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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

オーストラリアの世界遺産3~ウルル・カタジュタ国立公園後編

2019年06月23日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 早朝は、朝日鑑賞。その足でウルルの登山口へ。この登山口はレンジャーが管理していて、岩の上の風などを観測して、1時間ごとに開門、閉門を決めている。朝は閉門中だ。岩には途中からクサリがついている。クサリと言っても三点確保するほどでもない。なんだ訳ないか、と思ってたら、同じツアーの方から、あんな急な山、登るんですかだって。登山に来たんでしょ!

 

 

 しようがない、ウルルの周りをハイキングしながら、1時間ごとに登山口に寄る。岩はそばまでよると、結構急だ。標高差は350メートルほど。登るとすれば1時間ちょっとかな。

 

  

 結局2日とも登山は不可。「頂上は風が強い」と書かれている。そのとなりには、地元の看板でウルルには登ってくれるな、という日本語の看板。

 

 

 そして、名残惜しいが、諦めて飛行機でシドニーへ。日本からわざわざ出かけてきて、残念でした。シドニーでは、ダーリングハーバーで夕食。オージービーフだ。太らないように調整して食事する。明日は、ブルーマウンテン。

 

 

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オーストラリアの世界遺産3~ウルル・カタジュタ国立公園前編

2019年06月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 オーストラリア3つ目の世界遺産は、今回の主目的でもある「ウルル・カタジュタ国立公園」である。現地語で「ウルル」、英語では「エアーズロック」。世界最大級の一枚岩だ。オーストラリアのほぼ中央、砂漠の中にある岩だ。

 ケアンズから飛行機で3時間。エアーズロック空港に降りる。すぐウルルが目に飛び込んで来る。アボリジニの聖地だ。そしてこのウルル一帯は小さなリゾートになっており、ホテルが数軒並んでいる。自由時間に小高い丘に登り、ウルルを眺める。砂漠の中にポツンと存在する、奇妙な岩だ。

 

 

 昼食後、もう1箇所の岩である、カタジュタへ。こちらは一枚岩ではなく、36の奇岩が連なった場所だ。風の谷と言われる谷を散策。この呼び名、ナウシカとは何も関係ない。確かに風は強いが、蝿(ハエ)の方が気になる。ガイドさんがガイド仲間では、ハエの谷と言っているそうですと解説してくれた。同じツアー仲間では、ハエよけのネットをかぶっている人もいる。ハエを払いながら散策する。

 

 そして、夕刻、ウルルにに夕日が落ちるところを観光。日が落ちるにつれ、ウルルの岩の色が刻々と変わっていく。そう言えば、山に日が当たる景色、かなり前にスイスのマッターホルンの朝日で鑑賞したっけ。涸沢の穂高の朝日も同じようだ。そして、外で、シャンパンを飲みながらの鑑賞だ。シャンパングラスに、ウルルが映る。外で頂くシャンパンとつまみ、摂りすぎたかな。

 

 

 最後は、夜。以前南半球では、ニュージーランドを訪問したことがあったが、このときは南十字星、見つけられなかった。今回は、星座アプリをスマホにダウンロードして、確認。このアプリ、夜空にかざすと、今出ている星座を図示してくれる。と言うことで、南十字星、簡単に確認! 北十字(白鳥座だ)に比べて、小さいな。でも砂漠の真ん中、明りのない場所だから確認できた。そういえば昔取った、天文宇宙検定、内容、もうすっかり忘れてしまったな。ほんとは今役に立つはずなんだがね。

 

 ウルルは、10月で登山が全面的に禁止される。このため急遽オーストラリアに来たんだが、今日は、ウルル、風が強くて、登山は禁止。出発する前に、ウルルに登山できる確率は3~4割と聞いてはいたが、明日はどうかな。

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オーストライリアの世界遺産2~グレート・バリア・リーフ

2019年06月17日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 ケアンズ2日目、この日は世界遺産「グレート・バリア・リーフ」の観光。このリーフは、規模は日本列島と同じ長さだそうだ。その北の一部、グリーン島に船で上陸。シュノーケリングの予定だったが、海が寒そうだったため、私はパス。グラスボートに切り替えた。風が強く、船がよく揺れる、海中が濁っていて期待したほどではなかった。

 

 

 ケアンズ市内に戻って、フリータイム。人工リーフもあったが、寒くて泳いている人が少ない。トライアスロンの大会もこの場所で毎年開催されるらしい。

 

 

 オーストラリアのスーパーに寄る。ライスが10kgで16オーストラリアドル(約1,300円)これ、安いね。TPPで自由化されてるんだろうか。味さえ問題なければ、日本国内のコメは勝てないな。

 そして、自動レジがズラリ。30年近くデフレになる日本と違って、設備投資をしている。私も現地の人に交じって自動レジに挑戦してみた。こちらもカードが普及しているため、レジをスムーズに通過できる。日本の場合は、カードが普及していないと、自動レジも効果半減だ。最後にお土産屋に寄り、UGG(アッグ)の冬靴を購入。これ一生の記念になるかな。

 

 

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オーストラリアの世界遺産1~クイーンズランドの湿潤熱帯地域

2019年06月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 6月上旬にオーストラリアのエアーズロックに登山に出掛けた。せっかくだから登山以外に世界遺産5か所を観光したため、その記録をや感想を書きます。なお、この内容、昔は現地からブログにアップしいていたのですが、自宅が留守なのがわかると防犯上問題があるため、帰宅して書き込んできます。

 初回の世界遺産は、「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」。夕方日本を経ち、8時間ほどで、ブリスベーンに到着。ここでトランジットして、2時間でケアンズへ。ケアンズの発音は「キャインズ」に近い。キャインズから熱帯雨林の中にある「キュランダ村」へ。スカイレールという長い長いロープウエーに乗り、深い熱帯雨林を観光。この密林は、恐竜が闊歩していた1億3,500万年前から残る地球最古の森だそうだ。ほんとに恐竜が出てきそうな雰囲気だ。

 

 

 ロープウエーを降りて、キュランダ村へ。芸術家が多く暮らし、コアラのいる動物園がある。ここはコアラを抱っこして記念写真を撮ることができる。このコアラとの記念写真、だんだんできる場所が少なくなっている。この行為、コアラにとっても人間にとってもストレスが生じるそうだ。コアラ以外はワラビーなども放し飼いにしている。

 

 

 オーストラリアは南半球で、秋から冬である。ただ、ケアンズは緯度が低いため、夏と秋の中間のような季節で半袖でも大丈夫だ。夜はナイトマーケットに出かけ、お土産などを見る。カンガルーやワニのジャーキーを売ってる。これは珍しい。

 

 

 海外旅行では、食事がおいしいため、ついつい食べ過ぎる。昨年はアメリカ出張で2kgも太り、その分の減量がなかなかできなかった。ダイエットに気を付けないといけないため、ヘルスメータもトランクに入れて持って来ている。時差は1時間ほどしかないが、初日は疲れたため、早めにベッドに入る。

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遅くなりましたが、仁徳天皇陵が世界遺産に

2019年06月08日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 ちょっと遅くなったが、仁徳天皇陵が世界遺産に認定されるそうだ。それはおめでたい。仁徳天皇陵以外にも数多くの古墳が認定されるそうだ。でも中心はやっぱり仁徳天皇陵だ。旅行会社で、仁徳天皇陵ツアーなどができそうだ。

 実は3年前、大阪出張の合間に、この古墳を訪問したことがある。南海電車?の百舌鳥駅から歩いて行ける。当時の写真があるので、再度紹介する。駅を降りると、古墳が見える。駅の高架から見るのが一番高い位置だが、それでも下の写真の通り、小さな丘がみえるだけ。とてもあの前方後円墳には見えない。

 

 駅を降りると、仁徳天皇陵の航空写真が掲げられている。上から観ると、こんなふうに見えるのか、という感じ。

 

 そして、古墳へ。正面でお参りする。鳥居の後ろは大きな森になっていて、普通の神社のようだ。

 

 さらに、周辺のお堀。こちらは、何だか戦国時代の城跡のようだ。

 

 そういえば、訪問した時に、ボランティアの方がいて古墳を解説してくれた。その時、近くにタワーを建設するようなことを言っていたが、その後どうなったかな。

 私の感想としては、タワーなどに登らないと、全景がわからず、何だかつまらないと感じる方もいそうだね。世界遺産は逃げないから、タワーができてから行った方がいいな。それに世界遺産検定の受験者も一層増えそうだ。

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フランス紀行9~オマケ

2019年02月10日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 年末のフランス紀行は、印象派の南フランスから、北フランスのモンサンミッシェル、そしてロワール川にパリ、パリ近郊の旅だった。残念ながら、交通事故でモンサンミッシェルは行けなかったが。パリもオルセー美術館なども行きたかったが時間がなかった。

 今回の旅での印象を書く。阪急トラピックスを初めて利用したが、旅行費用はオフシーズンだけあって安い。そしてどこも空いてる。寒いのをガマンすればお薦めの旅行だ。意外に現金が使える。昨年冬の北欧では、全くと言っていいほど、現金は使わなかったんだが。朝食がいい、昼食・夕食は量が多い。風呂は、浴槽がそもそもついていない宿も多かった。浴槽には1回だけ入った、が、ぬるい。あとはシャワーのみ。

 個人的なことを3つばかり。一つ目はウエイトコントロール、9月にアメリカに出張した際は、ステーキなどバンバン食べたため、2kgも太ってしまった。そしてなかなか戻らない、1週間以上の旅行は体重管理しないと、ぜい肉がついて離れなくなる。そこで、今回は、ヘルスメーターを自宅から持って行った。バスタオルに包んでスーツケースに入れた。そして、食事は、朝はしっかり、昼夜は、半分だけに減らした。翌朝起きたら、ヘルスメーターで測る。結果、見事ウエイトコントロールに成功。体重はやや減少気味で帰国できた。

 

 次、忘れ物が多かったこと。まず、空港で借りたWi-Fi、どこかのホテルに忘れたようで、帰国して弁償金は使用料と併せて6万円。ああ・・ さらに歯磨き。コンビニなどない、と諦めていたら、ベルサイユのグッズ売り場で面白い歯ブラシを見つけて、ゲット。最後の大物は、パスポート。帰りのトランジットでアムステルダムに寄ったが、アムスの成田行き飛行機に乗る時点で、ない、パスポートがない。とポケットやらを探していたら、私の名前の呼び出しが・・落としてすぐ、だったせいか。事なきを得た。なくしてたら、1週間もアムステルダム滞在だったかも。これもまたいいかな。オランダの美術館巡りなんか、トシ取って、忘れ物が多くなってきた。

 

 最後は、お土産。何度も海外に行ってるから、お酒や高価なブランド品などはもう買わない。買ったのは、ニースの絵に、お菓子にマグネット。お菓子はヨーロッパの場合、チョコレートがおいしい。これが中国などになると、食べれたもんじゃない。今は良くはなってるかもしれないが・・ また海外行きたいな。仕事して、お金貯めて、また行こ。

 

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フランス紀行8~ベルサイユ&セーヌ川ディナークルーズ

2019年01月31日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

(昨年末の旅行の紀行を書いています) 旅行の最後は、パリはベルサイユ宮殿。ここも新婚旅行以来の場所だ。もちろん世界遺産だし、美術検定にも載っている。日曜日だというのに宮殿前には、デモ隊がいる。緑のチョッキを着ているからすぐわかる。写真を撮らないように添乗さんから言われたため、写真はない。さて入場。

 

 

 この日は一部工事中で、全部は見れない。マリーアントワネットの肖像もダメかな。ルイ14世、ルイ16世等の肖像を見る。広間がいくつもあり、皆混んでる。そして鏡の間へ。ここは第一次大戦後のベルサイユ条約調印の場所だ。

 

 

 

 こちらでもベルサイユグッズを購入し、夕方一旦ホテルに帰る。そして、今回のツアー最後の観光は、セーヌ河ディナークルーズ。夕食を食べながら、エッフェル塔など夜景を堪能する。

 

 

 ハイライトは、自由の女神とエッフェル塔が同時に見れる場所。ここでUターンする。時間にして1時間半、なかなかのクルーズだった。私たちの泊まったホテルの脇は、のみの市のそば。ちょっとした自由時間に面白いものがないか、覗く。そんなにないな。

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フランス紀行7~30年ぶりのルーブル美術館

2019年01月24日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
改訂版 西洋・日本美術史の基本 美術検定1・2・3級公式テキスト
クリエーター情報なし
美術出版社

 フランスは当時(12月中旬)、毎週土曜日がデモの日であった。(今も続いているようだが) デモ日の翌日は、何の事もない。前夜興奮状態だった、シャンゼリゼも普通の状態だ。

  

 そして、午前中いっぱいを使って、ルーブル美術館を見学。ルーブルは30年ぶり4回目の入場だ。入口やグッズず売り場なども、ずいぶん変わっていた。そして定番の展示を見学。まずは、ミロビーナスに、サモトラケのニケ。

  

 

 

 そして、ルーブルでは一番大きな絵、ナポレオンの戴冠式、背中の長い美人、オダリスク。

 

 

 何と言っても、モナリザ。モナリザに会うのは、学生時代、東京に来た時に見たのを含めて、5回目だ。人でごったがえしている。以前はこんなことなかった、そばまで行ってじっくり見れたけどね。今回は、ハムラビ法典は時間切れ、見れず。そして、幾つかルーブルグッズを買い、午後のベルサイユ宮殿へ。続く。

 

 

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旅行地理は1勝1敗

2019年01月19日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 昨年末に受験した旅行地理検定の試験結果が返ってきた。国内3級が合格、海外3級が意外に不合格である。1勝1敗だ。内容を見てみよう。国内の方は、90点満点で85点。高得点だ。受験していて、ほとんどわっかったからね。海外の方は、65点、分からないものもかなりあった。

  そして内訳を書くと、国内の受験者の平均点は、インターネット3級が73点、会場受験が59点。合格点もインターネットが68点、会場がは63点と違ってる。インターネットは、試験中にテキストなどを見る人がいるということだろう。国内はどっちにしても悠々合格だ。

 そして海外。受験者平均点は、インターネット75点、会場55点と20点と開きがある。合格ラインは、インターネット68点、会場60点だ。私は、会場なら合格だった。私、今回の試験はテキスト類は一切買わなかったから、テキスト類のチラ見もしなかった。そうか、会場で受験してれば合格だったのか。

 よし、これだけ平均点に差があるなら、これからは会場受験に絞ろう。インターネットはちら見(これは、不正に近い)できるから、面白くない。次回は、国内2級と海外3級!

 

 

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フランス紀行6~ブールジュからシャンポール城

2019年01月11日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 フランス紀行その6、この日は、リヨンから、ブールジュ、そしてシャンポール城へ。ブールジュは、街の名称が、ベルギーのブルージュと似ているが、ちょっと違うようだ。街には世界遺産の「サン・テテェエンス大聖堂」がある。ここは、ステンドグラスが美しいので有名だ。

 

 

 そして午後は、「シャンポール城」へ。ロワール川の古城めぐりで訪れる場所だが、これ、フランスらしい美しさだ。17世紀に建てられたが、フランス王の狩猟のための城だそうだ。狩場は城の周り、山手線の内側ほどもある面積を占める。すげえ。ダビンチの設計という、二重らせん階段を上るが、三階建てで迷路のようだ。屋上からは広い、狩場が見える。

 

 

 

 

 この日は、ロワール地方トュールという街に泊り。翌日のモンサンミッシェルに備えた場所だが、この紀行冒頭でお話しした交通事故にあったため、行き先を変えてパリへ行く。

  最後に、ニースの市場で買った絵、お茶の水でこの絵に合う、額縁を購入した。多少カスタマイズが必要なため、加工ができたら宅配便で送ってもらうことにしていた。その絵、昨日届いた。絵より額縁の方が高価であるが、でもまあ、満足。ウチのどこに飾るかな。続く。

 

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旅行地理検定を受験!!

2018年12月27日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 少し前になるが、12月9日(日)に、JTBの実施している「旅行地理検定(略称:チリケン)」を受験した。この資格、自分の記録によると、20年以上前に第1回の試験で、国内、海外ともB級を取得している。20年も前だし、クラスも変わって1~4級となっていたため、再度受験しようと考えたものだ。

 受験に際しては、何級を受けるか、判定テストをやってみると、国内・海外とも2級と3級の中間という結果であった。安全を見て3級を選択。上のクラスの2級は来年でも受験できるからね。受験は会場受験とネット受験があり、受験日は午後研修があるため、迷わずネット受験を選択。

 そして、受験日。受験票のIDに従ってパソコン画面をオープン。受験開始だ。短時間で解答終了。国内はほぼすべて得点でできたと思うが、海外は2/3くらいかな。海外の観光地で聞いたことのないものも多くあった。以前は行かなかったところも人気観光地になっているようだ。楽しみにして合格通知を待つ。これで今年の受験はお終いです。

 

 

 

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フランス紀行3~アヴィニョンの橋の上で

2018年12月24日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 プロヴァンスを出てバスで90km、世界遺産検定に出てくる「世界遺産アヴィニョン歴史地区」に到着。このアヴィニョンは、14世紀にローマ法王庁が一時期移転していた。従って世界のカトリックの中心になたこともある街である。地図が渡される。AVIGNON散策MAP、手書きの地図だ、誰かが書いたらしい。

 

 この街の観光は、まず、サン・ベネセ橋。15世紀にできたが、洪水などで流されて途中までになっている。この橋の完成を祝ってできた歌が、おなじみアヴィニョンの橋の上で。

 ローヌ川にかかるサン・ベネセ橋

 

 そして大聖堂と法王庁。14世紀にローマカトリックが一時期ここに法王庁を移転していたそうだ。従ってこの時期、この街はカトリックの世界の中心だった。

 法王庁の中を見学する。ここはハイテクになっていて、入口でハンディーミナルを渡される。ある部屋に入ると、石造りの部屋が、当時の装飾を再現をしてくれる。なかなかの仕掛けだ。ハンディターミナルでは、日本語の解説もあるが、ちょっと話が長い。

 こちらはノートルダム・デ・ドン大聖堂

 

 こちらが法王庁宮殿

 

 この日は、城壁内のホテルで宿泊。翌朝、ドン岩壁公園に登る。サンベネセ橋の眺めが良い。橋の完成当時は22のアーチがあったそうだが、洪水で壊されて現在は4つのアーチが残っている。日本に帰ってきて、アヴィニョンの橋の上でを聴いた。(ここ、音が出ます)子供の頃に聞いた懐かしい歌である。続く。

 ドン岩壁公園からサン・ベネセ橋を眺める

 

 

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フランス紀行1~第1弾は高速玉突き事故

2018年12月19日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
世界遺産 モン・サン・ミシェルと北フランスを巡る
クリエーター情報なし
株式会社 エディング

 フランスハイライト8日間という阪急のツアーに参加した。南フランスから北フランスまでフランスの主要観光地を早回りするツアーである。オフシーズンで観光地の空いている時期の旅だった。私の海外旅行は防犯上、帰国してからブログに書き込むことにしている。今回の旅は何と言っても交通事故に巻き込まれたことだ。初回はこれを書き込む。

   コトは、フランス中部トュールから世界遺産モンサンミッシェルに向かって高速道をバスが走ってるところで起きた。ホテルを出て1時間ほどしたとき、同じツアー客がア、アと叫ぶ。私は席でパソコンで資料を作成だったが、顔を上げると、バスがスリップし始めた。身の危険を感じたとき、バアア~ンとすごい音がして、窓ガラスが粉々になって、自分に真っすぐ飛んできた。ガラス粒が降り注ぐのではなくて、真横に突き刺す感じだ。幸い顔は外れ、座席シートやパソコンなどはガラスだらけになる。他の乗客では2名ほど眼にガラスが飛んできて当たったようだ。1名は胸を打撲して痛そうだ。しかし軽傷が3名のみ。私も配偶者も大丈夫だ。

 バス自体は、右側の後方ドアが吹っ飛び、その後ろのボディも飛び、窓ガラスが1回割れ、粉々に。一部の荷物も後ろに飛んでいった。トイレも使用不能になった。3時間ほどここで救助を待ったが、トイレが使えないのはつらい。

 

 追突もありうるため、車の中は危険と判断し、全員バスから離れる。しかし、ほぼ0℃で雨が降り、寒い。高速の前後を見ると、対向車線に飛び出してひっくり返ったトラックなどがいる。かなりの数の車が事故にあったようだ。しばらく外にいたが、寒くてしようがないため、再びガラスが散乱したバスに入る。ちょっと怖い。救急隊が山で使う防寒シートを配ってくれる。

 

 

 寒い中、3時間ほど待って、救急隊の車で、避難所へ向かう。避難所では、トリアージを受けて、体育館に入る。学校のようだ。我々を入れて全部で数十人が体育館に収容される。フランスパンとコーヒーを戴き、落ち着く。

 

 

 この日は、モンサンミッシェルはあきらめ、パリに向かう。1日朝から事故だったが、ちょっとバスの当たり場所が違うと、何人か死んでていただろう。全員シートベルトしていたのも良かった。命があるだけでも良しとするか。

 

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久しぶりに御朱印を貰う

2018年11月07日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 先週の奈良で久しぶりに御朱印を貰って来た。法華堂と戒壇堂である。どちらも天平時代の仏像が収められていて、歴史的価値は十分な仏像である。御朱印の方は、下は法華堂、上は法華堂の観音様だ。

 

 帰りに京都駅で面白いものを見た。京都で面白い御朱印の一覧が展示されている。證安院のものはかわいらしい絵で、人気だそうだ。この人気、女性にだろうが、わかるね。

 

  授法院、こちらは石田三成の家来、島左近が祀られている。結構なデザインだ。船のデザインに見えるが、よく見ると刀のデザインだ。

 

 北野天満宮、菅原道真公を祀った神社で、梅の名所だ。通常の御朱印は、梅紋だそうだが、こちらは刀剣ファン用の限定品だそうだ。

 

 ほかにもいろいろ載っていたが紹介しきれない。京都駅改札を出て、右手の正面出口手前右側にありますよ。

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白神山地~二ッ森&三十釜

2018年10月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 白神山地第2日。朝からいよいよ世界遺産地域に入る。二ッ森という山に登る。千メートルちょっとの山だ。この山に登っている最中は、誰にも会わなかった、人気がない山だ。山頂までは1時間とちょっと、急登もあるがそれほど苦労はない。天気予報は雨だったが、珍しく、曇りから晴れに変わっていく。

 世界遺産地域のブナ林の中を歩く。ブナは、「木」へんに「無」と書く。ブナは、木材の伸縮が大きく、建築材料には不適で、使えないという意味で、無となったそうだ。ところが今日では、ブナ林は保水力が高く、世界遺産に指定されるに至った、というものだ。紅葉の岩木山なども見ながら、山頂へ。

 一旦下山し、三十釜へ。この「三十釜」とは、渓谷のことだ。釜とはへこんだところという意味。渓谷なら滝つぼかな。

 昼食後、温泉で汗を流し、秋田駅へ。大きな秋田犬と竿灯がお出迎えしてくれた。そう言えば秋田は初めてだ。お隣の大曲は、大曲花火鑑賞士の研修と受験で来たことがあるが、秋田市は初めてだ。なまはげ伝道師の資格、まだあるな。来年は受けてみたいね。

 

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