宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

”共産党に注目、なぜ”。「ウソない党もっとのびて」、参院選後 地方議員選49連勝中

2013年10月10日 | 党関係

 13日付、「しんぶん赤旗」日曜版の記事に注目させられました。「TV番組次々 支持率2位 共産党になぜ注目」。「『激論』クロスファイア」に志位委員長出演、『田原氏、志位さん。勝因は?』」。驚いたのは、「右翼番組といわrているそうですが、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)に日本共産党の8氏が出演。(7日付、「しんぶん赤旗」が、「読売テレビ 異例の共産党特集」として報道)また、8月3日の「テレビ東京」の「「週刊ニュース新書」への志位委員長の出演などです。

 「週刊ニュース新書」で対談した田勢康弘氏(番組ホスト)が、「同紙」で次のように語っています。「いま、共産党に対する受け止め方が大きく変わっています。ひとつは、政党助成金を一切受け取っていないこと。これは意外に評価している人が多い。もうひとつは野党の中で、はっきり安倍内閣に『反対』といえる政党が少なくなったことです。自民党は認めない人が共産党に投票するのは、成り行き上、当然でしょう」

 そして、「『党名を変えたら支持する』という人も、いまはあまり多くない。ぼくも党名を変えるべきではないと思います。アイデンティティーがなくなるし、票欲しさに名前をかえることになりますからね」「共産党には、今後、本当の意味で国民の所得水準を上げ、豊かにすることをもっと前面に出してもらいたい。非正規雇用者の問題は深刻です。格差は広がるばかりです。これを突破していくのが共産党の重要な役割だと思います」と大事な激励的な指摘をしていただきました。

 40年来の自民党員をやめ共産党を支援していただいている、「群馬・JAにったみどり代表理事組合長の橋場正和」さんが、次のように語っています。(同紙)「自民党はまた、TPPで方針を変えようとしていますね。あれだけ重要5品目の関税を守るといっていたのに、もう関税撤廃の検討を始めるという。本当にあてにならない。この前の参院選でJAにったみどりは県興農政治連盟(JAグループ群馬の政治団体)を脱退し、比例で日本共産党支援を決めました。私も自民党をやめました。共産党支持を決めたことについて組合員からひとつも苦情もありませんでした。私は生産者に『今度は共産党』と声をかけましたが、みんな『分かった』と言っていました」

 「日本共産党の意見にはウソがありません。最近、共産党の支持が伸びているのは、信頼できる政党だとわかってきたからではないでしょうか。私と同じように、ほかの政党につくづく愛想が尽きた人が多いと思います」そして、「2大政党の片方がつぶれて、残った自民党の独りよがりを長く続けさせるわけにはいきません。共産党には、ぜひ農業の現場にあった法律をつくってもらいたい。農業に希望を待てる政治をしてほしい」

 田勢さん、橋場さんの言葉から、共産党に対する期待と、共産党の役割を強く感じさせられました。

 こうした期待に応えていま、全国で新たな奮闘が始まっています。参院選後の定例地方議員選挙で、共産党は党候補81人が立候補した24市25町村で全員当選、11周にわたって49連勝中です。このなかには私たちも直接支援した、真鶴町議選も含まれています。

 今月19日(土)には、大和市に畑野君枝さん(中央委員、元参議院議員)を迎えて、「共産党を丸ごと知ってもらう”つどい”」を開催します。午後4時から、桜ケ丘学習センターです。共産党への、”疑問””質問”そして”提案”もどんどんお寄せくださるようお願いしたいと思います。


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