














KUNIDA Maki, 1st place of 2018 Japan Masters Championships. (Women's Phyaique, 40years-)
40歳以上級の優勝は、エントリー番号14番の国田真紀選手(大阪)でした。
49歳の国田選手が、まさに「ラストチャンス」をものにしました。
途中ブランクがあったものの、10年以上にわたって活躍し続けている選手ですが、2008年には大阪選手権及び関西選手権で優勝して以来のタイトルを手にしました。
さらにこの2018年は、お嬢さんの海月(みづき)選手がビキニフィットネスの選手としてデビューしたのも、特筆されるところです。
当時19歳の海月選手は、「2018 King of Physique Osaka」の大阪府ビキニフィットネスオープン大会に出場し、158cm以下級において11位相当の成績を挙げています。
今年も、親娘そろっての活躍を期待したいですね。
以上が、女子フィジーク40歳以上級の決勝の模様でした。
次回は、早くも表彰式のご紹介となりますが、その後は少し男子ボディビルの模様を取り上げてみたいと思います。
JTB時刻表2019年4月号