「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

草花屋「苔丸」(3) 七里ガ浜からスグ! 鎌倉山で緑の『苔丸ワールド』が全開! + ボンジュール鎌倉山店

2013-05-03 03:04:18 | 
では、リゾットも食べたことだし、お庭のプチ整形プランを持って、苔丸へ。

我が住宅街の中心、この通り(緑のプロムナードという)をまっすぐまっすぐ北に行けば、鎌倉山。苔丸はそこにある。



しかし暑いなぁ。もう夏みたいだ。

ジョージ・ウィンストン♪



坂を登る。ぜいぜい。振り返ると太平洋。



七里ガ浜の住宅街と鎌倉山のそれは連続的だ。先ほどの緑のプロムナードからまっすぐ北に行くとこの坂があり、それがふたつの住宅街をつないでいる。ここから先が鎌倉山の住宅街になる。



海岸(七里ガ浜)から海抜で40~60mほど高いところにあるのが、七里ガ浜住宅地。

鎌倉山の住宅地はそこからさらに上がる。

普段はどちらかというと暗めのイメージの鎌倉山も、グッと明るい季節になった。



いつもの散歩道。楽しいところです。



要塞建設中。



棟方版画美術館。



もうやってません。何年前だったかな、閉館したのは。



緑濃い鎌倉山の住宅街。歩いていると、もう暑い! 半袖なのにね。



結構有名な喫茶マウンテン。名古屋的なネーミングだ。



鎌倉には結構この旧式のポストが残っている。自転車を立てかけるのに便利。

マウンテン・マウンテン・マウンテン・・・。



隣接して、こちら! 
ここが草花屋「苔丸」。
本日の目的地であぁ~る。



いいでしょ? この佇まい。



OPEN。



本当に草花屋なのであぁ~る。



マリー・ゴールドだとか、インパチェンスなんてものは見当たらない。



ずんずん奥へ。



苔丸っちゅうくらいだから、苔もあるんよ。でもこれは苔?



グラデーション。屋内にあって、日陰の部分と日が差し込んで苔に当たった部分が対照的。

こちら(↓)苔丸店長の赤地さんのアトリエ。ここで、私の「庭のプチ整形プラン」要望書を赤地さんに手渡した。
今後赤地さんから提案をもらうことになった。



「アトリエの中や中庭を撮影していいですか?」
「どうぞ、どうぞ」

いろいろな植物がある。



梁を見て下さい。相当年季の入った建物だ。DASH村みたいだ・・ってヘンな表現。



私は古い建物を見るのが大好きです。

楽しい空間です。赤地さんは以前ホテルのブーケ等フラワー・アレンジメントのお仕事もしておられたとか。



まるでワカメやメカブを売るスーパーの棚のよう。



皆さん、ここ面白いですよ。来てみませんか?



植物の美しさが堪能出来ます。



こちらは中庭。展示場であり、作業場でもある。やって来た人に対して、植物や作庭について実地に説明する場所でもある。



苔丸ワールドが全開なのでした。



こういう植物でいっぱいな空間。冒頭「マリー・ゴールドは見当たらない」と申し上げた意味がわかりますでしょ。



このポイントで、植栽部分と石と芝生と境目に使う細かい植物の4者の関係を、私は教えてもらった。



これ、面白い植物です。モコモコッとモコ!



そろそろお暇しましょう。草花を堪能しました。



さようなら。ではまた。

草花屋苔丸 
所在地:鎌倉市鎌倉山2-15-9
電話:0467-31-5174
定休日:火曜日
http://www.kokemaru.net

苔丸前の道路。



スグ近くにこれまた名店ありだ。ブーランジェリ・ボンジュール鎌倉山(パンの店)。
相鉄系のお店として同名のパン店があちこちで運営されているが、こちらは長い間親しまれた後閉店し、昨年別の資本で再開された。



開いているぞ。



で、本日はバタールを買う。



さて、鎌倉山から七里ガ浜の住宅街に降りましょう。



帰り道の途中には「苔丸ワールド」的植栽&外構がある。



本日も太平洋が眩しい。



鎌倉って田舎であることを実感させられる画像。歩け、歩け。



この急坂を降りると、そこが七里ガ浜住宅地。クルマのすれ違いがほとんと不可能。歩け、歩け。



これが七里ガ浜の住宅地の端っこ、北端。歩け、歩け。



再び我が住宅街の中心、緑のプロムナードにさしかかった。自宅はまもなく。さて、我が庭は今後どうなるのでしょうか?



植物がない世界で生きてゆくのはしんどい。
無茶な開発をする時代は終わり。共生しましょう。
コメント (7)
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