昨日の、おおたかどや山の送信所とはがね山の送信所の
運用開始が、いつだったかと思い調べてみました。
おおたかどや山の送信所は
平成11年6月より運用開始
送信周波数 40kHz
空中線電力 50KW(アンテナ効率約25%)
アンテナ施設 地上高250m傘型
はがね山
平成13年10月より運用開始
送信周波数 60KHz
空中線電力 50KW(アンテナ効率約45%)
アンテナ施設 地上高200m傘型
と言う事で、2年4ヶ月おおたかどや山の方が早かったようです。
関東の方は、古い40KHzのみの電波時計でも快適に受信できると思いますが、
中国地方では、60KHzが受信できない電波時計は場所を選んで置いて
おかなければならないので、ちょっと不便です。
おおたかどや山のアンテナ効率がはがね山のように45%だったら
もっと良く受信できるのでしょうね。
いずれにしても、電波を出してもらわない事には、受信出来ないわけですので
おおたかどや山の送信所の復旧が望まれる所です。