「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

現代人にモーツアルトは不可欠らしい

2010-09-28 13:10:43 | 本/音楽/映画
宅急便が届く。便利な世の中だ。HMVからのCDである。



我が家が注文したのはモーツアルトの作品のCDだ。このところ、妻はモーツアルトを集めている。モーツアルトのCDに関しては、かなりの数のCDが我が家にある。なぜか? 

現代人(妻も現代人らしい)に不可欠なストレスを癒やす音楽として、モーツアルト作曲のいくつかの作品が現代の医療専門家から推薦されているということが一因だ。妻が最近熱心に聴いている。



いや、私も熱心に聴く。妻とは聴く理由がわずかに異なるが。私の場合、美貌のダニエルちゃんのソプラノを聴こうという邪な目的も混じるのだ。彼女が昨年出したCDも私の注文として合わせて買った。あくまで「モーツアルトだから」ということで。

以前このブログで彼女の1枚目のヘンデルのアリア集を紹介したが、こちらは2枚目の作品になる。このCD、演奏は英国のOrchestra of the Age of Enlightenment(OAE)である。古楽器を使う、かなりインテリジェントな集団だ。



ダニエルちゃんをよくご存じない方はYouTubeをどうぞ。新進の(と言ってももう何年も経ってるが)歌手。素顔はベリー・アメリカンな女性だ。OAEを指揮するSir Charles Mackerrasも登場する。



ついでに、私が一番好きな女性歌手バーブラ・ストライザンドのCDも注文してしまった。まずは1枚目でスタンダードな曲ををオーソドックスにフル・オーケストラで歌い、さらに2枚目で同じ曲をジャズ的編曲で歌うとう意欲的な2枚組みCD。上手ですねぇ。

日本に見向きもせず、今まで一度も来日したことのないベテラン女性歌手のCDをあなたもいかがでしょう?



話をモーツアルトに戻す。モーツアルトのCDは、我が家に他のも結構な数があるのだ。しかしオーケストラで演奏されるものは、どれを聴いても同じように聴こえる(世界に数多いモーツアルト・ファンの皆さま、御免なさい)。

モーツアルトの作品の多くは、私にはなんだか私の中学・高校時代に流行したポール・モーリア・オーケストラの「涙のトッカータ」を思い起こさせる。だったらポール・モーリアも、現代人のストレス解消にはいいのかもしれない。涙のトッカータはこちら:



同じモーツアルトでもこのあたりになると、ちょっと違う感じがするなぁ・・・。レクイエム。



本日オリーブの木から落ちてしまったアオムシ君。この後彼はオリーブの木に戻った。色はもはやアオではなく、旅立つ日も近いのか?


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする