宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

憲法破壊の安倍政治を転換し、憲法を生かした平和で、豊かな日本へ(1)

2019年02月17日 | 安倍政治サヨナラの選挙

 日本共産党は、1月18日に統一地方選挙政策アピールを発表しました。 そのなかで、「暮らし第一で経済を立て直す5つの改革提言」と「平和のための5つの緊急提案」を提唱しました。

 これらの提案の基本にあるのは、「憲法を生かす」という立場です。 (全文を是非お読みいただきたいと思います) 特に、自民党の改憲論との関係から、「平和のための5つの緊急提案」の項目について、紹介させていただきたいと思います。

 1、安保法制をはじめ一連の違憲立法を廃止し、立憲主義・民主主義を取り戻します。

 2、大軍拡を中止し、軍縮への転換をはかります。

 3、在日米軍に異常な特権を与えている日米地位協定の抜本改定をはかります。

 4、「北東アジア平和協力構想」の実現に力をつくします。 その内容は次の通りです。

  ①北東アジア規模の「友好協力条約」を締結する  ②北朝鮮問題を「6カ国協議」で解決し、この枠組みを地域の平和と安定の枠組みに発展させる ③領土問題の外交的解決をめざし、紛争をエスカレートさせない行動規範を結ぶ ④日本が過去に行った侵略戦争と植民地支配の反省は不可欠の土台になる

 5、核兵器禁止条約に日本政府が署名、批准することを強く求めます。

 これらの緊急提案は、国民が求めていることであり、野党が共通政策として議論できるものでもあると思います。

 「アピール」は次のように述べています。

 「異常なアメリカいいなりの大もとには、日米軍事同盟絶対の政治があります。 日本共産党は市民と野党の共闘と野党連合政権には、安保廃棄という課題は持ち込まず、緊急の一致点で団結することを明確にしています。 同時に、党の日本改革の方針の根本に、国民多数の意思に基づいて日米安保条約を廃棄し、平和・中立の日本を築くことをすえ、その実現のために力つくしています


最新の画像もっと見る

コメントを投稿