味が分からず、少し詰まっていると、あ、結構ですって。⑩は土止め先行と手すり先行は即座に出たが、もう一つが出ない。アシバ、と言いかけたら、そう、足場先行ですね、と試験官が言う。

 質問は、事前に想定していたものとはずれるものはなかった。しいて言えば、⑧墜落制止器具かな。でもこれは昨年法令に入ったものだから十分出題は予想されたし、なんてたって、私は、フルハーネス特別教育の講師だからね。

 これで終了、時間にして15分ほどかな。10問のうち8問はすらすら、2問が少し詰まった。まあ、8問だから大丈夫だろう。

 終わっての感想、安全の専門知識や経験はもちろんだが、半分くらいは、受験生の「コミュニケーション能力」を問うているような気がした試験だった。なんせ、コンサルタントになる試験だからね。

 やれやれ、やっと終わった。年末から落ち着かなかったから、これからしばらくはマイペースで仕事できる。合格発表は3月23日。官報とHP、そして合格証が送られてくる。果報は寝て待て。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は大阪で労働安全コンサルタント口述試験

2020年01月15日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

 いよいよ今日は、労働安全コンサルタントの口述試験だ。口述試験、いわゆる面接試験は、久しぶりだ。遠くは今から40数年前の①会社の入社試験、このときは技術面接があって土木工学のうち土質工学の知識が問われた。会社に入って②管理職の登用試験、このときは何を問われたか、「今百万円あったらどうするか?」という変な質問があった。当時はウチを買おうと思っていたから、頭金の一部にします、と真面目に答えた。

 免許や検定試験では、40歳頃の③ビジネス能力検定1級の試験、面接官からお宅の会社でこの試験を採用してくれないかと言われた。そして48歳頃、④中小企業診断士の口述試験、この試験は落とす試験ではないと聞いたから安心して臨めた。最後は、⑤販売士1級、皇居を望む商工会議所の陽射しのある場所での試験だった。この時は面接官が、中小企業診断士の方で、話があったような気がした。

 そして、6回目、おそらく国家試験では人生最後の面接試験になるだろう。昨日は1日、想定問題を声を出して、しゃべってみた。用意した想定問答に、土木施工管理技士の安全管理の問題を一人で演習した。昨夜はのどがガラガラしてしまった。今日は15時から大阪会場だ。これから東京駅に向かい、新幹線で大阪へ。年の初めの大一番だ。

 想定問答集のうち、「安全の指標」からの私のオリジナル想定問答を掲示しておきます。全部で52問あります。来年の受験者の方、利用してくださいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

口頭試験は「安全の指標」からかな

2020年01月10日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

 労働安全婚コンサルタントの口頭試験、試験官は、どんな問題を出すのか、どこかに出典があるのか考えていたら、写真の「安全の指標」という中央労働災害防止協会の書籍を見つけた。

 見つけたと言っても、この書籍、特別教育のインストラクター教育の際、貰っている。特別教育のインストラクターは、有機溶剤、石綿、振動工具、フルハーネスと4回受けているが、確か毎回貰っている。ただ、嵩張るので研修が終わると内容も見ずに捨ててしまった。しょうがない、アマゾンで再注文。650円+税とお安い。

 内容は、巻頭の労災のグラフ、安全週間、リスクアセスメント、適正な作業方法、安全教育、日常の活動、墜落転落対策、転倒災害、熱中症、交通災害、中小規模事業場、高年齢者、非正規労働者、13次労災防止計画、建設業の総合的対策、派遣労働者、能力向上教育、3種類の先行工法、労働安全衛生法の資格、作業手順例、計画の届け出など。

 これだけ載っているが、口頭試験の設問は、ほぼ全部入っているようだ。という訳で、再びエクセルシートにQ&Aを作成、全部で52問。どんどん増えていくなあ。これからこの内容を暗記、あと試験まで5日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働安全コンサルタント口頭試験対策

2019年12月31日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

 労働安全コンサルタント試験、口頭試験の準備をしている。口頭試験は15分間、いわゆる面接だ。面接は、大昔入社試験と、管理職に昇格するときの面接、そして、試験では、ビジネス能力検定1級と中小企業診断士の時に受けたことがあるが、十数年ぶりだ。普段、部下との面接をするための研修はやってるんだけどね。

 この試験、最近の合格率は、学科で20~30%ほど、口頭試験は70~80%近くになる。掛け合わせると14~24%、なかなかの試験だ。昨年までのガス主任試験と同じくらいだね。でも口頭試験、残りの20%には入りたくないもんだ。

 さて、その準備、口頭試験の問題集は市販されていない。マーケットが小さ過ぎるからなんだろう。しょうがない自分で作るか。学科試験の時使ったテキストのうち、主に法令集から想定問題を作る。受験された方の過去のブログなどを参考にして、テキストから100問の想定質問と過去の口頭試験の問題100問の合計200問を作る。この作業、なかなか大変だ。出来上がりは正月に入ってしまう。

 その想定問題、自分の知識を整理するにちょうどいい作業である。第13次労働災害防止計画などは、実は初めて見る。ほかに、受験の動機や安全管理の経験、経験した事故とその対策、若年層と高齢者の事故、労働安全衛生マネジメントシステム、リスクアセスメント、安全衛生の組織・管理者の選任など。

 建設の専門分野の中からは、クレーン、明かり掘削、隧道、型枠、高所作業、足場などだ。フルハーネスは得意分野、こちらも聞かれたら何度も答えられるように想定する。それと土止め先行工法や手すり先行工法など安全管理の工法は重要そうだ。

 さて、正月明けからはこの内容を暗記する。試験は1月15日平日の昼、大阪で受験する。年明けに大一番が待ってる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働安全コンサルタント試験筆記試験に合格!!

2019年12月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用
労働安全コンサルタント試験○×式一問一答問題集
近藤孝之
メーカー情報なし

  12月19日(木)は、労働安全コンサルタント学科試験の合格発表だ。私は10月に受験して自己採点では、合否ぎりぎりのラインだった。従って、今回の合格発表は、発表日が近づくにつれて、久しぶりのドキドキだった。

 そして、当日、昼の郵便箱を見ても何も入っていない。厚生労働省のホームページを見る。いくつか頁をめくって、試験の合格者発表の記事にたどり着く。受験票の土木340054をチェックする。あった! 筆記合格である。

 試験の合格率は記載がないことから推定してみた。私と同じ3400××台の合格者をカウントすると、33人、100人中33人だから約30%か。そんなもんかな。

 さて、これからは1月15,16日の口述試験対策の準備に入る。ネットでもあまり情報収集していないが、チラ見すると、合格者は、100問くらい想定問答集を作って、正月に練習しているようだ。ああ、今年の年末年始は、大変なことになりそうだ。でも、私、資格試験って好きだから、さあ、やろう!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団地の防災訓練

2019年11月19日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 団地の防災訓練が開催された。私は市の防災ネットワークの防災訓練指導者である。参加しないといけない。でもチト恥ずかしいので、指導者ユニフォームも着ないで一般の参加者として参加。

 ウチの団地は水槽があるため、停電になって、給水車が来るまで水槽が使える。その水槽から、臨時に水を引いて水道にする訓練。

 次は、公園に仮設トイレを組み立てる訓練。普通なら、白と黒の特殊ビニール袋と凝固剤を使って、トイレをすます。仮に、自宅トイレが開かないなどになると、講演に設置の臨時トイレが役に立つ。

 もう一つ、仮設電源の作動テスト。最後は恒例の炊き出し訓練。ご飯と、豚汁だ。今年は、臨時水道と、仮設トイレという、普段はやらない訓練、団地に住んで30年、私は水道とトイレは初めての訓練だ。結構よかったな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あぁ受験票、忘れた

2019年10月30日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 昨日は、労働安全コンサルタント試験。第47回だって、結構回数、重ねてるんだな。私、資格試験の受験回数は全部で4百に達するが、たぶん初めてだ、「受験票忘れた。」

 あぁ、ダメもとで試験事務局のような会議室に入る。入ると、そのうちの一人が、そうですか、お座りくださいと。名前と運転免許を出し、本人確認。そして、何か書き始めた。臨時の受験票のようだ。これを持って、受験会場へ。係員の方、割と落ち着いていたから、こんなことって結構あるのかもしれない。

 私の受験会場は、土木と電気部門が一緒。200人以上入ってるかな。年の頃は、私と同じか、やや若いかな。

 そして、肝心の試験結果。午前の産業安全一般は、推定57±5%。試験が終わってからテキストやネットで問題を確認したが、よくわからない問題が2,3問。午後の産業安全法令は、推定70±3%。両科目の配点はわからないが、一般の30問、法令の15問を傾斜配分して、±の低い方を取ると、合格ラインの60%を割ってしまう。おやおや。

 合格発表は、12月19日。おとなしくして待とう。口頭試験は1月だから、合格したら、正月はまた学習だな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は国家試験:労働安全コンサルタント

2019年10月29日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 今日は平日なんだが、五反田で、久しぶりの国家試験だ。今月は技術士一次試験を受験予定だったが、台風で中止。従って、久しぶりの国家試験だ。

 国家試験は労働安全衛生法の特別教育を除くと、一昨年の衛生工学衛生管理者以来の試験だ。その時は3日間の講習の後の試験だったから、出題傾向などがわかり、ほとんどの人が合格したはずだ。一発試験は、5年前のエネルギー管理士以来である。

 実は、一週間ほどネパールで、ヒマラヤトレッキングをしてきた。そして昨日帰ってきたばかりだ。ネパールの話は、まとめてまた書き込むことにするが、行きの飛行機、帰りの飛行機、トランジット、その待ち時間などでしっかり3サイクル目の学習、合わせて270問ほど問題を解くことができた。1回目は一般68.8%、法令57.8%、2回目は一般66.3%、法令45.6%だった。(以前書いたブログは正解率の計算を間違えていて数字は違っています)そっして最後の3回目は学科70.0%、法令73.3%となった。

 合格ラインは平均で60%、まあ、3回目で一般、法令とも合格ラインをクリアしたが、対象は過去問だ。本試験は過去問の類似問題に加えて、新傾向の問題も出題されるため、当然正解率は落ちる。

 さあて、今日はどうかな。あんまり自信ないな・・ 午前は労働安全一般5択が30問、午後が労働安全法令5択が15問、適性科目はどうだったかな、と考えると、あの科目、技術士一次だったね。明日、結果をまた書き込みます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働安全コンサルタントの学習その4墜落飛来落下等の危険防止

2019年10月26日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 安衛則も佳境に差し掛かってきた。今日は、500条前後の墜落・飛来落下等の危険防止。ここは、型枠支保工、鉄骨組立て、鋼橋架設、コンクリート造の解体、コンクリート橋の架設、墜落・飛来崩壊等、通路・足場等、作業構台、伐木作業がある。結構範囲広いな。

 墜落・飛来崩壊等には、作業床、開口部、安全帯の取り付け、昇降設備、移動はしご、脚立、高所からの物体投下、物体の飛来など、規則に数字が多くなる。高さ深さが1.5mを超える箇所は、安全に昇降する設備を設けなければならない、って知ってた?

 通路・足場には、架設通路、はしご道、作業床、丸太足場、鋼管足場は単管足場と枠組み足場、つり足場がある。

 丸太足場と鋼管単管足場、鋼管枠組み足場は、数字が違う。これ過去何度か建設系の試験に出て来たんだが、覚えにくい、そしてすぐ忘れてしまう。忘れるのはそれでいいんだが、試験日までは覚えていないと。

 下の図は、特別教育「フルハーネス」の講座資料の一部です。単管足場の1.85m以下は「桁行(けたゆき)方向」と言い、1.5以下は「はり間(はりま)方向」と言います。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働安全コンサルタントの学習その3掘削作業における危険防止

2019年10月24日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 労働安全コンサルタントの学習、その3は建設機械・掘削作業におけ危険防止だ。この分野は土木施工管理技士と被るため、私にとっては、比較的得意な分野。従って確実に得点しておきたい部分になる。

 建設機械の方は、前照燈やヘッドガード、制限速度、建設機械の転落防止や運転位置から離れる場合の措置など、この辺はよく覚えている。

 そして、明かり掘削。掘削面の勾配は、なかなか覚えきれない。岩盤・堅い地山、その他の地山、砂からなる地山、発破により崩壊しやすい地山によって、高さと勾配が違う。これが出題される。土木のパワーポイントで作たものがあっため、これを再掲する。昔は、これ覚えていたんだがね。  

 あと、高気圧作業は、あんまり出題されないためサッと済ませる。その代わり、ずい道と砕石、土石流はしっかり学習する。

 389条の3(退避)ずい道内部で可燃性ガスが発生した場合、濃度が下限界の30%で直ちに退避、これガスの漏えい修理作業と同じ数字だ。ほかには、ずい道支保工は毎日点検、土留め支保工は7日を超えない期間に点検って、何で違うんだろ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働安全コンサルタントの学習その2機械による危険防止

2019年10月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 労働安全コンサルタントの学習、その2。機械による危険防止。ここは掘削など土木工学ならわかるが、機械工学の分野、実はちょっと苦手だ。

 そして、初めて聞く機械の用語が結構ある。プーリー、プレーナー、割刃、バフ盤などだ。プーリーとは、ベルトから受け取った動力をシャフトに伝達するための円盤状の部品、プレーナーとは、木材をつやつやに仕上げる加工の工具、割刃は、回転する刃を覆うカバーのようなもの、バフ盤は、表面仕上げの工程で使うが、柔らかい布の上に研磨剤を塗って回転させるもの。いろいろあるな。

 

 それに条文によって、特徴がある。例えば、労安法106条 切削くずが飛来し、危険がある場合は機械に覆い又は囲いを設けなければならない、但し作業の性質上困難な場合は保護具を使用させると作業ができる。一方、126条手押しかんな盤には、刃の接触予防装置を設けなければならない。とある。こちらは但し書きはない。

 つまり条文によって、但し書きがあるものとそうでないものがある。そして出題はこの辺のことを突いてくる問題が多い。と言う訳で、条文1つずつ、但し書きを確認して、覚えていく。もちろん短期記憶だ。試験が終われば忘れていい。(1月に面接があるから、その時にはまた覚えるないといけないけどね)同じような条文は、荷役運搬機械もたくさんある。ああ大変だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする