「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉散歩(1)極楽寺、御霊神社、由比ガ浜通りを抜けて鎌倉市内中心部へ歩け歩け!

2015-01-18 06:59:03 | あちこち見て歩く
真冬の空。お隣の家と我が家の庭の樹。

右がアラカシ、左がヒマラヤ・ヤマボウシ。ヤマボウシは落葉するが、ヒマラヤ・ヤマボウシはしない。ヒマラヤ・ヤマボウシは似てはいるが、本来のヤマボウシとは別種の樹なんでしょうね。



さて、今日は歩くぞ。

七里ガ浜住宅地を東に抜け、稲村ガ崎の北の方から山道へ。



どんどん登る。



シイの実かな。イベリコ豚が飼えそうなほど、それがたくさんあたりに落ちている。



登り切ったら降りる。極楽寺方面の谷戸へと通じる道。



いつも静かな住宅街。



この地域でかなり有名なお店、盛華園。日本的な中華料理店。なんでもあるよ。



そこから数分で極楽寺だ。



角度を変えてみる。



中は撮影禁止になった。おそらく中井貴一とキョンキョンのTVドラマであまりのブームになり、人が押し寄せたのだろう。

長谷寺などとは違い、土産物を売る店などもなく、まったく観光的ではないスタンスのお寺である。檀家さんからの意見もあったのかもしれない。本来寺ってそういうものだろうから。



山門の真ん中は閉ざし、左右から出入りするだけ。あくまで「参拝」する人が対象である。中を静かに見させてもらい、お願いして小さな鐘を静かに鳴らす。前回来た時とは異なり、中は静かなものだ。参拝者は我々夫婦以外に誰もいなかった。



なぜか住宅の上にサトちゃん。



いつもこのお店はステキだ。



極楽寺坂を下る。切通しが深くいつも印象的な道。



傾斜はそんなにきつくないが、長い坂道だ。



それを下ったところの住所が文字どおり坂ノ下。



有名な星の井。井戸ですよ。



我が住宅地から山ばかりを抜けて来たけれど、ここが海のすぐ近くでもあることを感じさせる風景。



丸い石だけでなく、積み石の減り方もこのあたり独特だ。

力餅屋の脇を曲がる。



行き止まりまで進むと御霊神社。



小さいがちょっと隠れ家的で、訪れる人は意外に多い。お楽しみスポットでもあるようだ。

鳥居のすぐ前を江ノ電が通る。



極楽寺の遂道だ。難工事だったらしい。



境内のたぶの樹。巨木です。



樹齢が400年近いと言われる。



江ノ電通過中。



御霊神社の宝が収められている。100円で拝観できる。



宝はいろいろあるが、メインになるのは面なのであぁ~る。



実はこの御霊神社の面掛行列(めんかけぎょうれつ)は、奇祭として有名。



御霊神社の面掛行列をYoutubeでどうぞ。



御霊神社、面掛行列について熱心な解説がありますよ。

拝殿はこちら。今年もよろしくお願いします。



東側から出て、感じのいい路地へ。



いいですね(↓)。皆こうありたい。



向こうには長谷寺。



由比ガ浜のメインストリートに出るぞ。

ミヤダイのコロッケ。食べたいが今はない。



次々と新しいお店が生まれる通りだねえ。



こちらも比較的新しいなみへいのタイ焼き。



大阪城! 違います。鎌倉彫の店。



ここ(↓)に行きたいなーーと思ってるんだけど、今のところチャンスはない。



ラ・コッシーナ・デ・ゲン。

【つづく】
コメント (22)
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