i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

磯焼ホタテの有力情報

2018-10-21 21:40:40 | 青森寿司日記
これは今日ベトナム嫁が日本語学校に日本土産の磯焼ホタテを持って行き、若い生徒さんたちに食べて貰った結果です。例の半生に干したベビーホタテですね。小袋を開けると1個ずつ入っていて磯の少ししょっぱい香りがします。10人くらいが積極的に「美味しい」と食べました。日本語学校だけあって日本の事を結構知っている子供さんも居て「ホタテって結構高いんだぜ」みたいに自慢しながら食べていたそうです。しかしながら、やはりダメな子供も3人居て「磯のニオイがダメ」と食べれなかったそうです。実は私も今年のテト正月にこの磯焼ホタテをお土産で持ってきました。お正月の訪問客にあっという間に食べられてしまいました。やはりこの「ホタテの半生」はベトナムでもある程度好まれそうです。今日で確信に変わりました。そうだとすれば輸入したベビーホタテを半生に干して料理の一品とすれば良いのかも知れません。ま、ベトナムでまだ作った事はありませんが・・・。ハエやアリがすごそうだ。

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北海道アンテナショップの好事例

2018-10-21 16:32:28 | 青森寿司日記
日経新聞5/11の記事に私がダナンで目指す「Japan青森アンテナショップ」構想の好事例が載っていました。引用します。

-北海道国際流通機構 道産品を少量から海外販売-

道産品の輸出を支援する一般社団法人北海道国際流通機構(HIDO、札幌市)は、道内企業が海外で商品を少量でも販売できる事業を始める。HIDOに出資する流通企業が、会員企業に代わって台湾や香港、中国などに売り込む。アジアで道産品の需要が高まっており、地場企業の魅力ある商品を掘り出して輸出増につなげる。

海外販売支援の第1弾として、HIDOに出資しているタクミナフード(東京・武蔵野市)が、台中市の商業施設内で運営する北海道のアンテナショップの一部スペースを会員企業に貸し出す。商品20個を無償で提供すれば売り場に並べてもらえ、2週間にわたって試験販売できる。
売れ行きの良い商品はタクミナフードを通じて継続して販売できる。販売が不調に終わった場合も、同社を通じて商品にどのような課題があったかを知ることができる。

ショップ内の実演販売ブースを1週間単位で貸し出す事業も始める。期間中の売上高の10%をマージンとして支払う条件で試験販売ができる。厨房機器がそろっていて、ラーメンやケーキ、クレープなどの調理が可能だ。飲食店が台湾への出店を検討する足がかりになる。これまで海外での販路を開拓するには、現地に駐在員を送り込んだり、社員を長期出張させたりする必要があり、地場企業にはハードルが高かった。HIDOは出資する流通企業とのマッチングだけでなく、輸出に必要な通関業務も代行するなど、中小企業の海外展開の課題に対応していく。

道産品の海外輸出は伸びている。新千歳空港の2017年度の国際貨物輸出量は16年度から倍増の1万2097トンと、過去最高を更新した。訪日客の増加で道産ホタテなどの評価が高まり、アジアや米国での日本食ブームも相まって道産品の需要が増加している。

-引用終わり-

私の目指しているダナンのアンテナショップとかなりニュアンスは同じです。違うのは対象商品は青森の物産品を中心としつつ全国47都道府県のアンテナショップや道の駅に広く声掛けしたいと考えています。全国のアンテナショップは都内に72店舗、地方に78店舗、道の駅は1,145か所あります。売り込むのはベトナムのみです。当面はダナンの当店2階を利用します。スペースを貸し出すと言うのは同じですが、こちらは全く個人経営ですので売買のリスクは負えません。しかしながら情報提供ができる点は同じです。感度の良いマーケットリサーチを第一の目的としています。期間は原則一ヶ月で各地域物産に対するベトナム人の関心動向をじっくり観察できます。またお試し期間を一週間考えています。当方は日本食レストランを営業していますのでレストラン施設の利用とかイベント、特集展示、訪日観光案内、外国人実習生や企業案内も出来るようにしたいと考えています。課題は日本側のまとめ役企業と輸出物流企業です。メイン事務局を青森県内で組織化できるといいなあ、と考えています。

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「恋チュン」タイで大ヒットの記事を見て

2018-10-21 10:52:30 | あおもり
ヤフー記事でありましたが、AKBの恋チュンがタイで大ヒットしていて指原が感動している、とか書いてあります。今日ベトナム嫁も通っている日本語学校でよさこいとピカチュウの踊りがあるらしいです。ピカチュウは近所の小学校行事でも朝8時から大音量で流れています。今日はベトナムの運動会なのかも知れません。青森をベトナム人に説明する時にリンゴ、桜でも全く分からないので北海道の下と言っています。ピコ太郎の出身地と言っても通じますよ。驚きでしょ?日本土産の「おっとっと」の袋に今ピカチュウの絵が描かれてあります。小分けの4~5袋で120円くらいとかなんですが、こういうのが便利なんですよ。大げさに言うと「東南アジアの子供たちは小さい頃から親日感をすり込まれている」と言う現状を好機と捉えた交流戦略が望まれます。

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青森ホタテ試食PRの評価

2018-10-21 00:41:27 | 青森寿司日記
当店で今日のベトナム女性の日に試したホタテの試食の評価です。客数は通常の倍はありましたが3倍増を狙っていたので満足ではなかったです。「ホタテの刺身風」の試食状況ですが今日は65点くらいですね。理由は無料サービスで出しているのに全く手を付けなかったカップルがおりました。これはショックです。味以前の問題でホタテの存在を否定されたような感じです。知らないモノは手を出さないベトナム人は一定数存在する事が証明されました。どうもナマモノはダメなようです。BBQを注文したお客さんでした。でも何度も来ているお客さんでもあります。また「これはウマい」とお代わりしたベトナム人は居なく「OK」と曖昧な表現が目立ちました。ただ口にして食べ残したベトナム人は居ませんでした。まだまだ研究不足ですね。明日の日曜日の結果と合わせて再検証をする予定です。

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