宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

”安倍政治にサヨナラ”の審判を、”野党連合政権こんにちは”の選挙に (2)

2019年01月21日 | 安倍政治サヨナラの選挙

 野党5党首の会談が、今月28日に予定されている通常国会開会前に開かれる見通しとなっています。 どのような会談になるのか、期待しています。

 先日の日本共産党の「全国会議」の「まとめ」で行った志位和夫委員長の次の強調点は、地域で活動している私たちにとって大変重要だと受け止めています。

 「どんな問題でも、党綱領にもとづく私たちの改革の展望を語り、希望を語ることが重要だということです」

 「長野県の諏訪・塩尻・木曽地区の上田委員長の次の発言は、たいへんに重要だと思って聞きました。 『どこでも安倍政治がひどいという怒りがあります。 ”しかし、野党は本当にまとまれるのか” ”政権をとっても民主党のようなことになりはしないか” ”政権をまかせることができるのか” という迷いが有権者のなかに根強くあります』」

 「安倍政権の批判だけでは党の支持はひろがりません。 今どうしたらこの政治を変えられるのか、どういう政治をつくるのかの希望と展望を有権者に語ることができるか、届けることができるか、これがカギだと感じています。 一人ひとりの党員が、安倍政権を倒すための声をあげ、綱領が示す新しい政治の姿、その政治をつくる楽しさを生き生きと語り、行動できるようにすることが、地区委員長としての最大の任務だと感じています」

 志位氏は、この発言を紹介し、さらに次のように述べました。

 「日本共産党ほど、安倍政治を倒した後の日本をどうするのか、 日本の新しい政治の姿を全面的に示している党はありません」

 「展望と希望を、生きいきと、豊かに語るうえで、中央としてさらに努力していきたいと決意しています。 安倍政治へのきびしい批判とともに日本共産党ならではの展望と希望を大いに語り広げる、そいう選挙にしていこうではありませんか」

 その展望と希望が、2年前の1月に開かれた日本共産党第27回大会決議(第1章第4節)の書かれていると思っています。

 「日本共産党第27回大会の名において心から呼びかける。 野党と市民の共闘をさらに大きく発展させ、安倍政権を打倒し、自民党政治を終わらせ、野党連合政権をつくろう。 立憲主義、民主主義、平和主義を貫く新しい政治、すべての国民の『個人の尊厳』を擁護する新しい日本への道を開こう」

 この2年間、市民と野党の共闘、日本共産党や他の政党の政策と活動のなかに、国会での野党共闘を含め様々な経験が生まれ、発展してきているのではないでしょうか。

 市民と野党の共闘による国政選挙も16年の参議院選挙、17年の総選挙、そして今回の参議院選挙と三度目となります。 

 沖縄の知事選挙のように、全国どこでも、”市民と野党の共闘”を広げに広げてたたかえば、”野党連合政権こんちは”の大きな展望と希望がはっきりと見えてくるのではないでしょうか。


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