じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

公僕の言い訳

2008-06-05 10:45:04 | Weblog
★ 後期高齢者医療制度、厚労省の当初の見解とは異なって低所得者ほど負担が増え、その数の割合は大都市ほど多いという。

★ 最初から正直に「負担が増える」と言えば、批判はあっても行政に対する信頼は残るが、今さら言われても批判と不信が残る。

★ まして与党の改革方針がまとまってからの発表とは政治家と官僚がつるんでの芝居だ。行政への不信に政治不信が加わる。

★ 厚労省の記者会見の様子が一部が放映された。弁明に窮する高級官僚。

★ 行政に携わる人から「行政は絶対に謝らない」という言葉を聞いたことがある。そのため言い訳(こじつけ)だけは実にうまい。

★ 責任を回避し、行政のメンツを守っても、それで国民の信頼を失っては何のための行政かわからない。アメリカのように政権が代わるごとに官僚も入れ替えた方が良いのかも。そもそも政権交代が必要だが。

★ 追記。野党が参議院に問責決議案を出すとか。会期末に内閣不信任案が出されるのは年中行事。今回は野党が優勢な参議院での問責決議だが、結局、衆議院で信任決議案が可決されれば福田内閣は延命する。参議院の審議が空転し国会は開店休業のまま会期満了か。

★ 最近開き直ったのか、福田総理は大活躍。大山鳴動してネズミ一匹か。
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