私の西友七里ヶ浜店(⇐「私の」じゃないだろ)で売っている、様々な西友オリジナル商品。
みなさまのお墨付きシリーズの中から、背脂豚骨醤油ラーメン。
極太濃厚で、もう大変。
しかも麺の量が多い。
一人前200gで、それが2玉も入っている。尋常じゃないよ。
袋の中にはまた袋。
これを西友だけで作れるわけないよね。
見たら「日清食品チルド株式会社」とある(赤い破線で囲ったところ)。
さてまずは佐渡ヶ島のお酒、北雪を飲みましょう。
私の母が生前に作ってくれた焼き締め(釉薬を塗らずかなりの高温で焼く陶器)で、飲んでみましょうか。
飲みながら作る。まずはサンマーメンを作るつもり。
これは西友の背脂豚骨醤油ラーメンなんだが、私はそれをそのまま使わず、それを部分的に使いながらもヨコハマ的サンマーメンを作る予定。
残り物ばかりだが、キャベツやニンジンを細く切る。
ニラも切る。
モヤシもたくさん加えましょう。モヤシはたくさんないといけない。そうでないとサンマーメンにならない。
安い野菜の代表格であるモヤシがたくさん入るのが、サンマーメンだから。
おいしい作り方(↓)と書いてあるが、それは無視する。この製品(背脂豚骨醤油ラーメン)を一部だけ使って、背脂醤油ラーメンの性格を骨抜きにし、それ以外のものをあれこれ加えることで、その性格をトロトロしたヨコハマ風サンマーメンに寄せて行くのだ。
だってサンマーメンは、西友七里ヶ浜店には売ってないんだもん。
この調味油は半分だけ使おう。
でもそれは完成直前でいい。
その前に、液体スープを半分だけ使おう。
そこへ鶏ガラだしを入れて、オイスターソースも入れる。
こんな具合。
それだけではサンマーメンにならない。
とろみが必要だ。
片栗粉。
これを水に溶かしておく。
この製品の麺は変わっている。
極太であり、茶色い。
興味あるねえ。
塩と胡椒も必要だ。野菜を炒めるのにね。
僅かの油を入れて、先ほどの野菜全部をサッと炒める。塩と胡椒も入れる。
麺も茹でて、全部が揃う。
スープは片栗粉でトロトロだ。
麺を丼へ。
ここで初めて調味油を使うよ。
まずはトロォ~リとしたスープを入れる。
そして調味油を半分だけ入れましょう。
野菜ものせる。
ほら、完了だ。モヤシいっぱいのサンマーメン。
結局オリジナル製品のうち使ったのは、麺100%、液体スープ50%、調味油50%。
それ以外に足したものは、オイスターソース、鶏がらだしの素、片栗粉、塩、胡椒、そしてもやしを中心にした野菜。
「それ、なんですのん? イヌにはそれ、ないですのん?」とドガティ君が問う。
無視する。
いやぁ~、この麺はなかなかいいな。
しっかりサンマーメンになっているよ。
「だから、イヌにはないんかい?って言うてるやないの?」とドガティ君。
ないんですの。
あぁ~、おいしい。これはおいしい。
「さっぱりやな、今日は」としょげるドガティ君。
みなさん、サンマーメンはうまいですよ。
もやしがたくさんさえあれば、あとは残り物野菜でオッケー。
********** ここからは翌日の話に切り替わる ***********
昨日残したニンジンの切れ端を取り出す。
それを細く切る。
最初から細いニラは4~5cmの長さに切る。
モヤシも残りを全部使おう。全部昨日の残りだ。
また昨日の西友オリジナル背脂豚骨醤油ラーメンを出して来る。
しかし醤油ラーメンとしての要素は不要だ。なぜなら醤油ラーメンは食べないから。
したがって以下の2袋のうち、液体スープは使わない。
オリジナル製品は以下のとおりの使い方だ:
● 麺は全部を使う
● 調味油は全部を使う
● 液体スープは使わない
調味料は以下のものを追加する:
● 中華ペースト
● 老抽王
● オイスターソース
● ナンプラー
● 胡椒
● 塩
● 砂糖
オイスターソースの前にあるのはニンニクだ。事前に擦っておこう。
製品についてる調味油を加熱。
ラードに何か調味料が入っている。
かなり匂うね。
サントリークラフトを飲む。ビールもどきだ。
もどきだから安い。味はいいよ。
麺をほぐしておこう。
溶かした調味油で野菜を炒める。塩と胡椒も加える。
この段階で擦ったニンニクも加えて軽く混ぜる。
麺も茹でる。
茹で上がったら冷水でよく洗う。
先ほどの調味料の塩と胡椒以外を入れて野菜と一緒に炒めたら終了。
中国風炒めそばだ。
「おとーさん、何かくれやー」
君はちっちゃいねえ。
なかなかのおいしさ。
200gの麺をしっかり頂く。
肉なんて要らない。
ニラやモヤシがあって、しっかり麺が味付けられれば。
西友さん、ごめんなさい。貴社オリジナルの背脂豚骨醤油ラーメンを使いながら、それをそれとして頂かず、サンマーメンや中国風炒めそばとして頂いてしまいました。しかしとてもおいしかったですよ。
これには西友さんも驚きでしょう…
知る機会があればですが、
意外とこのブログに目を留めているかも(笑)…
お母様の焼き締めの器が素敵です!
お酒も一段と美味しくなることでしょう…
安くて美味しいと評判。
残念ながら近くに西友がないので見るだけでした。
なかなかおいしく仕上がりました。
麺やスープを一部または全部を利用させてもらう
というやり方でした。たまにサンマーメン食べたく
なります。でも売ってないので・・・。
母の焼き締めをお褒め頂きありがとうございます。
同じパターンで、形が異なるものが合計で4つ
あります。その中では画像のが1番好きでよく
利用しています。焼き締めはよりお酒がおいしく
なるらしい。しかし実はよく私は違いがわかり
ません(笑)。
西友は西友の商品を使ったオリジナルレシピを
イロイロ紹介しています。それがまた面白い
のですが、頻繁に検索もして外の世界で
西友がどう語られるかも見ているでしょうね。
ツイッターの世界なんてのは、各企業は
本当によく見ていますね。自社あるいは自社製品
の名前で頻繁に調べているみたいで、わりに
すぐ反応がその企業自身からあります。
よく読まないと、内容的には何をやってるんだか
さっぱりわからないでしょうね。すみません、
ややこしくて(笑)。
最初はサンマーメンが食べたいなと思い、
買ってきました。ひと玉のこったので、そっちは
中国料理店風の炒め麺に。調味油をそのまま
炒める時に利用しましたが、ラードっぽいもの
で、なかなかよかったですよ。
西友はなんでも安いですね。肉野菜魚といった
生鮮食料品は高い安いが比べにくいですけれど
も、調味料、乳製品なんかだと、明らかな
価格差を他のスーパー比感じます。で、西友は
安いです。
今の社長さんになってから、総菜とオリジナル
製品に力を入れているようです。オリジナル
といっても、たいてい有名どころの他社が
作っているんですけれども。この製品も日清の
系列で作ってますね。
西友はある場所が偏っているんでしょうね。
県によってはゼロです。隣の福岡県には同じ
系列のサニーがいっぱいありますね。サニーは
基本的に内容が西友と同じみたいです。
楽天ポイントが付きやすいなど、系列としては
楽天傘下としての性格を帯びています。
おちゃさんのは、そのままというのが何もない(笑)
サンマーメンって大好きなんです。でもそれを
七里ヶ浜では売っていない。まあご覧のような
調味料を足せばなんとかできます。
この麺がすごかった。1玉200gですよ。
これはめったにみないです。1玉でこれでもか!
ちゅうくらいお腹いっぱいになります。
外食や、テレビから情報を得て?
くちこは、基本、テレビは中国ドラマだけだし、、、
西友なんて無いし^_^
此処で知識を得て、多少は頭に残るかしらね。
お陰様で?
香味ペーストを使うようになりました。
顆粒と違ってペーストだから、満遍なく行き渡らせるのに、ちょっと苦労。
それにしても、肉が無いのは寂しいなあ。
プロテインは、熟年世代の必須アイテム❣️
お母様、ご自分の作品を愛用して貰って喜んでいらっしゃるかな、と。
くちこの作品は誰も愛用しそうに無いなあ。
サンマーメンは肉が無いです。
たまには肉がないのを食べたい横浜人の町中華が
好きな人のメニューがサンマーメンです。
安いしね。モヤシが主体なものです。
サンマーメンって出来合いの製品はないので、
広東麺もそんな傾向だけど、出来合いの醤油
ラーメンみたいなのを買って来て、そのスープ
や調味料を一部減らして、それ以外の中華っぽい
調味料を入れて作っております。
やはりサンマーメンあるいは広東麺が
食べたくなるのでした。
顆粒と違い香味ペーストは練り物状なので、
スープ状でないものに関しては、つまり
焼きそばみたいな炒め物では、高速で箸で混ぜて
行くには便利だと思います。
液状なら、むしろ顆粒の中華だしが便利ですね。
母の焼き物はいろいろ残っておりまして、
たまに利用しております。
サンマーメンってもやしがたくさん入っていますが、
もやしって、野菜の中でも最低価格の食材。
つまりサンマーメンってとっても庶民的なメニュー
ですよね。そこがいいです。
シャキシャキ野菜をたくさん入れて、とろっと
した濃い目のスープにしっかりした麺があれば
おいしくお安くいただけますから。
これはかなりの太麺です。
びっくりしました。しかも1玉200g。
こんなの見たことないです。
一般的につけ麺は、汁麺より麺の量が多いです
が、それでも200gもないですし、しかも
これはつけ麺じゃないし。割安な商品でした。