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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

怪しげな資格城郭考証士が巡る金沢城

2020年03月29日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 ウチの団地の桜が満開である。私は毎朝、ノルディックウォーキングで近くの公園を歩く。この時期はホントに美しい。ここに住んでてよかった、と思う季節だ。先日、ノルディック・インストラクターの資格を取ったが、今のところあんまり使う機会はない。

 さて北陸旅行に戻る。富山から金沢へ移動。まずは兼六園。ここは子供の頃から何十ぺんも入っている場所だ。今日は、霞が池に突き出た内橋亭に入る。お茶とお菓子を戴くが、何といっても内橋亭の中からの池の眺めだ。ここは生まれて初めて入った。なかなかの景色だ。せっかく行くなら、この内橋亭、おススメしますよ。

(兼六園のシンボル、ことじ灯篭、いつもの外国人もいない、ガラガラだ)

(兼六園霞が池 の内橋亭から、このアングルは撮影スポット)

 そして、時間があるので、金沢城へ。ここもいつも石川門までしか入らない。藩政期から残っているのは、この石川門と三十間長屋、鶴丸倉庫だけだが、現在は、多くの建物が復元されている。そして石垣だ。石垣は結構残っている。大きなお城だから、いろいろな技法の石垣も多い。

(菱櫓、五十間長屋など、石川門に並ぶ撮影スポット)

(本丸跡から眺める金沢城)

 金沢城石垣めぐりというパンフレットがった。金沢城は石垣の博物館、各時代のさまざまな技法が使われている。私達もぐるりと石垣を回る。自然石積みに、荒加工石積み、切石積み、本丸天守跡も初めて見た。結構きれいに整備されている。

 そういえば、と思い入口の案内所に行くと、あったあった「百名城のスタンプ」、今、日本の百名城を回るツアーが流行っているそうだ。金沢城は百名城のうち、35番目。

 お城関係、ちなみに若い頃通信教育で取った「城郭考証士」、これ、著作権関連で訴訟にもなったことのある怪しげな資格。それに数年前に取った「日本城郭検定3級」、どっちも中身はすっかり忘れたけど、資格の証書だけはしっかり残っている。

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温泉ソムリエタオル

2020年02月04日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 私は、写真の温泉ソムリエタオルを2本持っている。温泉ソムリエと温泉分析書マスターの資格を取った時に貰ったものだ。そして登山などの時に持っていく。汗拭き以外に温泉入浴時にも使える。布地が結構丈夫だ。

 持っていくと、よくそのタオル何?って聞かれる。黄色で目立つし、温泉だから興味が湧くんだろう。もちろん、持っている経緯を丁寧に答える。

 さて、その温泉ソムリエ協会のメルマガで、温泉の日本一のことが載っていた。ちょっと引用する。まず、日本一高い場所にある温泉、富山のみくりが池温泉だ。ここは私、昔、社員旅行で行った。私が幹事だった。立山がそばにあって、いい感じだった。ライチョウにも会えた。

 次、日本一の湧出量は? 東北の玉川温泉、温泉地一帯なら別府だ。一番強い酸性は?ここも玉川温泉phが1.18、すげえ。逆にアルカリ性は? 白馬温泉に姫川温泉ph11.5。二酸化炭素が一番入っているのは? 兵庫県の吉川温泉、二酸化炭素は気体だから、測定が難しいし、すぐ消えてしまうそうだ。塩分は?あの有馬温泉で76.1g/kg、温泉特有の臭いの硫化水素は?万座温泉740mmg/kgだ。この辺はナットクだ。

 なお、ここに挙げた温泉は、記録があるとか、今はもうあるかどうかわからないとか、いろいろ条件が付くようなので、人に話す時はそのつもりで。温泉ソムリエのメルマガ、これ結構役に立ちますよ。

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旅行地理検定にダブル合格!!

2020年01月28日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 12月に受験した旅行地理検定の結果が返ってきた。海外旅行地理3級は、77点/90点で、合格ラインが63点、受験者の平均点が53点だから、かなり上位での合格だ。

 国内旅行地理2級は、これ、受験したときは少し届かないと思っていたが、ギリギリの合格だ。82点/120点、合格ラインが78点。受験者の平均点が65点。4点差で合格だが、たぶん2問前後の差だろう。

 このクラス分けでの試験は、今回が最後。今までは、4,3,2,1級の4クラスだが、次回6月からは、初級、中級、上級となる。1,2級が上級になるようだが、読み替えなどはないそうだ。

 チェ、これじゃまた受験しないといかんな。まあ、海外2級は次回受けようと思っていたが、まとめて受験するか。今度はきちんと事前学習してからね。

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夜景観光士の認定カードがgood

2019年12月29日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 夜景観光士検定運営事務局から、新しい認定カードが送られてきた。この資格、かなり以前に取得したもので、以前は夜景観賞士といっていた。この新しい認定カードがなかなかgoodである。夜景を背景にしたカードで、いい感じだ。

 この資格、改めてホームページの資格特典を覗くと、LED商品の購入は2割引きとか、全国各地の展望台が割引とか、結構いろいろな特典がついている。

 そして、三大夜景の指定など、いろんな活動もしている。以前、世界三大夜景として、モナコ、香港、長崎として指定したところ、長崎稲佐山のロープウエーが廃業寸前から、劇的に経営が改善したそうだ。そのくらい効果があるイベントだった。現在は、日本新三大夜景として、長崎、札幌、北九州が指定されている。

 三大イルミネーションには、ハウステンボス、足利フラワーパーク、札幌ホワイトイルミネーションが指定されている。どこも一度行ってみたいなあ。

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名古屋栄町に二泊

2019年12月11日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 仕事で名古屋に来た。若い頃、名古屋の栄町に泊まったことがあるが、もう30年前のことだ。前泊と中間泊で、仕事場に近い栄町のビジネスホテルに二泊。若い頃なら飲みにに出るのだが、もうそういう元気はない。

 その代わり、コンビニに行くついでに、周辺を散策。まずは、ノリタケのショールーム。いい雰囲気の店だ。ここでマグカップを購入。最近マグカップを変えたんだが、木製で電子レンジでは塗装が溶けるような気がして、もう1個購入。

 名古屋のテレビ塔、電気がついていないが、どうしたんだろう。工事中の気もするが。そのお隣りは、愛知芸術文化センター。ここかな、愛知トリエンナーレをやった場所は、そして名古屋市長が座り込んだ場所は。

 最後は栄町の交差点、なんとビルにもたれかかって、観覧車がかかっている。ホテルに泊まったからには、温泉に入りたいんだが、予算の都合で、狭い風呂ユニットで我慢、我慢。早く自宅に帰りたいな。

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ネパール世界遺産紀行その7~カトマンズ市内

2019年11月06日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
すべてがわかる世界遺産大事典 世界遺産検定1級公式テキスト
NPO法人 世界遺産アカデミー
マイナビ出版

 最終日、カトマンズ市内のお店を回ったため、そちらを紹介します。まずは、お正月の準備。お店にはマリーゴールドの花を飾る。そして店の玄関には、お客さんの誘導路を書いておく。

 次は、私の入ったお土産店。日本人が経営しているため、日本語が多い。三浦雄一郎さんの推薦する衣類パシュミナの広告がある。私もこれを見て、この冬用にマフラーを買った。今年は暖かいぞ! それにお隣の店で、アンナプルナとエベレストの絵を2枚購入。こちらは額に入れてから紹介します。

  次は、この店、なんだかわかりますか? 曼荼羅(まんだら)専門店。さすがにネパール。そして、金属製品の店。ここでは、シンギングボールというのを見せてもらった。この合金の、水を入れたボール、布のついた棒を擦ると、水が共振して、波が出てくる。不思議なボールだ。そしてこれを背中や肩に当てるとマッサージ効果が出る。

 最後の夕食。ネパールの踊りを見ながら食事をしたが、左上の小さなくぼみに入ってるキウリと大根のようなもの。これを、パクリとやったら、ものすごい辛い。口の中どころか、顔全体が真っ赤になり、汗が出てきた。口がやけどしたようで、もう食事はできない。氷をもらって、冷やしてた。もとに戻るまで約30分。

 さて、このような旅で、夜、カトマンズを出発、深夜に香港に到着、早朝香港を乗り継ぎ、成田に昼に着。お疲れさまでした。

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ネパール世界遺産紀行その6~パタン・スワヤンブナート

2019年11月05日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
すべてがわかる世界遺産大事典 世界遺産検定1級公式テキスト
NPO法人 世界遺産アカデミー
マイナビ出版

 ヒマラヤトレッキングの第3日。タイガーマウンテンリゾートへ。アンナプルナを見ながらは、最後の昼食。この昼食の器は、金属製で重い。またスープの容器は、仏具のような器だ。これもまた重い。

 そして、飛行機がまたまた遅れてポカラからカトマンズへ。夜になり、ナガルコットの丘のホテルへ、マッサージバスで移動。

 朝起きると、雪を被ったヒマラヤの白い山々が見える。ただし、6千m級のため、もう山の名前を調べることもしない。

 最終日は、午前は、カトマンズの近郊、世界遺産古都パタンへ。ここも地震の影響で、多くの建物が倒れ、修復中だ。

 午後は、こちらも世界遺産スワヤンブナートへ。

 この日は、明日がお正月のようだ。商店は、飾り付けに忙しい。こちらはまた明日紹介します。

 

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ネパール世界遺産紀行その5~山岳博物館

2019年11月04日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
世界遺産検定公式過去問題集3・4級
世界遺産検定事務局
マイナビ出版

 トレッキングの後は、山岳博物館へ。山岳博物館は、スイスのツェルマットで入ったことがあるが、規模が違う。まずネパールの地理や民族。この説明の中で、ガイドさんから「シッキム」という国の説明がチラとあった。昔あった国だが、今はもうない。

 子供の頃、地図帳を見るのが好きだったが、シッキムは、ネパールとインドに挟まれてあった。今はもうないようで、インド領だ。ネットで調べてみると、1975年、インドが侵攻して、国が滅亡したそうだ。歴史の本には国が「滅亡」したという記述はあるが、まだ45年ほど前の話だ。最近でも「滅亡」した国があったなんて、ビックリだ。

 そして、8千m級の初登頂の記録。エベレストは、ニュージーランド人のヒラリーとシェルパのテンジンだ。子供の頃に「エベレスト目指して」という初登頂物語を読んだのを思い出す。そして。マナスルは日本隊が初登頂。もう一つ田部井淳子さん、女性で世界初のエベレスト初登頂した方だ。もうお亡くなりになったが、最近までテレビにもよく登場していた。ほかに立体地図や登頂ルートなどが沢山展示されている。

(エベレスト初登頂の展示)

(マナスル初登頂の展示) 

(女性でエベレスト初登頂の田部井淳子さんの展示)

(エベレスト、ローツェ、ヌプツェ、そしてマカル―、ヌプツェ以外は8千m級)

 次は、雪ヒョウのはく製、テレビで生態が紹介されていたのを見たことがある。もう一つ、「雪男イエティ」。足形や足跡の写真が残っている。ヒマラヤの博物館しかないものだ。この博物館、結構な展示がある。ネパールに行ったら見逃せない博物館ですよ。

(雪ヒョウのはく製)

(雪男イエティ関係の展示)

 

 

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ネパール世界遺産紀行その4~アンナプルナトレッキング2

2019年11月03日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
世界遺産検定公式過去問題集1・2級<2019年度版>
世界遺産検定事務局,NPO法人世界遺産アカデミー
マイナビ出版

 朝、ホテルの屋上から、朝日に輝くアンナプルナを展望する。素晴らしい。

 トレッキング2日目は、プティンコットからラ二バンの丘へ。登り2百m、下りが7百m、最後は湖をボートで横断するという、変ったトレッキングだ。

 まずは、プティンコットでアンナプルナの展望。次は、ラ二バンの丘で昼食を取り、日本山妙法寺という日本の寺院へ。

 後半は下り一方、最後はペワ湖で、ボートに乗り、対岸へ。対岸では、山岳博物館に入場したが、これはまた明日。

 このトレッキングコースでは、花が沢山咲いている。日本にはないような花も。花はやや苦手。山のあいさつの話。山ですれ違う人には、見知らぬ人でも「こんにちは」を言う。山のマナーだ。ネパールでも同じ。その挨拶は、手のひらを合わせて、「ナマステ」。これ、トレッキング後半はだいぶ慣れてきた。

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ネパール世界遺産紀行その3~アンナプルナトレッキング1

2019年11月02日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
きほんを学ぶ世界遺産100 世界遺産検定3級公式テキスト
世界遺産検定事務局
マイナビ出版

 この国の飛行機は、遅れるのが普通のようだ。夜になってネパール第二の都市ポカラに到着。そしてマッサージバス(ガイドさんがこう呼ぶ、ガタガタ道でマッサージされているようだから)に揺られ1時間半。ノーダラの丘にあるホテルに到着。翌朝、ホテルの窓のカーテンを開けて驚いた!!

 白い雪を被った山々がすぐそばに。聴くと、左はアンナプルナ、右はマチャプチャレ。さらにマナスルとダウラギリ、という8千m級の3座も。

(左は、アンナプルナサウス、左奥は最高峰の Ⅰ 峰、右はマチャプチャレ)

(アンナプルナⅣ峰、Ⅱ峰、一番右の黒く遠い小さな三角は、日本隊が初登頂したマナスル)

 今日のトレッキングは、アンナプルナ・サンクチュアリ・トレック。標高差5百m、最高標高は2千m、標高差は高尾山くらいだ。

 山道の途中に家が散在する。随分不便な場所に住んでると思いながら登る。すると女の子が道端で歌を歌いながら踊っている。お祭りで、お金を置いていくそうだ。

 そして山頂の、オーストラリアンキャンプへ。ここは最初にオーストラリア人がキャンプしたためこの名がついている。アンナプルナがもっと近くになる。

 こんな山の上でもお店を開いている。値切り交渉がまた楽しい。安い貴金属の契約が成立して、一緒に一枚。

 アンナプルナをおかずに贅沢なネパール料理の昼食をいただく。

 下りでもまた女の子が登場。こちらは、私の額に赤い目印をする。なにか神様との関係があるようだ。

 下って、次のホテルへ。こちらもサランコットの丘にある山岳ホテルだ。プールのあるホテル、泳いでみたが、寒い。日本人と外国人は肌感覚がだいぶ違うようだ。

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ネパール世界遺産紀行その2~カトマンズの世界遺産

2019年11月01日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
世界遺産 (講談社の動く図鑑MOVE)
講談社,高木 秀雄,西谷 大
講談社

 エベレスト遊覧飛行が終わって、カトマンズ市内の世界遺産巡り。まずは、ダルバル広場。寺院が多いが、殆どがこの間の地震で倒壊した。修復が終わったか、修復中のものがほとんど。

 修復中のものの中には日本が支援しているものある。日の丸が付いてる。

 そして、クマリの館。ここには、生き神様がいるという。三十数条件の中から選ばれた女の子が、数年間、神様として暮らす。外に出れるのは祭りの巡回のみ。しばらく待つと、女のひとが窓から顔を出す。トウの立った神様だなと思っていたら、その方はマネージャーのようだ。写真を撮るなとかいろいろ注意している。

 そして、女の子の神様が顔を出す。皆お祈りする。神様、全然笑わない。やがて窓の奥に消えた。生き神様に会えたが、何かちょっとかわいそうな気もする。神様辞めた後は年金が出るそうだが。

 カトマンズは人口5百万、もの凄い交通量だ。そしてどの電柱も電線が絡まって大変。トランスがないから、きっと低圧だけで電線の数が多いんだろうと推測する。このあとは、空港へ行き、次の世界遺産、ポカラへ。

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ネパール世界遺産紀行その1~エベレスト遊覧飛行

2019年10月31日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
くわしく学ぶ世界遺産300 世界遺産検定2級公式テキスト
世界遺産検定事務局
マイナビ出版

 ネパールに世界遺産観光とヒマラヤトレッキングに出かけた。今日からしばらくはその旅行の記録を書きます。成田を朝発、香港経由で、カトマンズは深夜着。この日はすぐホテルへ。

(カトマンズ空港に到着)

 翌朝は、朝日のヒマラヤを観光するため、朝食前、前5時半にホテル発。40人くらい乗れる飛行機でヒマラヤの山々を遊覧。

 コックピットに入れてもらい、写真を1枚。やがて世界の最高峰、エベレストに差し掛かる。しかし、遠くて、上の方には雲がかかって、エベレストははっきり見えない。4枚目の写真の真ん中当たり、肉眼では薄い雲にかかってうっすらと見えたが、エベレストは写真には写らなかった。まあ、いいや一応見たから。

(ヒマラヤの山々)

 

(写真に三角の山が幾つも見えるが、エベレストはその奥)

 そして、機内でシャンパンをご馳走になる。贅沢な瞬間だ。カトマンズから往復1時間ほどで帰航。

 この地方には8千m峰が5座。西から、チョーオユー、エベレスト、ローツェ、マカル―、そしてカンチュンジュンガだ。この地方の山々は、チベット国境にあり、遊覧飛行でも遠くからの遊覧になる。 

 エベレストをはっきり見るなら、エベレスト・ビューまで歩いて行かないと。明日は、もう少しお手軽なアンナプルナに行く。午後はカトマンズ市内の観光、こちらはまた明日。

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岡山シリーズその1後楽園

2019年09月10日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

日本切手 名園シリーズ 偕楽園・後楽園・兼六園 3種未使用
日本郵便
日本郵便

 先日出張で岡山に行って参りました。早めに自宅を出て、岡山は後楽園、岡山城、大原美術館を見学しましたので、報告です。第1回は後楽園。

 入り口で入場券を購入。私、年寄りだが、産能大のれっきとした学生だ。だから学割が効く。こういう時はトクする。

 後楽園は日本三名園である。しかし私は、どうしても田舎にある兼六園と比較してしまう。兼六園に比べて、後楽園は明るく開放的だ。

 芝生が敷いてあるからなんだろうか。この芝生は明治時代になってから敷いたそうだ。その前は田んぼに畑だった。池がと小島が配置されていて、なかなかだ。築山の上から見ると全体がよく見渡せる。

 そして、後楽園の出口では、岡山城が奇麗に見える。この風景、いいねえ。

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オーストラリアの世界遺産5~シドニーオペラハウス

2019年06月27日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 最後の世界遺産は、シドニー湾にあるオペラ・ハウスだ。シドニーと言えば、オペラハウス、と言われるほど有名な建物だ。

 

 この建物は、デンマークの方がデザインした。見る位置によって建物が違って見える。建設予算は当初8億円だったが、変更に次ぐ変更で、最後は100億円になってしまった、とガイドさんから聞いた。でも今は観光客がゴマンと来るから、元は取ったね。そばにはハーバーブリッジが架かっている。

 

 夕刻、ディナークルーズで、船に乗船。シドニー湾をクルーズしながら、オーストラリア最後の食事を戴く。

 

オペラハウスは、レーザー光で美しい。街の明かりも湾に映えて美しい。

 

 

 エアーズロックは登れなかったが、楽しいオーストラリアの世界遺産巡りであった。

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オーストラリアの世界遺産4~ブルーマウンテンズ

2019年06月26日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 シドニーから車で1時間半、世界遺産「グレーター・ブルー・マウンテンズ地域」を観光する。このブルーマウンテン、コーヒーとは全く関係はない。ユーカリの木から揮発する油に陽ざしが当たり、山が青く見えるというのだが、私はあまり感じなかった。

 

 まず、炭坑の後を使ったシーニック・ワールド。インディー・ジョーンズの音楽に乗って、急斜面のトロッコで、下に降りる。炭坑の跡と、散策コースがある。日本の石炭の最大の輸入先は、実はオーストラリア。日本の輸入の約半分がオーストラリアだ。この辺、エネルギー業界の研修を開催しているからね。

 

 

  そして、エコーポイントへ。スリー・シスターズという岩のそばだ。ブルーマウンテンズの渓谷が広く見渡せる。ちょっと、グランドキャニオンのようだ。違うのは、深い深い森に囲まれていることかな。

 

 

 

 ブルーマウンテンズを後にして、シドニー市内へ。最後の世界遺産は、シドニーの観光の中心、オペラハウス。

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