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i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

不浄の左手

2007-06-29 00:36:06 | ジャカルタ滞在記
ネシアのマナーの中に「左手でものを扱ってはいけない。」というのがあります。

・左手でものを食べてはいけない。
・左手で子供の頭をなでてはいけない。
・左手で挨拶の握手をしてはいけない。

などです。

ネシアは一般的にお手洗いに紙が置いてありません。小さな桶に水がはいっていて、それを汲んで流します。う○ちは汲んだ水を器用にお尻にかけて洗います。左手で・・。

ローカルのあとのお手洗いは床がべちょべちょです。

バリアフリー何のその

2007-06-28 00:13:47 | ジャカルタ滞在記
ジャカルタはこんな歩道ばっかりです。

原因は街路樹の根とスコールです。むかしオランダが統治していた時代に整備されたので計画はしっかりしています。緑地帯もふんだんにあり木陰を作っていますが、もう成長しすぎです。

車椅子どころか普通の人も足をくじきます。

劣悪な環境も住居

2007-06-27 23:49:14 | ジャカルタ滞在記
写真はジャカルタの現場です。

道路用地がゴミの山になっています。しかし、ここにもたくさんの人が住んでいます。

ゴミの上に土を盛って畑にしている人、ビニールだけ洗って売っている人、港が近いので資材置き場にしている人、みんな来年には強制撤去になることでしょう。

道路が出来たら高架橋の屋根付き一等地にどうか戻ってきてください。

マーフィを捜せ

2007-06-27 14:59:00 | ジャカルタ滞在記
確か街の中にたくさん人がいる絵の中からマーフィを捜すゲームがあったと思います。

ローカルの模型で小さな車を一つずつ見ていたら、トレーラーにしては変な形の車を発見しました。

「あっ」と気が付きました。 リムジンと護衛車です。

リムジンなどこちらで見たこともありません。彼らのドリームなのでしょうか。

ネシアのカラオケ

2007-06-27 01:55:18 | ジャカルタ滞在記
海外ではカラオケに同行しないとまず仲間はずれになります。

飲み会の2次会によくカラオケに行きますが、実は非常に大切なことなのです。
海外生活の寂しさ、悲しさ、楽しさを一緒に味わい、共有できる唯一の場所なのです。

しかし、最初はかなりびっくりしました。

入り口のドアを開けると30人くらいの女性が廊下に並んでいて一斉に「いらっしゃいませー」と合唱するのです。

指定されたカラオケの部屋に入るまでの廊下の両側に彼女らは並んでいて、そこをすり抜けていくのです。

恥ずかしくてとても顔を上げられません。

その時、仲間の一人が素晴らしい提案をしました。



3イン1

2007-06-27 00:52:45 | ジャカルタ滞在記
ジャカルタの交通渋滞は世界有数のすごさです。空も排ガスでドンヨリしています。

この渋滞の対策に変った制度を導入しています。

「3イン1」という制度です。

朝夕の時間帯に都心部を通る車は1台に3人以上同乗していないといけない、と言うものです。罰金がある、と聞いています。

この法律に便乗してネシアらしいアルバイトがあります。直ぐに想像できると思いますが「ジョキ(車同乗屋)」です。

都心に入る交差点脇などに居て、人差し指を上げながら車を拾うのです。都心を通り過ぎたらお小遣いをもらって降りるのです。一見誰もが助かる効率的なアルバイトですが、良く考えてみると環境対策に全然なっていません。

日本ではプライバシーとか犯罪などに繋がるのでとても導入できませんが・・・。

安全情報と非安全情報

2007-06-27 00:15:19 | ジャカルタ滞在記
毎日会社から海外安全情報のメールが送られてきます。

鳥インフルエンザは70度以上で加熱すれば大丈夫だとか。危ないのは田舎の農家での放し飼いされているニワトリやアヒルに触ることだ、と書いてありました。

しかし、日本領事館でのパーティではインドネシア自慢の鳥料理は一つも出ませんでした。(餅つきはありましたけど・・・。)

ジャカルタ新聞は事態を重く見ています。
「治療薬タミフルは屋台で売られるほどにポピュラーになる必要がある。」と。
保健局ではタミフルを2,000錠しか備蓄しておらず、感染者急増にとても対処できない深刻な状態、との指摘です。

ジャカルタ新聞が正しいです。