あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

微妙な反日情報 その2

2014年05月20日 23時35分44秒 | 国内の事件
【産経】唐元国務委員、6月来日へ 「新日中友好21世紀委員会」会合に出席
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140520/plc14052000390001-n1.htm

 産経新聞でこんな記事を見て嬉しかった。
 いや、この記事自身はどうでもいいんだけどね。内容がこんなんだった。

 中国の唐家●(=王へんに旋)(とう・かせん)元国務委員が日中両国の有識者でつくる「新日中友好21世紀委員会」の会合に出席するため、6月上旬に来日する方向で最終調整していることが19日、分かった。(後略)

 紙面も読んだけど、唐家璇にルビふってあるんだよね。「とう・かせん」って。
 一時期、胡錦濤(こ・きんとう)に、フージンタオ、習近平にシージンビンとルビが振ってあって、すげー嫌だったんだよ。嬉しいわぁ。

 この中国語読み、一部識者には好評だったみたいなんだが、まるで一円訴訟みたいだと思ってたよ。一円訴訟問題とは、韓国人名を日本語読みにしているのは人種差別であると韓国人が低額訴訟を起こしまくり、NHKがひよって自主規制した事による、現在に至る流れの事である。

 孫悟空を「スンウーコン」って読めるか?劉備を「リュウベイ」、関羽を「グァンユゥ」とか読めるかよ?と言いたい。日本人が直感で読めないようなモンを標準にしようとか、アホと違うかと思っていたよ。
 今でこそ、韓国人名の韓国語読みはワリと受け入れられている。俺も盧武鉉をロブゲンとは読まないし。しかし、金日成なら、多分「キムイルソン」より「きんにっせい」の方が馴染みを感じないか?つまり韓国人名はどっかで韓国読みに切り替わっているのだ。

 愚かなグローバリズムにのっかりそうだった流れが、ちゃんと元に戻って、ホントよかったと思う。
 だいたい、日本で働いとる中国人がほとんど全部、日本語読みの方を名乗って生活しとるやん。だいたい、自国語読みに切り替わる国なんて、珍しくもなんともない。中国でだって、日本人の人名は中国語読みである。なんでこんなんなってたんだろうな。

 2013年の最初の頃、まだ中国人名は中国人読みだったので、俺は勝手にこの流れを安部総理のおかげだと思っている。
 中国人の人名が中国語読みになったのって、いつ頃の事なんだろう。ちょっと気になるな。

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2 コメント

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Unknown (a. n. other)
2014-05-21 00:36:07
> 中国でだって、日本人の人名は中国語読みである。
文字の方が頭に残り易いので... ですかね? まぁ、中国人は日本人に名前の中国読みを強要していないんで、気にしていませんでしたが。

> 中国人の人名が中国語読みになったのって
毛沢東~小平~江沢民の世代は、日本読みですが、江沢民の後継者、胡錦濤あたりの2000年代半ば頃から、中国読みのルビが付くようになったような気がします。ですので、古い世代は、日本語読みになってしまうのでは? 唐家璇が外相だったのは、1998年~2003年。
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Unknown (Unknown)
2014-05-27 00:00:09
韓国読みになったおかげで
金さんが木村さんになる通名の説明が楽になったかなと。
通名は読み方の転じのみではありませんが。
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