「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村5月の滞在(3) 水道関係トラブル・ブレイスの丸山さんHELP!/ 薪材の玉切りを手配

2013-05-10 04:59:31 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
5月に入ってもなお寒い、この山荘。原村のてっぺんの気候は、鎌倉で言うとまだ冬。



昨年屋外木部は再塗装してもらったので、安心感がある。シッケンズは良い塗料だ。



シットリと着色。



ベテラン・ロッカーの余裕のスタンダード・ナンバー。



言わずと知れた名曲をどうぞ。



トラブル発生。山荘も建てて14年。水道関係設備の寿命だ。



ポイントは分散。集中してはいけません。水道設備には寿命はある。どこか壊れても、他で水道が使えるようにしましょう。

今回はトイレの上水道。この山荘や自宅を建ててくれたブレイス代表の丸山さんに電話して、水道設備屋さんへの手配を依頼する。丸山さんの休日を邪魔したが、水道のことゆえ仕方がない。申し訳ございません。



水道は設備担当の宮坂建設さんのお蔭で、すぐ修理完了。

宮坂建設さん(下の画像)も、花見のイベントの最中に来て下さった。原村を代表する建設業者さんである。



そのうち、丸山さんも現場に現われた。「ちょっと寄ってみた」とのこと。有難いことだ。写真は山荘竣工時の丸山さん。山荘に飾ってある。



「もう14年っすよ」「あーーこの山荘も14年かぁ」
「歳とるわけだ」「いやになっちゃう」
「初めてお会いしたのは15年前だもんね」とお互い会話。

さて、薪材の手配が必要だ。薪材置き場はこちらは空っぽ。



こちらに少々残るだけ。



来た! トラック。



北杜市白州(旧山梨県北巨摩郡白州町)のきこり(有限会社山栄建設)さんに注文したのだ。今年で二度目。

2トン・トラックがその荷台一杯分積んで来た薪材を落とすところ。



連写的画像をお楽しみください。



ガラガラァ~ッと。



ちょっと荷台に残る。



トラックを前に移動させて、全部薪材を落とす。



こんなだったアプローチ奥に・・・



このように薪材が落とされる。



さて、これを薪置き場へ移動させるのは大変。



ナラとクヌギが混じる良材。お勧めですよ、きこりさん。



クセのあるやっかりな玉切りは持ってこないから。素直な割りやすいものばかり。

しかしたくさんあるのぉ。



直径20cm~40cmのナラ・クヌギ。長さは45cm。直径20cmの玉切りなら楽々持ち上がる。しかし直径40cmの玉切りは計算上、20cmの4倍の重さがあるからして、結構な労働。腰が抜ける。それをよいさ、ほらさと持って移動するのは腰に来る。



まだ、半分以下しか移動させていない。

残りは相当ある。



終わった。東側。



これが、西側。



手袋は必要。あぁ~疲れた。



ナラもクヌギも切り口は様々。年輪が面白い。有難く、燃やさせてもらいましょう。



数十分前まで薪の山だった場所もキレイに。



これは昨年購入した分の残り。



全部割っちゃう。



そんな古いのを割るのは、薪材が硬化して大変なので、購入したらすぐ割るべきだ、とアドバイスしてくれる方が多い。

でも私はそれをしない。いつも必要な分を数日分、直前に割るだけ。硬化した玉切りも、このマジック・アックスがあればスパッと割れる。



薪割りの土台にする太い丸太も不要、と言うか、薪材を割ると土台の丸太までそのまま破壊してしまう破壊力のある斧だ。最近はこればかり。

若い時からなるべく重い斧を振りまわすようにして来たからか、50代半ば近い今もこれを振りまわすのに特段苦労はない。6kg近いこの斧を、この歳になって初めて長時間振りまわしたら、たぶん背中・腕・腰がやられるだろう。



気持ちの良い原村のてっぺん。



肉体を動かした後は気持ちが良い。太陽光に光る屋根が眩しい。
コメント (12)
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