TS-930S の修理です。
随分と前に、修理を終えていたのですが、あれやこれややっているうちに
調整が先送りになっていました。
久しぶりに電源を入れて見ると
「感度極悪」
え、壊れた?
調べてみると同軸が切れています。
ケースを外したまま、横にして部品購入待ちの無線機と共に並べていたので
他の無線機の部品が届いて、修理のために引っ張り出した時に引っ掛けて
切ってしまったのかも知れません.....
切れた箇所を修復して、再度動作チェック。
問題無いようですので、各部調整を。
PLLユニットから。何でこんな奥に配置したかな。
まあ、そんなに再調整を繰り返す部分でもないしプラグイン式にされるよりはマシかな。
プラグイン式だと専用の延長基板がないと、手も足も出ませんから、工夫すれば
調整できるだけマシって事で、我慢我慢。
部品待ちの無線機の保管方法を考え直さなければいけませんね。
いちいちケースを戻すのも面倒だしなあ。
不具合を発見するたびに、1個や2個の部品を通販って訳にも行かないし。
無線機を引っ張り出す時に注意するってのが、一番安上がりで簡単ですかね。