「東京女子高生の制服」は変わったか？

いや、別に「制服」が時代とともに変化しているというような、まじめな話ではなくて。このソフトが発売された当時の制服と現在の制服が同じ高校はどのくらいなのかな、というだけのことです。

全３巻同時発売されたのですが、私にとっては、東京に住んでいるわけでもなく制服に詳しいでもないので、「いったいどうしろというんだ」的ソフトです。

じゃあ「栃木女子高生セーラー服入門」というソフトが発売されたら買うかと言われたら、やっぱり「買いません」が。

このころから「ジャスト」と「フェアリーテール」が同時表記されるソフトが増えてきたわけです。その辺の事情は、私よりも詳しい方がいっぱいいますので割愛します。

そうそう、「ロモックス・システム」ですが。

「セイカ・ロモックス」が提唱した「ソフト書き換えシステム」が「ロモックス・システム」です。
ロモックスのソフトと切手１０００円分を封書で送ると、ロモックスの別のソフトが送られてくるというシステムです。また、全国のおもちゃ屋に「書き換え所」を設置して、そこでも「書き換え」が出来るようにするという、壮大なスケールの構想があったそうです。
　結局、「セイカ・ロモックス」の発売したソフトは５本で、実物もコレしか持っていません。怖いので、切手１０００円分とともにカートリッジを郵送してませんが、もし今やったらどうなるのでしょうか？ちゃんと書き替えられて送ってくるのでしょうか。
　しかも、「書き換え所」構想は「ファミコン・ディスクシステム」で実現されたわけで。ＭＳＸ的には「ＴＡＫＥＲＵ」に受け継がれたと言っても良いのでしょうか。