ＭＳＸ版「メタルギア」は日本初の「タクティカル」

多くの「メタルギア」にまつわる話などがある中で、「タクティカル」とうい言葉を使ったというソフトとしては恐らく日本で初めてではなかったでしょうか。当時の私には「タクティカル」という意味や「どういったもの」か理解できないままに、ただただ難しいアクションゲームとして映っていました。

「タクティカルロールプレイングアドベンチャーゲーム」というのは今となっては珍しいものでは無くなりましたけど、当時にしてみれば「やってみなければ分からない」モノでした。
　まあ、２０年も経てば、時代も変わりますがね。で、「メタルギアソリッド」の最新作にはこの「ＭＳＸ版の２本」が史上最強のおまけとして付いてくる訳ですから。

　願わくは、ＭＳＸ版「メタルギア」のオークション価格が下がってくれること。これにより、今以上に値段が上がってはたまりません。

東京ゲームショーでのＭＳＸ版「メタルギア」

「東京ゲームショウ２００５」の「コナミブース」にて、ガラスケースに飾られていたというＭＳＸ版「メタルギア」と「メタルギア２　ソリッドスネーク」を、自宅にて２ショット致しました。

コナミが昔、神戸のポートアイランドにあった本社を移転したときに「ＭＳＸモノは全て処分した」と又聞きしていたので、展示されていたものはコナミの社員の誰かが持っていたものを展示したのでしょうかね？
　もしくはこのためにネットオークションで落札したとか？（笑）発売元が自社のソフトをオークションで落札していたとしたら、かなりの笑い話ですよ。