宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

日本共産党 「集団的自衛権行使容認に反対する署名」よびかけ、”若者を戦争に行かせない”

2014年05月21日 | 安全保障関連

 日本共産党の山下芳生書記局長は、19日国会内で記者会見し、「海外で戦争する国」にする集団的自衛権の行使容認に反対する請願署名に党をあげて取り組むことを発表しました。

 署名用紙は、日本共産党のホームページからダウンロードできます。 署名の「請願趣旨」及び「請願項目」は以下の通りです。

 【請願趣旨】「安倍内閣は、これまでの憲法の解釈を変えて、集団的自衛権の行使を認めようとしています。 集団的自衛権の行使は、日本への武力攻撃がなくても、他国のために武力を行使するものです。 それは、海外での武力行使にたいする憲法上の歯止めを外し、日本を『海外で戦争する国』にしようとするものです。 この重大な転機を閣議決定で認めることは許されません。 一内閣の判断で憲法解釈を勝手に変えることは、立憲主義の否定です。 私たちは、憲法を破壊する集団的自衛権の行使容認に反対し、以下のことを求めます。

 【請願事項】

 一、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認を行わないこと。

 一、日本国憲法第9条を守り、生かすこと。

 この間、大和では、「大和革新懇」のよびかけで、集団的自衛権の解釈改憲による行使容認に反対する宣伝署名行動が14日、16日に市内の駅頭で取り組まれました。 1時間程の行動ですが、それぞれ30人前後が署名しました。

 また、この間、定例の朝の駅頭宣伝で目立つのは、若者の受取りが増えていることです。

 「しんぶん赤旗」21日付は、昨日、新宿駅西口での山下芳生書記局長などが取り組んだ署名行動を報道しています。

 山下氏は、「若い皆さん、あなたは海外の戦争で血を流しますか。 女性のみなさん、息子や夫、恋人を海外の戦争に送り、血を流させたいですか」と問いかけ、「かっての侵略戦争の深い反省の上に立った憲法9条は世界に誇る宝。 9条の力で世界の平和に貢献する新しい日本をつくろう」と訴えました」と紹介しています。

 署名に応じた盛永彩水さん(20)=役者志望=は、戦争を題材にした舞台をきっかけに戦争に興味を持ち始めたといいます。

 盛永さんは、「話を聞いて、憲法9条があるにもかかわらず解釈で戦争をしようとすることに反対と決めました」と話していたとのことです。

 私の知り合いの青年(33)から、先日、「安倍内閣の『戦争する国づくり』に不安を感じている。 日本共産党に入り、できることをしなければと考えている」と電話がありました。

 近日中にお会いし、話を聞かせていただくことにしています。