昨年末から修理・調整をやっているFT-301SDですが
かなり良い具合に仕上がってきました。
マーカーに不具合があるのを見つけているのですが、信号を見たくても
基板が縦にささっている状態ですので、隣の基板が邪魔をして
オシロスコープのプローブが入りません。
Extender Board (延長基板) が欲しい!
Extender Boardが無くても、基板を引き抜き、測定したい箇所に
電線を半田付けして引っ張り出せるようにして、また基板を挿入
そして電源を投入して測定。これを繰り返せば出来ない事は
ありませんが、効率が悪いのと、基板の抜き差しでご老体の
ソケット側のピンが折れてしまっては困りますので、今後の事も考えて
製作してみました。
ソケットに刺さる部分は、サンハヤトの端子メッカーと言う電解メッキする装置を
製造中止ギリギリで購入したのがあるので、メッキ処理を施しました。
こんな感じで基板が出てきますので、不具合箇所の測定が
楽に出来ます。
これで、この休み中にはFT-301SDが仕上がるかな....