「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村の山荘にこもる(2) とにかく食べる

2009-01-04 13:33:34 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし


お正月はよく食べた。冬になって山荘にこもった場合、犬の散歩と薪割りを除くと、アウトドアでの活動が少なくなる。そこで中にこもったままそのエネルギー発散するべく食べて飲むのである。おせち「的」料理も食べた。お酒は左上に見える七笑(紅梅)である。木曽福島のお酒だが、蔵元の販売力もあり東京でも手に入りやすい。これを飲みながら練り物、豆、叉焼などを食べる。餅も食べた。ちょっとお正月っぽい雰囲気である。



すき焼きも食べた。我が家ですき焼きは珍しいが、なんだかパワーのつきそうなものを食べたくなり、すき焼きにしたのである。見たところ普通のすき焼きだ。



ちょっと信州っぽいのは馬肉を用いていることだ。馬肩ロース薄切りである。値段も露骨に大公開だ。安いのである。100gあたり248円。味は普通に買う牛肉と比較すると「動物的に美味」である。獣肉の旨みが濃い。馬肉は信州や熊本で昔からよく食べられて来た。山荘に来ると、原村やその周辺で馬肉をよく買う。ところが馬刺しもこうした加熱調理用馬肉もスーパーやA-Coopで買った場合、生産国を見るとたいていはカナダなのである。カナダでは馬肉を食べる習慣は一般的でないだろうから、カナダにとって日本は良い輸出先になっていることだろう。



すき焼きに必要なのは新鮮なタマゴである。これは原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)で採れたタマゴで、農場でも近隣の一部のスーパーでも売られている。パックの中のタマゴの殻は皆赤いが、色調や大きさがかなり不ぞろいである。なおかつお値段はかなり高めの設定だ。しかしどうです?このプリプリな感じは。あの農場で生産されるモノは皆かなりレベルが高い。



気圧の関係か、山荘ではご飯がどうもうまく炊けないため、今回ヤマダ電機茅野店で電気釜を買った。「圧力IH1.4」とあるとおり、圧力釜である。これなら標高の高い我が山荘でも美味しいお米が楽しめそうだ。今後に期待する。
コメント (2)
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