i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

青森ホタテのブランド化戦略

2018-10-15 21:26:08 | ベトナム滞在記
ベトナムのダナンに青森ホタテのPRに来ています。いや正確には「当店でもPRして良いですか?」と県に伺いを立てたのですが・・・。「青森寿司」と青森の名前が入っていた事が功を奏しました。10月20日のベトナムの女性の日にホタテの試食を兼ねたPRを当店でも行いますが、結構調理法が難しいです。ホタテ貝がらを皿替わりに使うので多分多くのベトナム人は写真は撮るでしょう。そしてFBにUPはするでしょう。しかしホタテを食べて見て次回もホタテ目当てで来店してくれるだけのインパクトが料理に持たせられるかどうか、という課題に直面しています。ま、これから試行錯誤するしか無いのですが。
ところで、ベトナムでの青森ホタテのその先をどうするか、三村知事から頼まれた訳ではありませんが(笑)、勝手に「青森ホタテのブランド化戦略」という物を作ってみました。迷惑かも知れない、と思いつつです。
要旨は「ベトナム人技能実習生(日本で今話題の)の結婚式の料理トップに青森ホタテを使って話題をかっさらう」という作戦です。ダナンから発信拡大させる、という大胆な発想です。式場で流れるビデオにも青森ホタテを海辺で持つご両人の姿を映しだしたり、ホタテ産地である青森の紹介写真やパンフを飾ったり、入り口にはホタテ貝がらのオブジェを作ったりと写真撮影のポイントをふんだんに入れ込みます。海岸線のきれいなダナンだから出来るPRとも言えます。以前米国フォーブス誌の世界の美しい海岸線でベスト5に入っていましたね。
この企画が成功すれば、多分ダナンの海岸線に多く立地する観光リゾートホテル五つ星のオーナーたちに「青森ホタテって何?」と注目されることでしょう。

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刺身は生かボイルか

2018-10-15 16:52:18 | 青森寿司日記
青森ホタテのPR用に料理を色々と試しています。「ホタテの刺身風」という物を作りました。「~刺身風」というのは刺身に似た物という事です。生のホタテはもちろん新鮮なら一番美味しいです。間違いありません。しかし高品質なホタテを常時準備するのはベトナムでは実質困難です。ここは中部ダナンですので流通の問題もあります。急冷されたボイルホタテなら殆ど均一な品質です。問題はベトナム人の味覚に合う調理方法です。日本人と全く同じという訳にはいきません。ホタテそのものを見たことが有る、あるいは食べたことが有るベトナム人はごく少数です。魚の刺身を食べたことが有る人が50%とすると更にホタテは10%くらいでしょうか。捻った味付けや違和感のある触感はたぶん直ぐに却下されます。このボイルされた「ホタテの刺身風」はどこまで受け入れられるか、試行錯誤は続きます。

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シャープペンはベトナムへ渡る

2018-10-15 10:54:46 | ベトナム滞在記
手伝っていた炭焼きの方からシャープペンを頂きました。大量に。最初はベトナムのレストランでも使わないので断りましたが、考え直して再利用する事にしました。いま嫁が日本語学校へ行っていますが(学校では年齢が上から2番目らしい)、そこで生徒さんたちにあげることにしました。また日本土産のお菓子も持って行ったようです。日曜日は「よさこいソーランの踊り」を披露する催し物がある日だとか。皆さん喜んでくれて良かったですね。

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